仕事で人生で落ち込んだ時に元気が出る熱い名言、場面がある漫画を紹介

燃えている人形

仕事や人生で嫌なことを数えればキリがなくて嫌になってきますよね。

だからと言って、全てを放り投げるわけにはいかないのでなんとか頑張らないといけない。

そんな頑張りに熱が入る読むだけで元気が出る熱い名言がある最高の漫画を紹介します。

天 天和通りの快男児

人生をどう生きるか思い悩んだ時に奮い立たせてくれながら圧倒的な頭脳戦まで楽しめる漫画。

それが天 天和通りの快男児です。

麻雀漫画として別にルールが全く分からなくても頭脳戦の面白さが楽しめる漫画なので普通に読んでも最高です。

この漫画で一番熱くなれて人生に熱が入る場面が天才と呼ばれる赤木しげるの言葉です。

作中に登場する天才赤木しげるはあまりの人気に別作品の主人公としても活躍するくらいの作中屈指のキャラです。

こちらも面白いので読んでみてください。

赤木しげるが作中の中でも凡人の部類にあたるキャラに向けた言葉が心に響きます。

凡人キャラは何かやれることはないかと思いながらもリスクを恐れて平凡な人生を送っており人生に火が付いていない状況でした。

そこで以下の言葉が飛び出します。

「ただ・・・やる事・・・ その熱・・・行為そのものが・・・ 生きるってこと」

引用:天 天和通りの快男児

成功なんてただの肩書き、挑戦していく熱が生きることだと響きます。

「熱い三流なら上等よ・・・・・・!」

挑戦できるのは天才だけの特権という言葉に対する熱い反論。非凡でも挑戦して楽しめば人生が輝くというなんとも熱が入る一言です。

バチバチシリーズ

もっとも熱い相撲漫画にして最高のライバルが登場する熱すぎる漫画。

それがバチバチシリーズです。

バチバチ→バチバチバースト→鮫島、最後の十五日と続きます。

唯一の欠点は作者が亡くなったため未完であることです。

とにかく己の魂の全てをぶつけ合う男の生き様は見ているだけでクヨクヨ悩んでいたことが馬鹿らしくなるくらい魂が沸騰します。

もっとも熱いシーンが幾度となく熱戦を繰り広げた最大のライバルとの立ち合い。

己の死力を振り絞り最後の一滴まで絞り切る姿に奮い立たない人は居ません。

引用:鮫島、最後の十五日

そして、ライバルが最後に全盛期を迎えた化け物と言っても過言ではない横綱戦に挑むために自分の魂の全てを主人公に奉げるシーンは熱過ぎて泣けます。

引用:鮫島、最後の十五日

全てを受け取りより高みを命の全てを懸けて修羅を行く主人公のすがすがしい顔に自分も燻っている場合じゃないなと力が入ります。

引用:鮫島、最後の十五日

見ていて思わず手を抜いてなんて生きていられないと勝手に熱くなれる漫画です。

是非読んでみてください。

みどりのマキバオー

熱くて泣ける挑戦することの重要性を教えてくれる競馬漫画。

それがみどりのマキバオーです。

最初は絵も汚くただのギャグ漫画なのですが、途中から競馬漫画として屈指の名作になります。

この漫画の魅力は主人公が最強では無いことです。

主人公以外のライバルキャラが勝つことが平気であります。

それでも腐らず諦めず挑戦することの重要性と熱い思いを見せて下の世代に受け継がせていくロマンがあります。

特に燃えるシーンは再起不能と呼ばれるケガをした主人公が誰からも期待されていない中作品後半の最強馬に挑戦するシーンです。

誰もが最強馬に遠慮して諦めている中主人公の名言が飛び出します。

引用:みどりのマキバオー

今どきの漫画に無い、泥臭いいい意味での熱さがあります。諦めずに挑戦していく姿が自分のためそして誰かのために繋がっていく真理を学べます。

それ以外にもライバルとの熱い戦いに涙する場面があり、本当に楽しめます。

是非読んでみてください。

喧嘩稼業

目突き、金的だけでなく場外の卑怯な作戦までなんでもありな真のアルティメット格闘漫画。

それが喧嘩稼業です。

最強の格闘技はなにかをテーマに卑怯な手などなんでもありなルールで最強を目指していきます。

