人見知り・人嫌い社会人におすすめの仕事と入ってはいけない会社の特徴

人見知り・人嫌いでも働かなくては人間生きてはいけません。だから、働くしかありません。

しかし、どうせ働くならストレスなく働きたいですよね。

そこで、人見知り・人嫌いでも働ける仕事と絶対に入ってはいけない会社の特徴を紹介します。

ライターなどの個人事業主

人嫌いでサラリーマンなんか一切やりたくない。極力人と関わらないで暮らしたい。

そう思うならば才能と根気があればネットでのライター活動など稼げれば自由に好きなように生きることが出来ます。

サラリーマンは人間が出来ていないといけませんが個人事業主は感情論一切なしの結果主義で生きるので人間が出来ていなくてもお金だけ稼げればいいのです。

だから、本当に人嫌いで人と関わらずに生きていきたい場合は個人事業主の道を模索するべきです。

働きながらでも個人事業主なんていつでも慣れるので副業したりと色々な道を模索してみましょう。

大学教授などの研究職

人嫌い・人見知りの人間の傾向として分析力が優れていることが多い様に思います。

分析力が鋭すぎて効率的でない色々なことに嫌気がさして人嫌いになってしまっている場合が多い様に思います。

そのため、分析力が必要とされる大学教授が向いているかもしれません。

大学教授って普通にサラリーマンだったら明らかに出世コースどころかクビ候補間違いなしの人間の見本市です。

大学教授も結局結果を出していれば誰にも文句は言われないので好き放題に出来ます。

だから、人に会わないで黙々と研究していればいいのです。

そのため、大学教授になれば人嫌いでも生計を立てることが出来ます。

警備員

ビルメンテナンスの警備員は人との関わりが本当に少ないのでオススメです。

普通の警備員になってしまうとなんだかんだで道を聞かれたりと人と接する機会が出来てしまうので面倒です。

しかし、深夜ビルを見回りするような警備員になれば幽霊に会うことはあっても人に会うことは基本的にないでしょう。会ったらそいつは泥棒です。

黙々と人と関わらず決まりきったことだけを行えば毎月しっかりとお給料が出るので本当に人生に疲れきったら警備員になることをオススメします。

資産運用で稼ぐ

本当に一切人と関わる機会すら排除して才能だけで生きていこうと考えるなら資産運用で生計を立てることもオススメします。

もちろん失敗すれば人生が終わるようなリスクは最初のうちは特に付きまといますが、ある程度の資産形成が出来れば配当金などでも生きていくことは十分に可能になるでしょう。

株やFXの市場が開いている時に張り付いてトレードしたりトレンドを読んで上がるまで待っていればお金を得ることが出来るので、むしろどうやったら人と会えるのかというレベルで人に会いません。

ある程度のまとまった資金があり自信があるならこれ以上の人嫌いにとって最高の生活はありません。

工場のライン

ザ・人見知り人嫌いの定番工場のライン。

一緒に働く人間はいますが、話もしなければやるべきことをただ黙々とこなしているだけなので風景の一部と大差ありません。

ただのモニュメントです。

自分のやるべきことをひたすら意識を殺しながら黙々と誰とも関わらずこなしていれば良いので同じことの繰り返すが嫌でなければ天職と言えるでしょう。

長距離トラックの運転手

トラックの運転手ってブラックだと非常に騒がれていますが、人手不足なので気に食わなければすぐに転職することだって可能だし待ち時間が長くてもゲームをしていれば良いです。

なにより、長距離トラック運転手だとひたすら運転するだけの時間が圧倒的に長いので人と関わらなくても良いです。

そして、昔ほどではないですが給料が中小企業サラリーマンがストレスで死にそうな顔しながら働いているより全然良いです。

ある程度稼げて人と関わらなくても良い職業としては一番いいのかもしれません。

事務系の仕事

事務系の仕事は就活などでコミュニケーション能力が必要なんて言われていますが実際に働いてみるとそんなことありません。

もちろん、わからないことや疑問点を聞くことは必要ですがそれ以外でコミュニケーション能力が必要な場面がありません

ひたすら、毎月決まりきった処理を一生懸命行えば良いので仕事としては黙々と出来る部類だと思います。

そして、残業があまりなく自分の時間を持てるというのも大きいです。

ただ、職場によっては雑談ばかりしている人やプライベートと仕事の境界線が無いようなおかしい人たちがいたりするので運が悪いと結局辞めることになる可能性が大いにあります。

意外と営業に適性あり?

