給料は我慢料だと思って辛い思いをして働く。
当たり前のことだと思われていますが普通におかしいです。
会社員は一言で言えば我慢業になっているので苦痛です。
サラリーマンを辞めたいと考えるのが当たり前であり、気持ちが楽になる生き方を紹介します。
サラリーマンは我慢の先に何もない
サラリーマンとは我慢するものだ!
こんな言葉を飲み会で何度も何度も上司に聞かされてきたと思います。
しかし、よく考えてもらいたいのです。
我慢をするのってその先に掴みたい夢があるから我慢するのです。
例えば、サッカー選手になりたいから苦手な練習でも我慢して根気よく頑張る。
この我慢には価値があると思いますし、自分自身もモチベーションが高く努力を続けられると思います。
で、サラリーマンの目標とかゴールって何?って話です。
我慢して得られるものって毎月の給料ですよね。
確かにお金はめちゃくちゃ大事です。
ただ、理不尽な思いをしてそれを当然の如く扱いながら耐える。
耐えた先にあるのは毎月の生活費分ぐらい。
これって全く意味不明じゃないですか。
ただ、生きるってだけなのに必要以上に嫌な思いをする。
しかも、ろくすっぽゴールなんて見えやしない。
会社員は建設業や飲食業など業種はありますが、ざっくり言えば我慢業です。
いくら我慢出来るかを競い合っているだけの我慢大会です。
我慢するために我慢するというわけのわかんない状態になっています。
我慢して得るものは特にない。強いて言えばお金のみ。
というか、お金さえあれば別に無理に会社にしがみつく必要もない。
だから、お金があれば辞めたいと考えるのは至極当たり前の発想なのです。
我慢は単純に人生をつまらなくさせる
我慢をすることに意味を持たせようとしてくる人が多いですが、我慢と言うのはその先にあるゴール、夢のためです。
我慢は人生をつまらなくする最高のエッセンスです。
いかに自分は我慢したかなんてどうでもいいのです。
いくら夢のために努力して試行錯誤しているかの方が人生は輝くのです。
しかも、我慢しまくると絶対に人間は損したくなくなります。
「ここまで我慢してきたのに今さら辞められない!損する!」
と必死に思い込んでしまうのです。
こうなると、年齢とか関係なく人生守りに入ってしまいます。
人生守りに入ることほどつまらないものはありません。
あれも怖い、これは危ない、それは自分には出来ない。
こんな言い訳ばかりでいつの間にか自分で自分の首を締めます。
我慢ばかりでいつの間にか人生がおかしくなっていく。
下手したら忙しくて趣味もろくすっぽやらなくなったなんて何のためのお金ですか?
自分の人生を生きていない、命が魂が燻っている。
だから、サラリーマンなんて辞めたいと考えることは当然です。
お金の対価は自分の命という事実
最近は人手不足から転職市場が活性化して転職が当たり前になっています。
そんな転職市場の活況を煽りに煽った人たちが大勢います。
スキルアップをしろだの、人生100年時代に耐える知識を付けろだの意味不明なことを煽ってきます。
スキルアップとか出世も良いのですけど、どこまで行ってもサラリーマンですよね。
サラリーマンって年収の過多は当然ありますが全員我慢業です。
会社は労働力の対価にお金をくれます。
この労働力って何かというと我慢です。
我慢は何かと言えば自分の時間、命です。
自分の時間を命を提供して対価としてお金を貰うのです。
命を差し出しているのに、さらに我慢まで要求するとかふざけていますよね!
