仕事が暇すぎて辞めたいは普通!仕事が楽すぎるのも逆にストレスな理由

サビ残、パワハラなどまだまだブラックな部分が多い日本企業にあって誰もが羨ましがるような仕事が暇すぎる職場。

 

仕事は楽な方が良いと誰もが口をそろえて言いますが、何事も程度が大事であまりにも暇すぎる仕事は辞めたくなるのです。

 

これは贅沢な悩みでもなく人間として至極真っ当な考えでそんな考えがある内に行動しないとヤバい理由を説明します。

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仕事が暇すぎるとストレスになる理由

暇すぎるという事は単純に無駄な時間を過ごしていることに他なりません。

暇すぎて起こるストレスについて紹介します。

自分の存在理由について考えてしまう

仕事をしに来ているのに仕事をしないでひたすら座っているだけ。

 

人間何もやることがないとひたすら自分は何のために生まれたのだろうかと存在理由を考えてしまいます。

 

仕事があるから会社に来ているのに仕事が無い。

つまり、やることがない能なしで置物だと考えるようになってきます。

 

かと言って適当に出歩くわけにはいかず、会社には居ないといけないのでやる事は思考することだけです。

 

そのため、何故自分はここにいるのかと考えるようになり自分の存在理由と無駄な存在の様に思ってしまいこれがストレスになります。

仕事が充実していないとプライベートも充実しない

仕事が楽だと最初は素晴らしいことの様に思います。

 

しかし、仕事の後に飲むビールが旨いと言われるように多少なりともの充実感と疲労が無いとビールだって味気ないはずです。

 

それと同じように仕事が充実していないと時間は無限大に存在しているはずなのにプライベートも充実しません。

 

仕事もつまらなければプライベートもつまらない、まさに逃げ場のない日常だけが延々と繰り返されていきます。

何も楽しくない毎日を過ごすのは虚無です。

 

このやり切れない虚無感がストレスになっていくのです。

無意味な仕事をカルピスのように薄めているだけ

仕事が暇だと2時間で終わる仕事を8時間かけてやるようになります。

ひたすら薄めていく貧乏な家庭のカルピスのようなのです。

 

効率の良さよりいかに効率悪く仕事をしているかのように見せるだけになっていきます。

 

つまり、やっていることが達成感も無ければただひたすらに無駄なのです。

 

最も苦痛な拷問は、穴を掘らせてその穴を埋める作業を繰り返させることです。

つまり、無駄なことを一生懸命やっているとそれだけでストレスなのです。

仕事が暇すぎる職場にいることで起こる事

仕事が暇すぎる職場職場に居るとどんどん生きる力が失われてきます。

長く勤めることで起きる弊害を説明します。

退屈でさぼり癖が付いて無気力になる

暇すぎる楽過ぎる仕事は最初のうちはこの世の楽園のように思えます。

 

しかし、しばらくすると単純に退屈でしょうがないです。

退屈でそのうえ帰っていいわけではないので、やることがないです。

 

ボケっとしていても暇すぎるのでとりあえずネットサーフィンをしたりトイレに籠ったりとサボるようになっていきます。

 

このさぼり癖が付いてしまうとブラック企業ではないのに全てが無気力になります。

 

暇で楽なのに何をやっても満たされない、面白くない、楽しめない自分になっていきます。

これはプライベートでも同様で特に疲れず充実感を味わうことなく家に帰るので虚無感であまり楽しめなくなります。

 

プライベートの時間も薄く適当に過ごしてしまいがちになります。

人のことが気になって無駄なストレスを溜める

人間暇があるとろくなことをしないのは大人だろうが子供だろうが関係ありません。

学生はあり余った元気を間違った方向に使うことがありますが、社会人は暇だろうと会社には拘束されます。

 

そのため、そのあり余った元気を職場の人間関係に向けてしまうのです。

 

どこの職場でも好きな人もいれば嫌いな人もいます。

普通の職場ならよほどのことがない限り嫌いな人の行動を逐一監視したりする余裕がありません。

 

それが暇すぎる職場だとやることがないので、とにかく人を監視するぐらいしかやることがありません。

暇なのでさぼり癖が付いた人しかいないし、暇だからそれを見ていちいち腹を立てる不毛なことが起きます。

 

そのくせ、暇を持て余すのでやたらと集まりたがるので仲良しごっこをするくせに仲が悪いという地獄みたいな職場になります。

会社は当然ですが友達を作りに行くような場所ではありません。仕事をする場所です。 しかし、結構な人数が明るさと軽さをはき違えて仲良しごっこで...

スキルアップも無いので逃げられない無間地獄

仕事が楽過ぎると簡単に給料が貰えるので苦痛を感じても恵まれていると考えて長く勤め続けてしまいがちです。

目先のことだけ考えるポジティブな性格ならいいですが、少し先のことまで考えられる人の場合は最悪です。

 

楽過ぎる、暇すぎる時点で大したスキルは身に付きません。

 

若いうちはいいかもしれませんが、年齢を重ねていけば20代前半と同じようなスキルしかない40代になってしまう恐ろしさがあります。

 

一生会社が安泰で楽ならばいいですが、なかなかそこまで恵まれた会社は少ないです。

そうなると、会社が財政難になり不安と給料が上がらない悩みなどから転職したいと思ってもどうにもなりません。

 

