中途採用は出世に不利?転職先で出世する人の特徴 真似して学ぶのが大事

転職して働くからにはストレスがなく長く働けることが一番ですが、どうせだったら少しでも多くお金が欲しいと思うのは当然です。

お金を多くもらうには、やはり凡人には出世することが年収を150万~200万変わるので一番安定感があります。

 

中途採用は出世に不利と言われがちですが、実際に見てきて転職先で出世する人には共通項があります。

中途採用からでも出世する人の特徴を紹介します。

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中途採用で出世しない人の特徴

中途採用者は出世させないなんて頭の悪い会社は無いとは言いませんが、最近ではかなり少なくなってきています。

むしろ、中途採用の人にこそ期待をしているのです。

それでも中途採用で出世しない入社した時は期待されているのに出世しない残念な人の特徴は6つです。

前職のやり方にこだわる、押し付ける

転職者は前職の経験や能力を活かしてほしいと思われています。

ただ、前職のやり方を押し付けて欲しいとは思われていません。

 

欲しいのは前職で培ってきた経験であって、前職と同じように会社をしてほしいとは誰も思っていません。

能力がありそうなのに、イマイチ評価されず出世しない人は基本的に前職のやり方を押し付けて偉そうです。

 

その会社に合ったいい塩梅ってものが存在します。

それを無視してとりあえず正論を言うだけでは誰も付いてこないし、うまくいかないので出世からは遠いです。

グチグチ言うくせに何もしない

色々なアイディアがあっても言って実行しなければ絵に描いた餅です。

会社に対して色々とご意見を言うけどもそれは全て陰でだけ。

 

結局グチグチ言うけども何もしない人は出世しません。

 

しっかりと何か意見があるなら言うか、行動してこっちの方が有益であると示す必要性があります。

それをしないでグチグチ言うのは悪口です。

 

そんな人が出世しないのは当然です。

一人で解決しようとしたり周りのことを見ていない

途中までは個人の能力が求められて、自分一人で頑張ることも重要です。

しかし、いつまでも個人競技を続けている人は出世しません。

 

単なる能力だけ求めているなら外注に出すことの方が利益が出ます。

会社としては将来的に能力もあって、会社のこともよく知っていて周りを動かせる人が欲しいのです。

 

それなのに、いつまでも自分の能力を鼻にかけるだけで一人で走っている人は優秀でも出世しない人になります。

スキルアップの勉強、努力をしない

社会人ってびっくりするくらい勉強しません。

勉強せず目の前のことだけこなす人は、運が良ければ出世します。

 

しかし、確実に出世していく人はしっかりと勉強をしてスキルアップを何かしらの形で図っています。

 

これを何もせず目の前のことだけやって、何も考えない、努力しない人は出世することは基本的にないです。

仮に出世してしまっても本人も周りも不幸になるだけなので最悪です。

他責志向が強い

常に誰かが悪いと思って自分を省みることをしない。

 

他責志向が強い人は出世しないしそもそも嫌われています。

 

運が良いとか悪いとかもしっかりと織り込んで次はどうするかと前向きに自分事として考えられる人は出世します。

それに対して、初手から自分は悪くないって考えからスタートしている他責志向が強い人はまず成長しません。

 

成長しないし、周りに対してグチグチ言ったり人のせいにして攻撃してくるので出世していくことは少ないです。

職人気質でアピールが下手

出世することにおいて重要なのは能力よりアピールです。

良いものだから売れるなんてことは、悲しいことにあまり起きません。

ネットで時々話題になるラーメン発見伝の登場人物芹沢達也。 圧倒的存在感と正論でビジネスに役立つ名言を数々連発していく最高の敵キャラです。 ...

 

有名が店がまずかったり、有名でないお店がおいしかったりすることがあるのが世の中です。

それは会社内でも同じことが起きます。

 

出世=能力というある程度の関係はありますが、それよりはどれだけ自分をしっかりと売ったのかが大事です。

職人気質でまじめで誰かがわかってくれるなんてスタンスだと基本的に相手をしてくれません。

ここぞというときはしっかりとアピールすることが何より重要です。

中途採用で出世する人の特徴

中途採用できっちりと出世していく人はやはりそれなりの理由があります。

単純に能力もありますが、大事なのは仕事に対して向き合う姿勢です。

 

出世している人を真似するのが一番楽です。

中途採用で出世する人の特徴は4つです。

現職のやり方を受け入れてから改善していく

出世をするには言われたことを言われたままやるだけではダメです。

どうしても現状を改善していく必要があります。

 

出世していく人は、現状を改善してくれますが最初から現在のやり方を全否定して改革者気取りのようなことはしません。

 

まず、一回しっかりと現職のやり方を受け入れて

「ここはこの方が良いよね、こうしたら良いんじゃないか」

って感じで上手く今までやってきた人の気持ちを蔑ろにせずに改善を進めていきます。

 

出世しない人も改革を進めようとしていますが、会社は結局人です。

人の気持ちを蔑ろにするような人はやっぱり駄目です。

 

馬鹿だと思っても、その不合理な方法で頑張ってきた人の気持ちや人生を踏みにじってはいけません。

この部分をうまくやっている人が中途採用で前職の経験を活かしながら出世しています。

地味な努力を欠かさない

出世をするためには改善が必要です。

改善をするためにはやはり能力は欠かせません。

 

能力を得るために地味な努力を出世をする人は続けています。

出世しない人は資格の勉強など役に立たない、実務で勉強するのが一番と考え社外での努力は一切しません。

 