さらに、サビ残とか命の搾取と言うほかありません。
サラリーマンは魂を喜ばしていません。
そのうえ、命までどんどん削り取られているのです。
せっかくの一生に一度の人生をただ生きるだけの人生にしたくないじゃないですか。
生きるだけならただの動物です。
人間なんだから試行錯誤して思考しながら生きる。
これが人生最高の幸福でロマンです。
命を削って自分は一体何をしているのか?って心が叫んでいるのです。
だから、サラリーマンって辞めたいと考えることは何一つおかしくないのです。
袋小路のサラリーマンのストレスから解消される生き方
サラリーマンを辞めたい、守りに入った我慢するだけの人生は嫌だ。
そう思ってもなかなかサラリーマンから逃げれる方法ってありませんよね。
そこで、すぐには無理でも確実にコツコツと人生を解放できる方法を紹介します。
複数の収入源を作る
サラリーマンが逃げられないのは会社からしか収入源が無いからです。
無収入になったら生きられないから我慢するのです。
じゃあ、話は簡単です。
収入源をいくつも作ればいいのです。
会社だけでなく少しでもいいから収入源を作り会社依存度を減らします。
オススメなのが副業と投資です。
貯金があって銀行に眠らせているなら投資をしないと損ですよ。
極端な話、資産が4億あって年利3%の配当金がもらえる株に投資するだけで年収1200万円です。
年収1000万稼いで偉そうにしているサラリーマンより金持ちが寝ているだけの方がお金を稼げるのです。
少しでも余剰資金を株などの資産に変えることでお金が雪だるま式増えます。
お金が増えてくれば会社依存度が減るのでストレスが減ってきます。
まずは、Tポイントでも少額から株に投資できるSBIネオモバイルで始めると良いと思います。
あとは、副業で少しでも稼ぎましょう。
副業は本質は終身雇用が終わり面倒が見れず、給料を下げたいからやってくれという日本政府からのメッセージです。
酷いなんて騒いでも基本的にはどうにもなりません。
でも、実際に自分で月1万でも稼げたらかなりゆとりのある生活を送れるようになります。
また、自分で稼いだという経験は個人事業主としての経験を積んだことです。
我慢業からの卒業が出来るのです。
気持ちにゆとりがあり、会社以外の居場所を確保できることは大きいです。
是非副業を始めましょう。
個人的にはブログをオススメします。
理由は全ての副業に通じる部分があるからです。
いつでも辞められる気持ちを持つ
サラリーマンが辛いのは辞めたくても辞められないから。
じゃあ、逆に考えればいつでも辞めてもいいやと思えればそんなにサラリーマンって辛くないと思います。
個人的な感想を言えば、副業と投資でいくらかお金が入ってくるようになっただけで信じられないくらい気持ちが楽になりました。
例えば、副業と投資で月5万稼げば転職で年収60万下がっても現在と変わらない生活を維持できるのです。
辞めて転職するにしても絶対に今の年収を維持しないといけないと考えなくていいのは選択肢を増やすことになります。
自分の行きたい会社、やりたい仕事に就きやすくなるのです。
転職はしなくても転職活動だけはしておくといいですよ。
いい会社があるなら転職すれば良いし、現職に残っても内定を得た事実でどこでもやれる自信が持てます。
あと、現職の良さを認識出来ればストレスが減ります。
自分は4つほど転職サイトを使って活動しました。
1つ目がリクルートエージェントです。
業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。
そのため、確実な転職のノウハウがあります。
求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!
圧倒的な求人数があれば必ず入社したいと思える会社が見つかります。
とにかく色々な求人を見たいならこれ以上はないです!
2つ目は、DODAです。
個人的な感想としては地元企業のあまり大きくないような会社の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。
見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。
地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。
また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。
3つ目はパソナキャリアです。
お世辞にも求人数は多いとは言えません。
しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。
初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。
そもそも、落ちまくってどうしたらいいのかわからないといった不安までしっかりと話を聞いてくれてアドバイスしてくれたので安心感が違います。
履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。
20代でしたらマイナビAGENTがオススメです。
20代に完全特化した転職サイトです。利用者のほとんどが20代~30代までで若い人のサポートを中心に行っています。
20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。
で、意外な効果としていつでも辞めても良いと考える方が活躍できるのです。
会社って「こいつ馬鹿じゃね!?」って思っても、将来のことを考えたら言えずに非効率な部分が沢山ありますよね。
そこで別に辞めてもいいのだから、はっきり主張できます。
すると、仕事の効率が上がり成果になっていくのです。
リスクを取って生きられるので自分らしさを取り戻せます。
このいつでも辞められる気持ちがサラリーマン人生の満足度を左右します。
セミリタイアで資本主義ゲームから離脱する
投資や副業をして普通の我慢業からはいくらかは解放されます。
しかし、やっぱりお金がなく雇われているうちはどこまでいってもストレスが付いてきて自分の思うようには生きられません。
古代ギリシャの哲学者は奴隷に全てをやらせることで自由に考えて人間らしく生きていました。
人間の究極はそこにあります。
だから、サラリーマンからの解放ってもう働かない、または働いてもバリバリ働かないのが一番です。
その答えがセミリタイアです。
消費してこそ正義、肩書あっての人生。
そんな資本主義社会からおさらばして自由に気ままに生きられるサラリーマンに向いていない仕事嫌いの人の希望です。
セミリタイアで真っ当な人らしさを常識ではなく、自分の意思で物事を考えて行動して獲得するのも選択肢の一つです。
スキルアップとかキャリアアップとかそんな胡散臭い言葉から逃げて生きることが出来る最良の手段です。
まとめ
サラリーマンを辞めたいと思えるのはまともな精神状態だからです。
甘えでもなんでもないです。
我慢大会で偉そうにしても人生楽しく出来ません。
我慢業でお金を手に入れるのではなく、自分らしく生きるためにお金を使える人生を送れるようにしましょう。
サラリーマンって基本的にストレスの塊ですよ。