大企業に入れば人生安泰とは言いません。
仕事はなんだかんだ言って縁とめぐり合わせの部分が大きいです。
しかし、中小零細だけは積極的に就職するのはオススメしません。
中小零細企業に就職してしまうと不幸になる確率が高いです。
なぜ中小零細企業はやめておいた方が良いのか説明します。
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社長がバカなことが多い
日本のほとんどの会社が中小企業です。
しかし、中小企業でも中小零細企業は最悪の場合が多いです。
その理由は中小零細企業の社長はバカなことが多いからです。
従業員が100人いても中小企業にカウントされてしまいます。
従業員が100人か5人とかと比べれば圧倒的に100人の従業員を扱う方が会社経営が出来ている社長ということです。
そもそも、会社に出来るくらい需要のある事業をしているならやり方と工夫で中小零細企業に甘んじているはずがないのです。
中小零細企業に甘んじているということは事業を大きく出来ない、儲かる構造を作れない、従業員の管理が出来ないなど何か劣悪な部分があるのです。
また、中小零細企業の社長は小さい所で偉そうにしている様な小さい人間が多いので人間の質が悪いです。
まともにヘコヘコしていたら潰れてしまうことも多いので良くも悪くも図々しい、人間的にタチが悪い極悪な人間が多くいます。
そんな経営能力も無ければ人間的な魅力も無くバカな社長に右往左往振り回されてしまうことが中小零細企業では日常茶飯事です。
振り回されて理不尽な目に合って嫌な目に合う確率が中小零細企業では圧倒的に高いのです。
特に同族経営の中小零細企業はやりたい放題の無法地帯なので本当に避けるべきです。
働く人間の質も悪い
中小零細企業では働く人間の質も普通に悪いです。
人間の能力にそれほど大きな差は無いと思っています。
しかし、ちゃんとした会社と中小零細企業では差が出てしまいます。
その理由は以下の通りです。
・仕事に誇りが持てない
・教育制度が充実していない
・最後に流れ着いたような人が多い
中小零細企業ではやっていることが下請けで良い様にこき使われていることが多いです。
ただ言いなりでやらされて汚い仕事も多いので自分の仕事に胸を張ることが出来ない辛さに直面してしまうことが多いです。
そうなると諦めたような質の悪い従業員が増えます。
また、教育制度自体も充実していないので従業員をある一定のレベルまで持って行くような環境にありません。
駄目な奴は駄目な奴のまま放置しており、真面目な人が損をするので次第に多くの人が手を抜くようになっていきます。
このような駄目の連鎖が加速するとまともな人はやめて変な人が残る、変な人だけが入社するようになるので最終的に従業員の質が悪くなりがちです。
一緒に働く人間というのは仕事内容以上に重要です。
質の悪い中小零細企業では働きづらいことが多いのです。
中小零細企業は労働環境も当然悪い
中小零細企業では法律の遵守意識がかなり低いです。
社長もクズなので
「法律通りにやったら潰れてしまう」
「そんなことはうちでは出来ない!!!」
などと平気で発言して労働基準法を全く守る気がありません。
そもそも、社長に経営能力が無いので効率性とかより気合と根性という名の残業でなんとか会社を経営しているので従業員が守られることがありません。
中小零細企業以外でも当然残業はありますが、中小零細企業はその比ではありません。
信じられないくらい残業を平気でさせるブラック企業が平気であります。
そして、散々働かせておいて残業代は払わないなどの鬼畜なことを平気でします。
中小零細企業に安易に入ると働かされまくって自分の人生を台無しにしてしまいます。
タチが悪い社長だと合法的なグレーゾーンで低賃金で働かせる方法だけには長けているので泣き寝入りさせられることも多いです。
賃金が圧倒的に低い
中小零細企業は社長に経営能力が無いのですから当然利益の出し方は賃金を安くして働かせることに力を注ぎます。
そのため、中小零細企業は確実に絶望的に賃金が安いです。
賃金が安くてもそのうち上がっていくなら我慢できるかもしれませんが、中小零細企業の賃金は下がることはあっても上がることはありません。
賃金が低いというだけで中小零細企業では働くことは躊躇うレベルです。
ひたすら低賃金で働かされて終わりです。
しかも、大体の中小零細企業で働いている人は低賃金ゆえに普通の人なら定年退職をしている年齢を超えても働き続けています。
低賃金で長期間働かされるというまさに奴隷のような人生を送らされるのです。
中小零細企業は避けて転職活動した方がいい
中小零細企業はアットホームとかよくわけのわからないスピリチュアルなことを言って一見良さそうな感じを醸し出しますがやめておく方が得策です。
社長に経営能力が無いため理不尽な命令でムカついた挙句、残業でカバーさせられ法律を守らない状態で低賃金で働かされる。
さらに、一緒に働く仲間もろくなもんじゃないので四面楚歌そのものです。
中小零細企業は技術があるとか日本の宝とかはドラマとか小説の世界だけの話です。
現実は圧倒的なシビアさで打ちのめしてきます。
そのため、中小零細企業は絶対にやめておいた方がいいのです。
現在中小零細企業にいる場合は転職すべきです。
少なくとも中小企業と呼ばれるレベルの会社に就職しましょう。
転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。
適正年収を知って搾取されることを防ぎましょう。
敵を知り己を知れば百戦危うからずです。
適正年収の把握にはミイダスが有効です。
無料で自分の適正年収と自分に向いている職種を教えてくれるのでそれを基準に活動できます。
実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは成功報酬で転職者の年収35%程度を会社から取っていきます。
つまり、キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは金がかかるので経営能力が無い中小零細企業はそもそもが弾かれています。
さらに、めんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。
効率よく転職活動が出来ます。
これが完全無料で使えるので使わないと損です。
あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。
人によって相性が絶対にあります。
全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。
完全無料なのでいくつ登録しても安心です。
相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。
失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。
むしろ複数登録でないと損していますよ!
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自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。
1つ目がリクルートエージェントです。
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2つ目は、DODAです。
個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。
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地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。
また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。
3つ目はパソナキャリアです。
お世辞にも求人数は多いとは言えません。
しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。
初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。
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また、自分に合った会社選びも親身になって行ってくれます。
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転職するにあたってこの本を読んでおくと逃げの転職から攻めの転職、そして自分の将来を守ることにも繋がっていきます。
是非読んでみてください。
まとめ
中小零細企業は社長もバカで一緒に働く仲間も質が悪くおまけに労働環境も劣悪でそれでいて賃金までしっかりと低いから最悪です。
ある程度の規模がある中小企業ならまだ望みはありますが、中小零細企業で良かったと思うような人生は送れない可能性は圧倒的に高いです。
人生を浪費して自分を見失い、つまらない卑屈な自分になってしまうことがほとんどです。
中小零細企業は良くない部分が多いので就職しようか迷ったらやめておけと強く言わざるを得ません。