もちろん、社会では実務経験がものを言います。

でも、実務だけだとその会社だけでしか通用しない、目先の仕事をこなすだけで終わってしまいます。

 

しっかりとした体系立てた知識があるかどうかで、活躍できるかどうかが決まると言っても過言ではないです。

忙しい中でもこういった地道な努力を出世する人は続けて勉強し続けています。

アピールするのが上手

仕事だけでなく人生において重要なのが能力の絶対値を極めることではありません。

評価は常に他人がします。

 

だからこそ、しっかりと自分の魅力をアピールする必要があり、出世する人は例外なくアピールが上手です。

 

世の中に絶対の真実が無いように評価なんてどんなに優れた制度であってもあいまいで不確かなものです。

 

それなのに

「誰かがわかってくれるはずだ」

と思い込んで目先の努力だけしていては仕事以外でもうまくいかないです。

 

自分の良さをわかってもらう、わからせる努力が必要不可欠です。

これは控えめな性格だと苦手ですが、別に図々しくマウントを取れなんて話ではありません。

 

評価面談の時だけしっかりとアピールするなど、ポイント決めて自分を売り込めばいいだけなのです。

控えめな性格は日本人らしい美徳のように言われることがありますが、実際に社会に出て働くと控えめな性格は基本的に損をします。 というより、控え...

 

普段から媚びを売ると周囲から嫌われるのでここぞというときだけしっかりとアピールする人は出世します。

周囲との関係をこじらせない

上司になってから期待外れで部下から嫌われている人はいますが、最初から嫌われている人が出世することは稀です。

周囲との関係をこじらせずうまくやる人が出世します。

 

重要なのは周囲との関係をこじらせないという点で別に仲良くする必要とかはありません。

仲良くはないけど別に悪い人ではない、頑張っている人ぐらいのポジションを維持すればいいだけです。

 

そのためには、やはり前職のやり方を押し付けないこと、知識をひけらかすようなことはしないことなどマウントを取らないようにすればいいだけです。

あとは、適当に雑談をたまにするぐらいで全く問題ありません。

 

ただ、仕事だけとかマウントを取る人はあまり出世しないし、しても本人も周囲も不幸になっています。

出世が出来ないのは会社のせいの時もある

しっかりとしたアピールと能力があって、周りとトラブルを起こさなければ基本的には出世します。

ただ、やるべきことをしっかりとやっているのに出世しない悲しいこともあります。

 

例えば、同族会社では能力ではなく一族の好き嫌いで全て決まるなんて不条理なことが平気であります。

中小零細企業に多い家族経営、いわゆる同族経営はブラック企業率が高いです。 よくあるブラックなんてレベルを超えた無法地帯の横暴が平気でまかり...

 

こういった会社が悪い場合は、どれだけ努力しても報われることは絶対にありません。

 

その時はあきらめて転職する方が自分の人生を救います。

周りは変わりません。

変わるのは自分であって、自分が身を置く場所を変えるから環境が変わるのです。

 

不当に低く見られている場合は在職中に転職活動して自分が評価されるような評価制度、社風があるような環境に転職すべきです。

 

転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。

 

仕事は合う合わないが存在するので今一度自分がどんな仕事に向いているのか知っておきましょう。

敵を知り己を知れば百戦危うからずです。

 

仕事の適性把握にはミイダスが有効です。

 

無料で自分の適正年収と自分に向いている職種を教えてくれるのでそれを基準に活動できます。

本当の価値をミイダスで知る

実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。

 

キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは成功報酬で転職者の年収35%程度を会社から取っていきます。

つまり、キャリアアドバイザーが付くような転職サイトはお金がかかるので経営能力が無いブラック企業は登録も出来ず、そもそもが弾かれています。

 

また、求人票を見るだけで企業が求めている基準を知ることが出来るので自分がスキルアップする際にも役立ちます。

 

さらに、めんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。

自分のキャリアの棚卸しも様々な事例をキャリアドバイザーとして見ていることから、手伝ってくれたり方向性を示してくれます。

時間がない中でも効率よく転職活動が可能になるのです。

 

これが完全無料で使えるので使わないと損です。

 

あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。

人によって相性が絶対にあります。

全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。

 

完全無料なのでいくつ登録しても安心です。

 

相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。

失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。

むしろ複数登録でないと損していますよ!

 

現に転職に成功した人は平均4社以上登録していますから。

自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。

 

1つ目がリクルートエージェントです。

 

業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。

そのため、確実な転職のノウハウがあります。

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2つ目は、DODAです。

 

個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。

見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。

 

地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。

また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。

優良企業への転職情報ならdoda

3つ目はパソナキャリアです。

 

お世辞にも求人数は多いとは言えません。

しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。

初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。

 

その点パソナキャリならしっかりとサポートしてくれます。

また、自分に合った会社選びも親身になって行ってくれます。

 

履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。

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20代でしたらマイナビAGENTがオススメです。

 

20代に完全特化した転職サイトです。利用者のほとんどが20代~30代までで若い人のサポートを中心に行っています。

20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。

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まとめ

中途採用で出世しない人は基本的に能力が高いのかもしれませんが、それを鼻にかけて周囲を不快にさせていることが多いです。

大事なのは現状を受け入れたうえで改善していくことで、荒々しい革新者としてはあまり期待されていません。

 

そもそも、一個人が大々的に変えられることなんてないです。

現状のやり方を受け入れて改革して、地味に努力をしていく人が出世しています。

 

それでもだめなら会社の問題として何か根本的に間違っているので転職するのが良いです。

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