会社は当然ですが友達を作りに行くような場所ではありません。仕事をする場所です。
しかし、結構な人数が明るさと軽さをはき違えて仲良しごっこでなれ合いをしている会社が組織があります。
そんな組織は崩壊します。職場で仲良くする必要性はありません。
なぜ馴れ合う友達ごっこ組織は崩壊するのか説明します。
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意見が言えない組織になる
仲が良い組織は一見良いことのように思われます。
その理由として挙げられるのは意見が言いやすい雰囲気があるから。
しかし、本当に仕事に真摯に取り組める仲の良い組織なら良いですが大体は友達ごっこ仲良しごっこの馴れ合い組織です。
そういった組織は雑談など滅茶苦茶どうでもいいことは確かにみんな話しますが、会社をこれからどうしていこうかということや、このプロジェクトをどう良いものにしていこうかという生産性のある意見は出なくなります。
何故かと言うと嫌われたくないからです。
友達ごっこをやって馴れ合っているので本当に仕事上大事なこと言うと大体耳に痛い発言であるので不快に思われます。
そうなると、どうしても仕事上大事なことは言いにくくなります。
だから、会議ではどうでもいいことを声高に叫ぶ人間と何も発言せずじっとしているだけの人間が増えまくるのです。
組織として意見が言えない人間が増えるようになったら進歩しなくなるので確実に崩壊していきます。
飲み会が多く悪口ばかり
馴れ合う組織は絶対に自分たちの組織は風通しが良いと主張します。
それは表面上なのはみんな薄々心の底では理解しています。
すると、人間というのは簡単に目に見えた結果を欲しがるんです。
仲が良いという肩書、大義名分を欲しがるのです。
その結果として飲み会を多く開催されることになります。
飲み会をたくさんやっていれば仲が良いように思いこむことが出来るので飲み会ばかりを必死にやります。
実際飲み会をやってしっかりと円滑な関係が構築できれば良いのですが本当は仲が悪いので悪口ばかりです。
本当は鬱憤がたまっているので飲み会をやっては悪口。悪口を言うために飲み会をやっているようなものです。
そこで少しはスッキリしてしまうのが冗談抜きで悪い所です。何一つ生産性がなくひたすらストレスばかり溜まっていくだけなので良いことなんか一つもありません。
これを続けるとどんどん空気が悪くなっていくのに飲み会だけは増えます。
そうやって組織は崩壊していくのです。
こんな組織の飲み会なんか行く価値ないので断って自分の時間を過ごしましょう。
馴れ合いは公私混同を生むから気持ちが悪い
会社での仲良しごっこによる馴れ合いは確実に公私混同に繋がります。
公私混同をするようになると仕事が適当になっていくのはもちろんですが、恐ろしいのはプライベートの詮索と人の過去や秘密を知りたがり噂話ばかりする低俗な人間が増えるからです。
仲が良いと思いこむとプライベートの仕事と全く関係が無いことまで根掘り葉掘りに聞いてくるような鬱陶しい人間出てきます。
鬱陶しい人間がいるだけで気持ちが悪く生産性が下がります。
この鬱陶しい人間が進化すると人の秘密を知りたがり噂話ばかりする人間になります。
この人間が増えるようになると組織は終わりです。
なぜなら、みんながみんな自分のことを悪く言われていないのか気になって気になってしょうがなくなります。
そうなると、情報収集のために頻繁に集まるようになりちょっとした人のミスでも逐一報告するようになります。
そして、その人間をこき下ろすのです。戦前の日本になります。
そこに、嫌われたくない上司が加わってくるようになります。
すると、会社の内部事情や普通だったら知り得ない過去のミスや人間関係のあれこれまで暴露するようになります。
ここまで来ると会社の人間の内部事情を探ってひたすらお互いに陰で罵り合うだけの低俗で下劣な組織になります。
でも、表面上は仲良くしているし仕事のことについて何か挑戦して失敗すれば悪口のネタにされるので何もしなくなります。
で、経費だけは仲良しだからと飲み会を乱発したり社員旅行に行こうとするのでわけがわからなくなります。
こうなると組織は完全に終わりです。
馴れ合う奴は仕事が出来ない
馴れ合う人間は単純に仕事が出来ません。
仕事が出来る人間は馴れません。
なぜなら、馴れ合わなくても一人で頑張ることが出来るからです。
でも、仕事が出来ない人間は誰かに助けてもらわないと仕事なんか出来ないし失敗ばかりして叱責されます。
普通なら叱責されて反省して成長しようと思うのですが仕事が出来ない奴は仕事が出来るように努力するより怒られにくいように努力するのです。
馴れ合って怒りにくいような雰囲気に持っていったり、言い訳が出来るような環境を作ろうとするのです。
こうやれば仕事が出来ないままでも快適な環境で働くことが可能になります。
つまり、馴れ合っている時点でそいつらは仕事が出来ない無能なんです。
で、この無能たちが幅を利かせるようになると友達ごっこ馴れ合いをする組織となるのです。
だから、馴れ合っている組織だと感じる時点でその組織は無能が実行権を持っている無能組織というわけです。
無能が組織運営を怒られないようにというくだらない理由で行っているのでそんな組織は危ない組織であり崩壊してしまうのです。
だから、職場で仲良くする必要なんて一切ないのです。
転職活動だけはしておこう
仲良しごっこをしているだけの会社に未来なんてありません。
絶対に衰退していきます。なあなあでやって通じるほど世の中甘くないです。
でも、会社の人達がヤバいというだけで転職しても良いものか悩みますよね。
転職するしないは後で考えても良いので転職活動だけはすることをオススメします。
転職活動というと何故か絶対に転職しないといけないと思いがちですが現職に残ることも含めて転職活動です。
良い所が無ければ残れば良いし、転職活動したうえで残るとある程度折り合いというか諦めがつくのでストレスが減りますよ。
仲良しごっこが気持ち悪いと思えている時点で今いる職場の中ではかなり仕事が出来る人のはずです。
本当に能力が低い人は媚びを売って仲良しごっこをするしかないですからね。
まず、搾取されないように自分の適性年収を知りましょう。
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実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
在職中だと履歴書、職務経歴書、面接の練習とかめんどくさいです。
そんなめんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。
効率よく転職活動が出来ます。
また、会社の内情も教えてくれるので適当な仲良しごっこをするような会社なのかどうかまでしっかりと教えてくれます。
冗談抜きに社風って大事ですからね!情報収集をしましょう。
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あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。
人によって相性が絶対にあります。
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失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。
むしろ複数登録でないと損していますよ!
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まとめ
仲良しごっこをしているだけの緊張感のない適当に居心地のいい環境を作って偉そうにしている職場に将来性はありません。
ゆっくりと衰退して気づいたらどうにもならない状況になっています。
転職活動だけはしてみて本気で自分の人生を考えて行動することが大事です。