単なる強さではなく頭脳戦による伏線回収もあり格闘漫画として最高峰だと思います。

頭脳戦も面白いのですがキャラの個性がしっかりとしてバックボーンがあるので感情移入していき決死の覚悟の際には読んでいて燃え上がること間違いなしです。

特に喧嘩稼業では格闘漫画ベストバウトと言っても過言でない主人公の師匠の試合が最高に燃えます。

ある人物への復讐のため死んでも勝ち上がろうとする魂の燃え上がりは見ているこちらも魂を燃やされて読後は興奮せずにはいられません。

前作の喧嘩商売まで読んでいると確実に燃え上がり嫌なことを吹き飛ばせてやる気に満ち溢れます。

読んでいないと損するレベルの漫画です。

是非読んでみてください。

NARUTO

1部までは誰が何と言おうが名作で熱い名言、展開が溢れかえっている名作漫画。

それがNARUTOです。

熱い展開、言葉と言えば作中でガイ先生とリーの師弟しかありえません。

忍者なのに忍術も幻術もあろうことか体術まで出来ずひたすら努力を重ねるが不安で不安でしょうがないリーに対する熱い一言。

「自分を信じない奴なんかに努力する価値はない!!!」

引用:NARUTO

努力をしていれば必ず不安に思う時が誰でもあります。辛くて投げ出そうか考えてしまう時もあります。

そんな時にこの一言を思い浮かべるだけで努力を続けることが出来る熱い名言です。

また、リーの試合は努力キャラが己の全てと師匠の期待に応えるべく戦うのでこんなの読んでいて熱くならないわけがないレベルで熱くなります。

努力で行き詰ったらこの一言で乗り切れます。

是非読んでみてください。

闇金ウシジマくん

この世の闇を覗くようで見ていて怖さすら感じるが人の強さと主人公の真の強さに勇気が貰える漫画。

それが闇金ウシジマくんです。

元気が出る熱い展開よりどうしようもなくやるせない気持ちになる展開の方が圧倒的に多く人間の本質と闇を垣間見れます。

しかし、だからこそ人の本質的な強さと自分はこうなるまいとする気持ちが自分を奮い立たせてくれます。

また、主人公の真のある言葉でちょいちょい心が揺さぶられます。

一番熱い名言がこれです。

「敵を作れねェのは善人ぶって自分に嘘を付く弱い人間だ」

引用:闇金ウシジマくん

社会で生きていると明らかに間違っていても指摘せず黙っていても得なこと、主張しない方が良いことが多く黙っているうちに自分が嫌いになってしまいます。

そして、嫌われたくなくて縮こまって生きていく。

なんかそんな感じで生きていたのが馬鹿らしくなるくらいすがすがしい気持ちになる本心で生きる全力で生きることを思い出させてくれます。

その他にもハッとするような闇金の取立なのに人生で役立つ熱い名言がある漫画です。

是非読んでみてください。

宇宙兄弟

熱い名言どころか泣ける名言まである名作漫画。

それが宇宙兄弟です。

小さい頃はお互いに宇宙飛行士に憧れ目指していたのに弟は宇宙飛行士、片や主人公の兄は燻ったままで会社を解雇されてしまうところから始まります。

そこから様々な出会い経験をして宇宙飛行士を目指していく物語です。

とにかくこの漫画は燻っているときに自然と心地よく心の火をくべてくれます。

宇宙飛行士の敵は何かという質問をした人物は予算ばかりで本質を理解しないマスコミと答えます。

それに対して主人公はこう答えます。

「俺の敵はだいたい俺です」

燻って上手くいかなかった経験があるから出る元気とやる気が出る名言。

どんなときでもやる気を出さない、行動しない上手くいくものもダメにしてしまうのはいつだって自分。

そんな自分との戦いが人生だと気付かせてくれます。

また、弟も兄とは違うタイプだけど自然とやる気を出せる名言を言います。

インタビューで宇宙飛行士になりたいですかと子供の頃に聞かれて、弟は絶対になります、兄は出来ればなりたいと答え家に帰った後に弟にあんなこと言って平気かと聞いたときの答えがこれです。

