ストレスばかりが多い現代社会、泣きたくても会社では泣けない！
だからこそ、ストレス発散のため自宅で泣いてスッキリしませんか？
アニメ好きのアラサーが実際に見て泣いた最高のアニメを紹介します。
話数は長いが絶対に泣けるアニメ：フランダースの犬
日常話がほとんどだが誰でも絶対に泣けるアニメ。
それがフランダースの犬です。
懐かしの泣けるアニメランキングとかで必ず上位に入っていてタイトルだけは知っている人も多いと思います。
みんな主人公のネロとパトラッシュが亡くなるシーンが泣けるんでしょって思っていますがそれ以上に泣けるシーンがありますからね。
というか、本当に絶対に泣いてしまいます。
話数が非常に多くはっきり言って何の変哲もない話が多いので全部の話を真剣に見ると苦痛です。
しかし、1日1話ぐらいのペースで暇つぶしがてら観ていると抑揚のないストーリーがちょうどいい塩梅なのです。
抑揚のないほのぼのとしたストーリーを見ているといつの間にか作品に引き込まれていきます。
基本的に主人公のネロはおじいさんと2人で暮らしていますが貧乏生活です。
貧乏ながらも絵の才能を活かしながら健気に生きていく前向きなネロに思わず心を奪われていくのです。
ストーリーも後半になると段々と不穏な空気になっていき、持ち前の明るさで頑張るのですが人間の汚い部分を見せられて次第に憔悴していくおじいさんとネロ。
後半の展開は人間である以上涙なしには見れません。
古くて話数も長く敬遠されがちですが、泣けるアニメと言えば真っ先にオススメしたいので是非みて下さい
ロボットものは泣かせにきている：イヴの時間
人とロボットが共同生活をするあり得そうな近未来なアニメ。
それがイヴの時間です。
正直に言ってロボットものってわかっていても泣けますよね。
人とロボットが暮らす社会では当然ロボットは人権が尊重されているとは言っても下に見られる存在。
しかし、ロボットがいる世界では人間よりもロボットに接する時間の方が長いです。
そのため、人間の喜びや悲しみを最も身近に感じられるパートナーになっています。
感情のないロボットがプログロムか、本当に感情を持ったかはわからないなかで人間味あふれる行動に涙します。
感情のないロボットが感情を理解した瞬間ってなんか知らないけど問答無用で泣けますよね！！！
そんな泣ける感動がイヴの時間にはあります。
泣けるので是非みて下さい。
胸キュンな青春に思わず涙する：月がきれい
誰でも通った甘酸っぱい中学生の等身大の青春模様。
それが月がきれいです。
本来は泣けるようなアニメではないはずです。
しかし、アラサーになると昔をフラッシュバックして2度と戻らない青春の日々に懐かしさと後悔で泣けてしまうのです。
ちなみに個人的恋愛アニメナンバーワンです。
恋愛アニメについてこの記事をみて下さい
話自体は本当に普通の中学生の恋愛です。
能力バトルも無ければ、いきなりハーレムとかもありません。
普通の中学に通う男女が普通に上手くいかないことだらけの中で勇気を振り絞りお互い歩み寄りながら成長していきます。
登場人物1人1人の息遣いが聞こえてくる演技と恋愛あるあるを詰め込んでいるので悶絶してしまいます。
悶絶しながら昔を思い出し戻らない過去を認識して2人が幸せになっていく様子に涙が止まりません。
しばらく胸キュンしていないアラサーなら絶対に観ないと損です。
是非みて下さい。
ギャグの中にあるシリアスに泣ける：瀬戸の花嫁
ギャグアニメの最高傑作。
それが瀬戸の花嫁です。
ラブコメディーアニメですが、コメディー色が強すぎて絶対に腹を抱えて笑ってしまうことを保証します。
ストーリーは、夏休みに海で溺れているところを人魚であるヒロインに助けられた主人公はある約束を強制されます。
それは結婚。人魚の姿を異性に見られたらその者と結婚しないといけないしきたりに応じて結婚することになってしまいます。
しかも、ヒロインの過程は任侠一家。
一緒にいたいからと同じ学校に通うヒロインと結婚反対の父親が学校に教師として乗り込んでギャグ展開が繰り広げられます。
ギャグ展開メインですが、本当にたまにシリアスシーンがあります。
