スノボーが上手くなる筋トレ!オフシーズンに自宅で出来るオススメ方法

シーズン始めは必ず筋トレになってしまうほどスノボーが筋肉を使うスポーツです。

筋肉があれば解決ではないですが、筋肉があるとそれだけ上達が早くなるしケガの予防にも繋がります。

 

ダイエットも出来るしオフシーズンこそ筋トレをすべきなのです。

そこでスノボーにオススメの筋トレを紹介します。

スノボーにオススメの筋トレ

スノボーが上達するには、体幹、下半身の筋肉はマストです。

それに加えて上半身も必要だと思っています。

きついけど必ず成果が出てスノボーが上達する筋トレを紹介します。

インナーマッスル、体幹を鍛える方法

スノボーで大事なのは何と言っても体幹です。

体幹がブレブレだと必然的にボードも変な方向に向くことになるので結果、転んだり上達しない原因になります。

 

そこで必要なのが体幹、インナーマッスルを鍛えることです。

インナーマッスルを鍛えるのに良い方法はプランクを中心に腹筋周りを鍛えていくことです。

プランクとはこんな感じのやつです。

 

この態勢をやると基本的に腰だけ落ちてしまうので、腰を落とさずかと言って上げ過ぎず真っ直ぐの状態をキープしましょう。

これでインナーマッスルが鍛えられて体幹が良くなります。

 

また、この状態から腰だけを上げて「へ」の字になるように腰を上げ下げすると体幹+下腹に効くのでさらに効率アップです。

 

これに加えてレッグレイズと呼ばれるものを取り入れると、体幹が確実に向上します。

仰向けになり、足を浮かせて45度の高さまで持って行きそこから足がギリギリ浮くまでの所に戻すのを繰り返すだけ。

たった、これだけのことで腹筋と体幹が付きます。

筋トレは以上のものを取り入れるといいです。

 

また、筋トレに加えてボードに乗っている感覚を少しでも残したいならバランスボードを取り入れるのも良いですよ。

これは、ただ乗っているだけで良いので何かを覚える必要性はありません。

ただ、最初のうちはバランスが取れないのでかなり苦労して汗をかきます。

 

しかし、その変わりバランス感覚がしっかりと身に付きスケボーのような見た目なのでボードに乗っている感覚を失いにくいです。

プラスαで取り入れると更に良いですよ。

太もも、ふくらはぎを鍛える方法

スノボーで使う筋肉で一番大きいのはなにはともあれ下半身です。

フロントサイドでターンをする時は確実にふくらはぎに力がかかりますし、慣れないうちは力が入り過ぎて確実に筋肉痛になります。

 

ふくらはぎを鍛えておくとスムーズなターンの習得、向上にもつながるのでやらない理由はありません。

鍛え方としてはカーフレイズと呼ばれる筋トレが最適です。

 

ただ、まっすぐに立って踵を浮かせて、踵を完全に着けず戻すのを繰り返しだけの非常にシンプルな筋トレです。

シンプルですが、地味に効くので効果があります。

目安は100回ぐらいを目標にやるといいです。

 

太ももを鍛えるのに最適なのは単純にスクワットです。

しっかりと足を肩幅ほど開き、しっかりと腰を伸ばしたまま曲げていくだけです。

筋肉が無いと腰が丸まって効果が半減するうえにケガの元になります。

 

また、スノボーでも腰が丸まると転ぶのでしっかりと重心を意識して筋トレをすることでスノボー上達にも繋がってきます。

 

筋トレを頑張っていると、どうしても片方の足に重心が偏って筋肉が多く付いてしまうアンバランスな現象が起こります。

バランスが崩れていると上達の妨げにもなるので、整える必要があります。

そこで効果的なのがランジです。

これも単純に、鍛えたい方の足を前に出して綺麗にしゃがんでいくだけです。

片方に筋肉が付きすぎたと思うならランジを取り入れると修正できます。

肩周りを鍛える方法

スノボーと直接関係ありませんが、上半身もしっかりと鍛えることが結果としてスノボーの上達に繋がります。

スノボーが上達してくると転ぶ回数が減ってきます。

減ってきますが上達するまで沢山転びますし、上達して転ぶとスピードも出ているので思わぬケガの元になります。

 

スノボーでよくあるケガは、胸を強く打って骨折したり、肩から落ちて靭帯をやってしまうことが挙げられます。

筋肉があればその分、衝撃を吸収出来るので少しでもリスクが減らせます。

なにより、元気に楽しく遊ぶことが一番ですし、痛くてビビると上達の妨げにもなります。

 

そのため、肩周りの筋肉も鍛えましょう。

肩周りの筋肉の強化にオススメなのがバーンマシンです。

特にやるにも場所を取らないし、置いておくにも場所を取りません。

 

ただクルクルと回しているだけで良いので、一切難しいことは無くシンプルです。

シンプルゆえにかなりきつく最初は辛いですが、やっていけば確実に筋肉が付いて逞しくなります。

是非取り入れてみて下さい。

プロテインで更に強化を図る

今まで紹介した筋トレを真面目にやっていれば勝手に筋肉は付きますが、やっぱりプロテインを使った方が良い筋肉が付きます。

実際に自分も飲む前と比べて筋肉の付き方が明らかに違っています。

 

そもそも、たんぱく質はよほど意識しないと食事からは摂れないので筋肉のためには常に渇望している状態なのです。

そのため、更に鍛え上げようと筋トレをしていると必ず思うはずなのでプロテインを導入しましょう。

 

ザバスなど有名なものもありますが、個人的なオススメはビーレジェンドです。

なぜ、オススメなのかと言えば比較的安価でありたんぱく質が多いからです。

 

プロテインでどこを見ればいいかとザックリ言うとたんぱく質量と脂質量です。

たんぱく質が少ないと筋肉が付かないし、脂質が多いと無駄に太ります。

かと言って高いのも嫌ですよね。

 

価格もたんぱく質も脂質も味もちょうどいいのがビーレジェンドなのです。

効果は実証済みなので是非取り入れてください。

意外にもバイクに乗るのも良い

筋トレとは違ってしまいますが、オフシーズンはバイクに乗るのも意外にもスノボーの練習に最適です。

メリットとしては

・シーズンがスノボーと正反対なので一年中楽しむことが出来る。

・上達のコツがスノボーと類似点が多いです

 

バイクのシーズンは基本的に夏です。

夏はスノボーが出来ないシーズンなので、バイクを趣味にすれば冬はスノボー、夏はバイクと一年中楽しむことが出来ます。

なにより、良いのが意外とバイクとスノボーは体の使い方が似ています。

 

バイクは力技で曲がるのではなく、体の重心と目線を使って曲がります。

これはスノボーでも同様ですよね。

 

日常的にはあまり使わない体重移動と目線の動きがスノボーのシーズン以外でもどうしても鈍ってしまいます。

これを夏の時期に楽しみながら補えるのがバイクなわけです。

 

更に、自分が乗っていて思うのがバイクに乗っている時はスノボーと同じように集中しているので集中力の持続にも繋がります。

バイクはMTの方が脳も活性化するし、体重移動や目線がAT以上に重要な要素になってくるので是非MTバイクを楽しんでみて下さい。

まとめ

オフシーズンだからこそ、自分の体を見つめなおして鍛えなおすことが結果として楽しいスノボーが出来ます。

なんでも出来るから楽しいのです。

そんなスノボーが上達する筋トレがありますので、是非取り入れてより上達して楽しいスノボーライフを送ってください。

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