「そうだな 世の中に”絶対”はないかもな でもダイジョブ 俺ん中にあるから」

誰に笑われようとバカにされようと夢を叶えようと決めて動くのは自分。

自分が思う絶対を実現させるために周囲の目を気にせず行動していくことが重要だと認識してやる気が溢れてきます。

とにかく読んでいて勇気が貰える、泣ける、読んでいて気持ちのいい漫画です。

是非読んでみてください。

MAJOR

少年時代からメジャーリーガーにまで駆け上がっていく過程を描いた長編漫画。

それがMAJORです。

子供の頃は素直で可愛らしかったのに中学生に上がるころがクソ生意気になりそのまま生意気性格のまま大人になっていきます。

しかし、その生意気ゆえに物事の真理を突いた発言をしたり、どこまでも夢を諦めず現実主義で努力する姿勢と言動に熱い思いがこみ上げてきます。

地獄と呼ばれる合宿に耐え抜き頑張ってきた仲間が才能がないから辞めると言いだし、主人公とは才能が違うんだと嘆きます。

才能がないとわかるまで努力したのかと問うた主人公に仲間は当然地獄の練習を潜り抜けてきたからしたと答えます。

そして、余ったスパイクを主人公に渡すと主人公はちょうど3足目を使い潰したから助かると答えたところで仲間は自分が努力不足と気付きます。

そこで出た名言がこれです。

「他人にやらされてた練習を努力とは言わねえだろ。」

引用:MAJOR

辛い、努力した、頑張ったと思っても人に言われたやらされたものをこなしているうちは努力のうちに全く入らないのです。

自分で考えて自分で必要なものを自分でどれだけ真剣にやっていけるかが大事です。

仕事で成果が出ないとか色々悩んでも結局は言われたことだけやって同じことをグルグル回っているからです。

自分で考えて行動すればなにかしらの成果は付いてきます。

長編だけあって紆余曲折ありながら成長する主人公の姿に熱くなります。

是非読んでみてください。

賭博黙示録 カイジ

人の心の本質を突いた読んでいるだけで背筋が伸びる漫画。

それが賭博黙示録 カイジです。

自堕落でどうしようもない人間心理と成功者との違いを対比した表現はこの世の真理を表現しているとしか思えないです。

また、相手を平気で罠に嵌める謀略と頭脳戦は読んでいて全く先の展開が想像できないし必ず爽快感と見事さに興奮します。

数々の名言がありますが、落ち込んだ時にまた頑張ろうとやる気が出る名言はこれです。

「オレは………負けたんだ……
敗者は失うっ…!
それをねじ曲げたら………なにがないやらわからない……
受け入れるべきだっ…!
負けを受け入れることが…敗者の誇り…オレは……
負けをぼかさないっ………!」

敵の親玉である会長に負けた時に主人公カイジの名言です。

負ければ指を切り落とすというルールで周りの人たちはなんとか緩くしてもらえないかとカイジの代わりに懇願しますがカイジは突っぱねて上記の一言を放ちます。

負けを認めるのが非常に難しい反面、負けなかったことにすることは非常にたやすいです。

調子が悪かった、運が悪かった、相手が卑怯だったからと言いだして自分に甘くしようと思えばいくらでも出来ます。

しかし、そこで逃げずに自分の負けを見てめて悔しさと恥ずかしさを噛みしめて受け入れて進むから後の成功があるのです。

そんな負けの美学を学んでやる気が出る名言です。

初期は本当に面白いので是非読んでみてください。

はじめの一歩

長期連載でも70巻ぐらいまでも滅茶苦茶面白く見ているだけで熱い何かがこみ上げてくる漫画。

それがはじめの一歩です。

試合展開自体が非常に熱く主人公とセコンドの会長との熱い絆にも涙する名作漫画です。

熱い展開が多ければ熱い名言も多くあります。

有名なのがこの名言です。

「努力した者が全て報われるとは限らん しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しておる!!」

引用:はじめの一歩

努力すれば全員報われるなんて夢物語はないけど、才能だけでなく努力の必要性と自分を信じぬく力についての名言です。

ただ個人的に一番やる気が出て奮い立つ名言がこれです。

「毎日の積み重ねがキサマらを弱くする 漫然と日々を過ごすなっ」

引用:はじめの一歩

小さな一歩がとんでもない偉業を成し遂げるために必要なら怠惰な少しずつの逃げや甘えが知らないうちにとんでもない場所まで運んでしまう。

そんな恐ろしさと戒めを突きつけて目が覚めるような名言です。

ちょっとした積み重ねで良くも悪くもなる、サボって逃げてしまいたい時に見るとやる気が溢れます。

熱い格闘漫画のお手本のような作品です。

面白いので是非読んでみてください。

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