営業って体育会系で陽気な人間がやるものだというイメージが強いと思います。

しかし、営業成績が良い人間は意外にも普段は大人しい根暗なタイプということが多々あります。

営業って雑談力が必要だと言われていますが全く違います。

結局会社の商品を買ってもらえればいいので、いかに買わせるか道筋を立ててしっかりと説明をすればいいだけなので雑談なんてあまり要りません。

もちろん、多少の愛想笑いなどは要求されますが決まりきった売れる営業トークをしっかりと考えて喋れば良いので音読しているのと変わりません。

そのため、変に壁を作らず営業をやってみると人を良く見ている人見知り・人嫌いはいい成績を残して充実した人生を歩める可能性があります。

入ってはいけない会社の特徴

例え仕事内容が向いていたとしても人嫌い・人見知りの人間が入ってはいけない会社があります。

仕事だけしたいという気持ちはわかりますが会社は仕事だけでなく色々な要素が絡まってきます。

どんな会社が人嫌いに向いてないか紹介します。

中小企業でアットホームが売り

中小企業はドライな感じで接すると福利厚生もしっかりとしていないので人がすぐに辞めてしまいます。

普通に出来る範囲で福利厚生を整えれば良いのにそれはしません。中小企業の人の辞めないやり方はアットホームな雰囲気で会社から逃げられなくするのです。

アットホームで家族ぐるみの付き合いをすればなかなか辞めるのが難しくなりますよね。中小企業はアットホーム戦略でそれを狙っているのです。

これで馴染める人なら良いですが人嫌い・人見知りからすると単なる地獄以外の何物でも無いですよね。

だから、従業員が少ない企業だとほぼ100%アットホーム感を出してくるので絶対に入ってはいけません。

いくら仕事内容が向いていても絶対にストレスが溜まりダメになってしまいます。

特にプライベートのことをあれこれ共有されるなんて本当に嫌気がしますよね。

そのため、中小企業でアットホームを売りにしているような会社はどんなに仕事内容待遇が良くても入らない方が良いです。50人以上社員がいるようなところに最低限行くようにしましょう。

民度が低い会社

これも中小企業に多いのですが民度が昭和の時代のまま固定されたような職場があります。

例えば酒、タバコ、女が好きで常にそんな低俗な話ばかりしているような職場があります。

また、直接的ではないにしてもセクハラ、パワハラ寸前のことを平気でやるような企業は中小企業では結構な数存在します。

そんな劣悪な場所に人嫌い・人見知りが入社すればますます人嫌いが加速しますし、何より「酒もたばこもやらないとかあいつ大丈夫かよ!」なんて意味の分からない心配をされて何だか呆れてしまい虚無感が湧いてくるので絶対に民度の低い職場には入社してはいけません。

面接時になんとなくヤンキーもどきと沈んだ顔ばかりの社員が多いと思ったらそこは民度の低い会社です。

体育会系の風潮がある会社

理論より根性。

こんなことを未だに言っているような会社は人嫌い・人見知りには天敵と言っていいでしょう。

もちろん歯を食いしばって頑張る場面は大事ですが体育会系のノリで意味のない根性論、上下関係絶対の服従関係なんて人嫌いには馬鹿以外の何物でも無いと思ってしまうと思います。

また、体育会系はある程度年齢を重ねると使えない人材になるので無能に意味のない命令をされるなんて効率を重視する人嫌いにはまさに地獄と言えるでしょう。

学生時代、就活時代を通して体育会系って最強と思われていてかなり幅を利かせていましたよね。 しかし、そんな最強の体育会系は社会人になると特に...

だから、体育会系を最高だと思いこむ自分自身に酔っている会社に入ってしまうと理不尽な目に合うしなにより馬鹿らしくて冷めてしまい嫌気がさして辞める可能性しか無いので入社する意味がありません。

まとめ

人見知り・人嫌いは世間で馬鹿にされる風潮がありますが悩む必要はありません。

結局個性の問題であり、たまたま内向的なタイプだっただけです。

むしろ、内向的で良い部分だって沢山あります。内向的性格をどう活かしていけばいいのかはこの本を読んでもらえれば心がスッとして気持ちが前向きになります。

人嫌いでも生きている術は結構あります。自分を偽らずのびのびと生きていける方法を模索してみてください。

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