そこには、さぼり癖がついてストレスだけは年相応に溜めたスキルの無い自分がいるだけなのでどこにも逃げられません。

会社と一蓮托生の運命を背負うことになるのです。

仕事が暇すぎて辛い時の対策

仕事が暇すぎるからといって絶対にやってはいけないのは何もせずサボることです。

人生後悔しない仕事が暇すぎて辛い時の対策を紹介します。

付随する業務の資格を取っていく

どんなに暇で退屈な仕事であっても仕事として存在している以上何かしらの価値があるはずです。

 

そこで、何もせずサボると地獄へ続いてしまうので主体的に動いて現在の仕事に関連する資格を取得していきましょう。

 

どんな仕事でも一歩先を見据えれば実は高度な部分があります。

任されているやっている仕事が初歩的なもので楽ならばプラスα自分で先を見据えてその道の一歩先の勉強をしていくと良いです。

 

資格を取れば何か変わるとか綺麗ごとは言いませんが、仕事の見方が変わってくるし、なにより充実感が何もしないよりは得られます。

また、転職を考えるならば資格はあって損は無いので暇ならば資格に向けてまずは頑張ることをオススメします。

ありあまる時間で副業に挑戦してみる

人生誰にでも平等なのが時間です。

 

時間があり余っているなら仕事とは関係ない、自分がやってみたいこと、副業を視野に入れて活動するのも良いです。

 

普通に忙しく働いていたら自分が本当はやってみたいことの勉強なんてやる時間がありませんし、新しいことは億劫です。

 

時間が人よりあるならやってみたいことをとりあえずやってみて上手くいけばそれで独立が出来ます。

仮に出来なくても多少お小遣い稼ぎが出来ますし、仕事がつまらなくてもプライベートでやりがいを見つければ折り合いがつくことがあります。

 

何もしないより仕事を有効に使って自分で動いてお金を稼いでみると人生のモチベーションが上がります。

手遅れになる前に転職を視野に入れて行動する

仕事が暇すぎて辛いのは当然のことです。

やりがいもなければプライベートもつまらなくなり人生の生きがいすらも失っていきます。

 

若いうちは楽だからの理由でなんとか耐えることが出来ますが、将来のことに少し目を向けて欲しいです。

楽なのは当たり前ですが、スキルや経験が身に付かないことに他なりません。

 

そうなるといざ年を取ってから転職したいと考えてもどこにも行き場がないし、ひたすら虚無な日常にしがみつくしかなくなります。

 

これほど自分に自信が持てなくなり辛い思いをする人生はありません。

転職を視野に入れて早めに活動すべきです。

 

在職中でも転職活動は出来ますし、活動して残る選択肢も納得してるならありです。なんでもやらないよりやった方が自分自身の納得感が違い人生の満足度が上がります。

 

転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。

 

適正年収を知って搾取されることを防ぎましょう。

敵を知り己を知れば百戦危うからずです。

 

適正年収の把握にはミイダスが有効です。

 

無料で自分の適正年収と自分に向いている職種を教えてくれるのでそれを基準に活動できます。

本当の価値をミイダスで知る

実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。

 

キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは成功報酬で転職者の年収35%程度を会社から取っていきます。

つまり、キャリアアドバイザーが付くような転職サイトは金がかかるので経営能力が無いブラック企業は登録も出来ず、そもそもが弾かれています。

 

また、求人票を見るだけで企業が求めている基準を知ることが出来るので資格取得を目指していく際にも役立ちます。

 

さらに、めんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。

効率よく転職活動が出来ます。

 

これが完全無料で使えるので使わないと損です。

 

あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。

人によって相性が絶対にあります。

全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。

 

完全無料なのでいくつ登録しても安心です。

 

相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。

失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。

むしろ複数登録でないと損していますよ!

 

現に転職に成功した人は平均4社以上登録していますから。

自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。

 

1つ目がリクルートエージェントです。

 

業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。

そのため、確実な転職のノウハウがあります。

求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!

 

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2つ目は、DODAです。

 

個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。

見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。

 

地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。

また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。

優良企業への転職情報ならdoda

3つ目はパソナキャリアです。

 

お世辞にも求人数は多いとは言えません。

しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。

初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。

 

その点パソナキャリならしっかりとサポートしてくれます。

また、自分に合った会社選びも親身になって行ってくれます。

 

履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。

徹底した親身な対応を求めるならパソナキャリア

20代でしたらマイナビAGENTがオススメです。

 

20代に完全特化した転職サイトです。利用者のほとんどが20代~30代までで若い人のサポートを中心に行っています。

20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。

※マイナビのプロモーションを含みます。

20代転職でもう失敗したくないならマイナビAGENT

転職するにあたってこの本を読んでおくと逃げの転職から攻めの転職、そして自分の将来を守ることにも繋がっていきます。

是非読んでみてください。

まとめ

仕事が暇すぎて辞めたいはおかしくはなく人として当たり前の感情です。

無駄なことしていると人は無気力になって人生を台無しにしてしまいます。

 

激務は良くないですが、ほどほどに忙しく自分が充実感を多少なりとも感じる仕事にしないとプライベートもつまらなくなります。

資格を取得したり、転職を視野に入れたりと改善の努力をしないと無間地獄になります。

 この記事へのコメント

  1. ひろ より:

    いつも拝見しております。
    これ程までに、世の中を的確に見られる事はないと思います。
    非常に共感できる部分があります。

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