才能が全て!仕事が向いてないと悩んだ時の判断基準4つと対策

仕事が向いていないから辞めたいと思うことは悪くありません。正しいです。

仕事だけでなく人生は才能が全てです。

自分が活躍できる仕事でないと辛いだけになります。

仕事が向いていない、辞めたいと思う時に才能を判断する基準と才能が無い時の対策を紹介します。

向いてない会社は辞めても良い

どんなに綺麗ごとを言っても人生は才能が全てです。

努力が大事なのは当たり前です。努力するのは当然です。

やるべきことをやらずに才能だけで無双しているようなことは現実ではほとんど起こりません。

才能が無く頑張ってもただ辛い思いをするだけです。

毎日仕事で怒られたり上手くいかないモヤモヤに悩まされてストレスを抱えてたり自暴自棄になって無気力になって諦めてしまいます。

そんなストレスでおかしくなったり牙が抜けて無気力で諦めながら生きていくって人生を無駄にしてしまっています。

だからこそ、仕事において一番大事なのは好きな仕事でも楽な仕事でも無く才能がある仕事を選ぶべきなのです。

仕事が向いていないから辞めたいと考えるのは甘えではなく戦略的思考から素晴らしいことなのです。

楽な仕事でも才能が無いとやりがいがないため無気力になります。

内容的には大変そうでも才能があれば称賛されるし給料は上がるしやりがいはあるしで実質一番楽なのです。

そして、仕事が最初は好きでなくても好きになります。出来るから好きになるのです。

そのため、仕事をしていて才能が無いとこの記事を読んで確信したら早めに転職した方が個人的には良いと思います。

そうは言っても自分に才能があるのかそもそもわからないと思うので以下の状況に当てはまる自分の得意分野から新天地を探しましょう。

また、才能が無いと思っても実はある場合もあるのでしっかりと才能のある無しを確かめてみて下さい。

努力が辛いと思ってしまっている

仕事に対する努力がつらいと感じているなら才能がないと言えます。

まず、努力なんてして当たり前で努力して初めてスタートラインに立てることになります。

努力量に差はあっても大なり小なり多くの人間は努力をしています。

そして、その努力が辛いと感じているなら根本的に仕事に向いていないと言えます。

努力って意識して辛い思いをするのではなく必要だから必然とするものです。

例えば自分はゲームが好きなのですが、RPGで何もしないのに勝手にレベルなんて上がりませんよね。プレイをしなければ、つまり努力をしなければ上がりません。

そして、このレベル上げについて自分は辛いと感じたことなんてありません。

面倒くさいと思うことはあっても辛いなんて思わないのです。

なぜなら、楽しいし必要だからやっているからです。

本来努力は必要で楽しいからやるべきなのです。それを辛いと感じている時点で何か違います。

人付き合いが苦手な自分からすれば毎週誰かと飲みに行くなんて苦痛以外の何物でも無いですが、人脈を広げたり交友関係を維持するためには飲みに行った方がいいでしょう。

しかし、自分にとっては苦痛なのです。人付き合いの才能がないのです。

これが人付き合いの才能がある人は飲み会をしたり飲み会会場を探すことは苦痛ではないでしょう。

自然と必要だからやっていて面倒くさいと思うことはあっても苦痛だとは感じないはずです。

だから、仕事で活躍したいならなにかしらの努力は絶対に必要なのですが、その努力が苦痛ならはっきり言ってその仕事は向いていません。

才能がないから苦痛を感じているのです。

仕事の違和感に気付けない

才能とは持って生まれたものですが、具体的にどういったものか考えたことがありますか。

才能とは違和感に気付けるセンスです。

他人を圧倒できる人って絶対にセンスが優れているのです。

例えば絶対音感というものがありますよね。

絶対音感がある人間が本来あるべきはずの音と違う音が出ていた場合違和感を感じますよね。

これに対して才能がない人ならば音がズレていようがなんだろうが全く気にも留めませんよね。

指摘されても???みたいな感じになるでしょう。

それと同じで仕事でも違和感をたくさん抱ける環境にいる場合はその仕事に関して適性があり才能があるということがわかります。

従来通りのやり方に疑問を持ったりするのってストレスを感じたりして「ストレスばかりで仕事向いていないのでは」と悩むかもしれませんが、この場合のストレスは才能があるためのストレスなので安易に辞めない方が絶対に良いです。

今はストレスだらけでも自分が上に行って色々変えられる立場になったら仕事への面白さとやりがいが絶対に出てきます。

そもそも、上に行くリーダーになる人間は言うことだけを聞いて疑問を感じないようなセンスのない人間ではいけません。

誰も気にも留めない違和感に気付いて誰よりも早く問題提起することがリーダには必要不可欠の才能なのです。

スキルとか問題解決とかは問題提起があって初めて意味のあるスキルになります。問題解決に特化した優等生には無理です。

学生時代勉強が出来て会社に入れば上司からも非常に評価が高い優等生。 しかし、優等生は出世してリーダーになると使えないことが多いです。 ...

