人生100年時代だから、会社で長く自分の経験を活かして元気に働こうなんて国が言っていますが無理です。
一生働くなんて自分も辛いし周りにも迷惑がかかります。
一生働く=一生奴隷とならないための方法と一生働くことの弊害を紹介します。
労働者として一生なんて働けない
まず、普通に考えてもらいたいのですけど一生なんて働けません。
最近のお年寄りは元気だし労働意欲もあるから働けるなんて言いますが、地獄です。
そもそも今までの時代でサラリーマンという雇われで人生を終えるなんて時代はどこもありません。
一生ストレスがかかるサラリーマンとして働くなんて一体何のために働くのですかって話になります。
ただひたすら指示されたように働くなんて決して楽しいものではないはずです。
また、特におかしいのが高齢者が知識を活かして活躍なんて出来ないです。
ほとんどの会社にいるお年寄りは、そんなに高度な知識と経験を有していて唯一無二の存在の様になっていないはずです。
大体が煙たがられて、下手したら老害なんて馬鹿にされているはずです。
若者がお年寄りに「あなたがいないと仕事が回らない!プロジェクトを成功に導くためには是非力が必要だ!」
なんて頼まないと思います。
無理に会社に居ても本心からは決して歓迎されないはずです。
そもそも、自分がいないと何もできない会社の後輩を見ていい気になっている時点で終わっています。
自分がいなくてもしっかりとやっていけそうと思えるような会社にしてこなかった時点で大した能力が無い老人です。
単純に年を取るということは能力が衰えます。
将棋の大天才、羽生善治ですら45歳を過ぎたあたりから圧倒的な第一人者から一流のプロレベルにまで下がりました。
特に天才でも無い、努力もしてない一般人なんか確実に年を取れば能力が低いです。
能力が低く、自分だけがまだやれると強引に会社に居ついて好き放題やる。
そして、嫌われて悪口を言われる。
一生働くとかスキルアップとか言っていますが、現実は絶対に悲惨なのです。
だから、労働者として一生働いて活躍なんて出来っこないのです。
自分も周りも辛く不幸になるだけです。
働くとは命を差し出すこと
働くとは何か?
やりがいとか自己実現とかキャリアアップなんて綺麗な言葉があります。
でも、単純に言えば働くとは命を差し出していることです。
命を差し出し労働力を提供することでお金を貰っているだけです。
働くとは何を意識すればいいのか?一生奴隷で終わらないためにどのような人生を歩めばいいのか?
そんなことをわかりやすく面白く痛快に表現しているのがインベスターZという漫画です。
働く=命を差し出すという部分もあるので是非読んでみてください。
インベスターZ(1) (モーニング KC) [ 三田紀房 ]
だから、一生働くとは一生命を企業や国に差し出すことに他なりません。
これは個人の幸せとは矛盾します。
国としては一生働いてお金を稼いで税金を一生納めてくれれば最高です。
しかし、個人は一生命を差し出して有意義な暇を楽しむことが出来ません。
休みと言っても短距離ダッシュのインターバルみたいに落ち着きません。
一生働くなんて良いように言われていますが、実際はただの地獄なのです。
一生働く不安しかない人生を送らない方法
一生働くとは一生飼われるという地獄。
しかし、お金がない、サラリーマンしか経験していない場合、一生働くしかないと不安ばかりの人生を送ります。
そこで、奴隷として終わらない方法を紹介します。
雇用者として一生涯働かないようにする
一生労働者として働く時代なんてありませんでしたが、一生働くことは別におかしくない時代がほとんどです。
それは自分で個人事業主として働くことです。
個人事業主は基本的に自分が社長なので商売も始めるも終わるも全て自分で決められます。
例え辛いことがあっても乗り越えた時の成果は全て自分のものです。
好きなタイミングで辞めることも出来ます。
自分のスキルとか経験を本当に活かしたいと思えるなら企業で働くって意味不明です。
ただ、ストレスを溜めに行っているだけです。
やりがいを感じて好きなように存分にやりたい、または細々と自分のペースで暇つぶし感覚でやることもできる。
一生働くとは自分で稼ぐ人生のことです。
自分で稼げば飼いならされる奴隷のような人生を送らなくてすみます。
人生100年時代と同時に副業も話題になっています。
副業は終身雇用を終わらせて企業が面倒を見たくないという理由ですが、自分の人生を奴隷で終わらせないために必要です。
まず、自分で少しでも稼いでみる経験が自分を救います。
副業のオススメはブログです。
理由は初期投資が安く、自由に出来て全ての副業に繋がるからです。
お小遣い稼ぎなら誰でも出来るので一生奴隷で終わりたくないなら少しでも行動しましょう。
エックスサーバーに登録すれば自分だけが権利を持つブログを持てるので、すぐに個人事業主みたいになれます。
お金で自分の人生を買い取る
古代には奴隷制度がありました。
その時代の奴隷全てが一生不自由かと言えば違います。
自分で自分を買う解放奴隷と呼ばれる奴隷がいました。
つまり、自由をお金で買い取る行為です。
何故働くのかって聞かれたらお金のためです。
逆に言えばお金さえあれば別に働かなくてもいいのです。
そのため、お金の勉強して節約・節税で自分を買い取る資金を作りましょう。
簡単に言えば、資金作る→投資→お金がお金を生む→資金出来る→投資
以上のサイクルを完成させれば自分を買い取る日も近いです。
いつ働いても良い、働かなくてもいい。
このセミリタイアと呼ばれる生活こそ奴隷からの解放です。
一生働くなんて絶対に嫌だと強く思うなら資産形成に力を入れましょう。
お金の貯め方、増やし方は以下の記事を見てください。
まとめ
一生働くなんて辛いし、周りからは歓迎されないしで良いこと無しです。
一生奴隷みたいな生活を送らないためには、本当に仕事にやりがいとか感じるなら個人事業主として独立が一番です。
これなら一生自分のスキルで全ての自分の思うように仕事が出来ます。
特に働きたくない人は、しっかりと資産形成をして自分で自分を買い取る解放奴隷のセミリタイアを目指すべきです。
一生働くとは一生自分の人生を歩めないことです。
自分らしく生きるために是非試行錯誤して一生働かないシステムを作りましょう。