学生時代、20代前半の時は貪るようにアニメ、ゲームなどのオタク趣味を楽しみ
「一生楽しめる!」
と思いますが、20代後半30歳にもなると完全に情熱が無くなり、特にこれと言ってやることもない虚無の道に引きずり込まれます。
情熱が無くなる理由は体力不足が最大の原因です。
理由と一生楽しむための方法を紹介します。
オタク趣味に飽きたオタクの絶望感は凄い
オタク趣味のほとんどが基本的に一人で完結できます。
一人で完結できるから一人が好きなオタクにはこれほどの贅沢なものはありません。
さらに、自分から何かしなくてもコンテンツが定期的に投入されていくので座して待っているだけで済みます。
しかし、この一人で出来る部分と受動的に消費するだけが飽きるととんでもない呪いとなって降りかかります。
まず、オタク趣味を社会人になってからは熱心にやるような人は人付き合いが根本的に嫌いです。
そんなただでさえ人との交流を持たない人が30歳付近になると周りは結婚などをしてただでさえ一人になりがちなのに更に一人になります。
この状態でオタク趣味の情熱が消えると単なる偏屈な一人者になります。
何か遊ぼうにも好きなものが無い、かと言って遊ぶような知り合いも多くない。
ひたすら意味もなく無味乾燥な日々を過ごすだけの生きているだけで死んでいない状態になります。
この状態でもオタク趣味をやろうとしても消費型コンテンツは見覚えがあるようなことの繰り返しです。
何が食べたいわけでもないけど美味しいものが食べたい、とにかくお腹が空いた状態なのにひたすら口に詰め込まれるのは味のしないガムのような気分になります。
たかだが30歳付近で全てを失ったかのような虚無に引き込まれます。
知らないうちに体力が落ちることで情熱も落ちる
オタク趣味が飽きるから虚無に落ちるのです。
大人になったから成長して飽きるのでは全くありません。
飽きる原因は体力が落ちて何もかもがめんどくさい状態になり一緒に情熱も落ちてしまうのです。
何もしないと30歳付近になると確実に体力が衰えていきます。
心と体は繋がっていますが、どちらが先かと言えば確実に体です。
体が弱れば心も弱ります。
心だけ元気満々で体が終わっている人は空元気をしているぐらいです。
体力が緩やかに衰えていくと情熱も緩やかに衰えていき、どこかのタイミングで継続していたものが途切れることがあります。
すると、体力が無いので何もしない方が楽だと理解して楽な道を選ぶようになっていき完全に虚無になります。
100の体力があって、仕事で80消費。趣味で10消費して気力を回復していたのが体力が80になるとその時点で趣味をしなくなります。
趣味が消えると気力が回復しないので、ひたすら心をすり減らして体力の無い体に鞭を打つことになります。
体力が無いと受動的になり進展性が無い
アニメ、ゲームなどのオタク趣味は受動的な趣味です。
受動的な趣味が悪いのではなく、体力が無くなると自分自身が受動的になっていきます。
受動的になると新しいことをしようとしなくなるので、趣味に対しての進展性と目新しさが消え失せていくのです。
オタク趣味にハマっていた時を思い起こせば受動的なコンテンツでも自分自身が積極的だったはずです。
自ら面白い新しいアニメを調べたり、面白いアニメに出会うためにひたすら今期のアニメを観まくったりしたはずです。
ゲームでも、クリア後のやり込みや自分で色々と試行錯誤してきた思い出があるはずです。
また、同ジャンルのアニメ、ゲームを必死に調べて貪るように堪能したこともあるはずです。
このような時が結局楽しくて輝いていたはずです。
これが体力が無くなると新しいことがとにかく億劫で億劫で何もしません。
すると、ただひたすら口を開けてコンテンツを消費しているだけなので同じことの繰り返しでとにかくつまらなくなります。
新しいことをする気が無く、進展性もなく消費コンテンツを続けても面白くないのは当たり前です。
新しいことが出来ない、これも全て体力不足が原因です。
オタク趣味を面白くするのは体力作り
オタク趣味を人生をもう一度何度でも面白くするには体力が必要です。
体力作りこそがオタク趣味を輝かせて楽しい毎日を過ごすのに欠かせません。
体力作りをすれば当然体力が今よりは増えるのでやれることが増えるし、情熱も戻ってきます。
オタク趣味には真逆と思える体力が必須項目なのです。
体力作りで一番良いのは断然筋トレです。
筋トレのメリットは、体力作りだけでなく一人で出来る気楽さ、次第についていく筋肉と出来上がる美しい肉体により自分に自信が持てるようになります。
そして、やる前よりは明るくなり物事に前向きに取り組めるので情熱量も確実に向上していくのです。
筋トレを始めて体力が付いてくると今まで興味はあるけど何もせずひたすらネットを徘徊するだけの虚無の日々だったのか彩りのある日常に変わります。
興味ある事は積極的にやるようになってくるし、体力があるのでオタク趣味も以前のように楽しめるようになります。
筋トレ自体が自分にとって健康にも役立つ生産性のあることなので、筋トレ自体も面白くオタク趣味とのバランスがうまく取れます。
筋トレによる体力作りで新しいことに挑戦して脳を刺激してその休息としてオタク趣味を位置づけると虚無に落ちることなく楽しめます。
筋トレ自体もジムに行って気合を入れてやらなくても家で出来る分で充分過ぎるほど体力が付きます。
このバーンマシンをひたすら高い位置でクルクル回すだけで肩の筋肉が鍛えられるし、ダンベル代わりにも使えます。
また、腹筋やスクワットでも重りとして使うことも出来るのでまさに万能の自宅筋トレグッズと言えます。
そして、ダイソーでプッシュアップバーを買えば胸筋も見違えるほどムキムキになるので全てにおいてバランスが取れたボディーと溢れ出す体力が手に入ります。
まとめ
アニメ、ゲームなどのオタク趣味はいつだって面白く進化しているので本来飽きがこないはずです。
しかし、年齢と共に体力が減り何もかもがめんどくさい状態になり、オタク趣味が消え去り何もしない虚無の日々を過ごすことになります。
オタク趣味を楽しめる情熱と楽しい人生を過ごすためには絶対に体力作りが必須です。
いつだってつまらないと思ってしまうのは自分の生き方で面白いものは不変的で面白いままなのです。