これもなぜだがわかりませんが、ギャグの中にあるシリアスシーンって何倍にも増して感動してしまいます。
気付くと泣いている自分と出会えます。
笑えて泣けるアニメなのでストレス発散でスッキリするにはピッタリです。
親子の絆に泣けてしまう：うさぎドロップ
血が繋がっていないけど心は繋がっている親子の絆に涙する。
それがうさぎドロップです。
映画にもなるほど人気になった名作です。
漫画原作でアニメは幼少期を題材にしていますが、面白いのは幼少期までです。
原作ラストは血が繋がっていないからと育ててきた娘と結婚するのが個人的にはちょっと引いてしまいました。
ただ、ラストは気持ち悪くても幼少期は面白いです。
女や子供が苦手な主人公大吉だが、りんと呼ばれる少女が親を失った直後なのに手酷い対応をする親族にキレて引き取ることになる。
女も子供も苦手が主人公だがりんを通して人と接する温かさと子供独特の目線に感心させられ成長していく。
色々なトラブルを解決しながらも2人は本当に家族になっていくのです。
アラサーになると奇をてらった作品ではなく純粋な人としての温かさや温もりがあり作品で泣けてしまいます。
不器用ながらも少しずつ成長していく親子に涙するので是非みて下さい。
甘酸っぱい恋模様に泣く：たまこラブストーリー
好きという気持ちが整理できないけど時間は過ぎていく焦燥感を表現したアニメ。
それがたまこラブストーリーです。
前作はたまこマーケットという作品の続編です。
続編ですが単品でも楽しめます。
前作ははっきり言ってつまらないのです！
日常ほのぼのアニメのようなで内容が一切なく視聴しているのが苦痛でした。
しかし、劇場版のたまこラブストーリーでこの作品は化けました。
幼馴染に告白された主人公のたまこ。
告白してきた幼馴染は高校を卒業したら地元から出ていってしまう。
返事は後で良いと言われたが今まで異性として見てこなかった戸惑いの連続。
相手からの好意、いなくなってしまう寂しさ、本当の自分の気持ちとの向き合いを迷いながら成長していきます。
2度と戻らないけど最高の日々だと確信できる瞬間瞬間に心が奪われて涙します。
なんでアラサーになると必死な若者の姿が眩しいのでしょうね。
エネルギッシュで前向きな姿に泣けるアニメです。是非みてください。
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オトナ帝国より泣いた：クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦
有名なオトナ帝国より個人的に泣ける作品。
それがクレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ！戦国大合戦です。
しんちゃんの映画ってなぜか異世界とかに迷い込むので設定に驚きますが、展開が上手いからいつの間にか受け入れてしまいます。
しんちゃんと言えばオトナ帝国が最も泣けるアニメとして紹介されることが多いですが、戦国の方が泣けました。
オトナ帝国よりしんちゃん自信が大人として男として成長していく証があるのが泣けてしまうポイントです。
尊敬する武将の仕草を最初は真似したりふざけたりしているだけですが、ある動作が最後にこれでもかというくらいに決まります。
それが相手を思いやる優しさと成長した証の両方を完璧に表現するのでその場面で涙腺が完全崩壊してしまいます。
成長と相手を思いやる優しさがいつの時代も人を動かすものだと思います。
そんな優しさに溢れた感動を味わえるので是非視聴してください。
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以上がアラサー男の自分が本気で泣けた最高のアニメです。
是非視聴して泣いてスッキリストレス発散して欲しいと思います。
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泣けるアニメを視聴すると明日からも頑張ろうという気になるので是非良いアニメを観て泣いてください。