そのため、普段仕事をしている中で「ここはおかしいのではないか。どうしてこんな意味のないことをしているのか。皆の幸せのために今の制度はおかしい」と考えられるような違和感に気付いているなら才能があります。

反対に「上の言うことだけ聞いておけばいい。世の中こんなものだ。特におかしいところはない。あ~、仕事辛い・・・」と感じているなら才能はありません。

先輩や上司を見て楽勝と思えない

先輩や上司は自分より経験を積んでいるので一般的には自分よりは仕事ができるはずです。

ただ、そんな先輩たちを見て内心この人たち頭が良くないな。この人たち相手なら楽勝だな」って思えるなら仕事に対して才能があります。

反対に「先輩たちが凄すぎる。この人たちについて行こう。」って考えるような人間は才能がありません。

才能とは違和感に気付けるセンスです。普通はほとんどの人間が仕事に適性が無くても働いています。

才能がないのです。

才能がなく言うことだけ聞いて愚痴を言って何も解決していない先輩とかを見て、才能ある人間なら絶対に楽勝と思うはずです。

少なくとも現時点ではスキルが足りなくても、何年かすれば追い越せる、同じ年になったときに絶対に自分の方が優れていると感じるはずです。

問題解決ばかりに目を向けて本質を見落としているセンスのなさに驚くことが出来ていれば才能があるのです。

絶対音感持ちが素人カラオケで粋がっている人を見て尊敬するかと言えば馬鹿だなって思いますよね。

このように砂漠でのどが渇いているときにおしるこを提供するようなピントのズレた先輩上司を見て楽勝、この人たち間違っていると思える人は才能があるのです。

生意気だと言われない

才能がある人が若い時に絶対に言われる言葉があります。

それが生意気と言われることです。

普通は若い時は経験も浅く能力も足りないので先輩や上司に助けてもらおうと見放されないように媚を売るはずです。

才能がないからとりあえず強い人に従って自分にとって不利益にならないように動こうとするのです。

それに対して才能がある人間は生意気です。誰にも媚びません。

なぜなら年ばかり重ねている肩書しか無いような先輩や上司より自分の方が物事の道理をわかっていてうまくやれると考えるからです。

自分一人で努力して結果を残せるという強い自信があるから媚びないのです。

そんな媚びない姿を見て才能がない上の人間は必ず生意気というのです。

現状のシステムを揺るがして自分の地位を脅かすかもしれないという恐怖と今まで我慢してきたのにという嫉妬から生意気という発言に至るのです。

場合によっては他の人よりきつく当たられる可能性だってあります。

ただのいじめなら監督署に報告して転職すればいいですが、単に生意気と言われ風当たりが強いくらいなら才能がある証拠です。

辞めずに頑張るべきです。

また、会社組織は生意気で現状に問題意識がある人間しか変えられません。生意気なのは良いことです。

技術の発展や社会常識の変化により従来のやり方では上手くいかないことが増えましたよね。 そのため会社も時代に合わせて変わっていかなければなり...

反対に先輩や上司から可愛いやつと思われて頻繁に飲みにつれて行ってもらって楽しい思いをしているなら残念ながら才能がありません。

普通に考えて脅威に感じるような人間を傍に置いておきたいですが?置きませんよね。

特に怖くない、自分より劣っていると思うからこそ可愛いのです。

犬や猫は飼ってもライオンやトラは放し飼いしませんよね。

何の脅威も感じていないので才能が無いと言えます。

仕事で才能が無いなら転職する

どんな人間にも何かしらの才能があります。上記事柄に当てはまる部分が必ずあります。

その才能を生かした仕事をすることが幸せにつながります。

才能を見つけてどのように戦略立てて実行していけば良いかは島田紳助の講演を聞いてください。

好き嫌いはあってもこの講演を聞けば紳助が天才であり努力の仕方が分かった人であるとわかります。そして、自分の人生の上手いやり方も見つかります。

芸人で一番面白いのが誰かと聞かれたら自分は間違いなく島田紳助を挙げます。 既に引退されており、引退理由は擁護できないんですが確実に芸人とし...

反対に才能がないと感じるならその仕事は個人的には辞めて転職した方が良いです。

辛い思いをして働くって本当に大変です。しかも、40年間も辛い思いをするって単純に地獄です。

だから、一度自分を見つめなおして才能がある分野に転職することをオススメします。

転職するときはこの本を読むことをオススメします。

この本は転職のテクニックに留まらずキャリアの棚卸から仕事と人生について考える機会になるまさに転職を一度でも考えたら読んだ方がいい本です。

自分がどういった分野が向いているのか分からない場合はミイダスを使いましょう。

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なんとなく悩んでいるなら一度試して自分を知りましょう。

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実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。

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2つ目は、DODAです。

個人的な感想としては地元企業のあまり大きくないような会社の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。

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地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。

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3つ目はパソナキャリアです。

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まとめ

人生は才能がもの凄く関わっています。

がむしゃらにやった努力は辛いだけです。

仕事が向いていないから辞めたいと思うのはおかしいことでもなく正しい考えです。

向いていないと感じたら自分の才能を活かせる分野に転職して活躍するのが自分にとっても社会にとっても有意義なのです。

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