会社の将来が不安!先がないヤバい会社の特徴と対策

転職理由でも2番目に多い会社の将来に対する不安。

この会社にいつまでも居ても良いのか悩みますよね。

 

そこで、実際に潰れかけた会社で働いたことがある自分が将来がないヤバい会社の特徴と対策を紹介します。

※この記事には広告が含まれています。

会社に理念とビジョンが無い

理念なんかただのお飾りだと思う人がいるかもしれませんが理念のない会社は基本的には上手くいきません。

理念ていうと宗教じみていますが理想です。

 

どんな理想を実現したくて、その対価としてどのようにお金を稼ぐかを考えていくのが会社です。

お金だけ欲しければ犯罪と変わりません。

 

その理念を実現していくために会社の方向性・ビジョンが決まっていくのです。

理念も無ければ将来のビジョンも無い。

 

場当たり的にとりあえずお金を稼いだり、昔のやり方を頑なに続ける会社はダメです。

理念のために現代に合わせてどのようにしていこうか考えない会社がこれから先もやっていけるはずがないのです。

 

だから、とりあえずでやっている会社は先がない会社と言えます。

仕事量のバランスがおかしい

将来が無い会社は仕事量のマネジメントが出来ていません。

全員めちゃくちゃ忙しいのも問題ですが、ある人はもの凄く忙しそうにしていて、ある人は暇そうにしている会社は危険です。

 

完璧に人の使いどころを間違えているのです。

仮に忙しく沢山の仕事をしている人が辞めてしまえばそれだけで終わります。

 

また、仕事量が不平等な会社って普通に空気が悪いです。

自分ばかり頑張っているとか、あいつは働かないとそんな事ばかり言っているような雰囲気の悪い職場になっています。

 

仕事量が少ないと成長しないし、多いと体を壊します。

居ても何のメリットも無いので、将来が無い会社だと言えます。

労働環境が悪い

未だに労働環境が悪い会社は将来が絶対にありません。

時代の流れと逆行しているうえにいつまでも社員が会社に尽くすべきであると考えているから労働環境が悪いのです。

 

そんなヤバい考えを持った経営者とそれに染まったベテランが織りなす会社が将来性があるとは思えません。

現時点で良くなくても、良くしていこうという行動が無いと夢も希望もありません。

 

特に土曜日出勤の会社なんかは早めに無くすようにしていくべきです。

労働者にとってきつい以外の何物でもありません。

 

中小企業で未だに多い隔週土曜日出勤。 入社する前はなんとなく楽勝と思ってしまいますが、実際に働いてみるとめちゃくちゃきついです。 ...

 

人を使い潰していく会社がいつまでも持つはずがないです。

労働環境が悪い会社は先がない会社です。

社員が楽をして成長しない職場

労働環境が悪いと逆ですが、仕事が無く楽過ぎる会社もヤバいです。

まず、楽ということは仕事が無いか、人を多く雇いすぎていることになります。

 

それだけで経営難に陥る可能性が高いことがわかります。

そして、そんな楽をしている会社の社員って例外なくヤバいです。

 

とにかく向上心が消え去っています。

収益アップの方法なんて考えない、新しいことをすると反発して昔の楽なやり方に固執するのです。

 

潰れそうになっても自分が楽をすることだけを考えるので一緒に働いているとストレスがめちゃくちゃ溜まります。

ストレスも溜まるし、どんどん経営も悪化していくので将来が不安な会社です。

若手~中堅社員が辞める

若手から中堅が辞める、特に中堅が辞める会社は将来が無いです。

ベテランは転職できない年齢になっているので、会社にしがみつくしかありません。

 

しかし、若い人たちは若さゆえに転職が出来ます。

若い人たちが辞めてしまいたいと考えるような閉塞感のある会社に未来なんかないです。

 

若手社員が辞めてしまうということは、会社の教育体制とか考え方が時代遅れで直そうともしていない証拠です。

時代遅れの会社がいつまでも好調なはずがないです。

中堅が辞める会社は既に終わっているはずです。

 

経験年数を重ねて、会社の良い所、悪い所をちゃんとわかったうえで辞めていくのですから、完璧に見切りを付けています。

それに、これから主軸になっていく人が抜けていく会社が安泰なはずがないです。

 

残った人なんて大体能力が無い人なので、なおさら不安が残る会社です。

将来が不安どころか、中堅が辞めていく会社は終わっているので転職すべきです。

 

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年功序列で成果を評価しない

多くの会社は年功序列プラス成果主義になっているはずです。

しかし、未だに年功序列オンリーで運営して成果を評価しない会社は将来が不安です。

ほとんどの場合は老害が既得権益を独占しているので若手に旨みがありません。

 

老害は自分たちだけは逃げ切れればいいと思っているので、メンドクサイことは一切しようとしません。

ひたすら搾取されるだけの環境です。

 

成果で評価をしてくれないので、頑張らない方が得になります。

頑張らない方が良いことだと考えるようになると、自分もスキルが身に付かないし、周りもダメな雰囲気が漂っています。

 

ダメな人たちが虚ろな目をして上を羨んで働く会社に未来なんかありません。

完全年功序列の会社は将来がない会社と言えます。

 

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赤字の会社

当たり前ですが、赤字の会社からは転職すべきです。

一時赤字なら別にいいのですが、2、3年連続で赤字を出してしまう会社ははっきり言って問題しかありません。

 

まともに経営をしていない、既に手遅れかのどちらかです。

どちらにせよ、完全にヤバいです。

 

赤字の会社ってしぶとく生き残ろうとするので

「そうは言っても、大丈夫かも」とか

「うちの会社赤字でヤバいよな~」

って楽観視してしまいます。

 

現実を見てください。赤字の会社はダメです。

会社として完全に終わっているし、潰れたら一番損するのはあなたです。

赤字会社からはすぐに転職した方が良いです。

 

現代は不景気なので実際に自分が働いている会社が赤字の場合があるかもしれません。 赤字だからと言ってすぐに潰れることは少ないですが絶対に赤字...

人件費をカットする会社

経営がグタグタで人材も流出する、それでも手を打たずなあなあにしていた結果赤字の会社になってしまう。

そんな会社がやることは一つです。

 

人件費をカットすることです。

もう、ここまで来たら何で会社に残っているのか逆に聞きたいです。

 

お金を貰うために働いているのですよね。

じゃあ、なんで少ない賃金で働かされて良しにしてしまうのですか?

 

しかも、悪いのは運営方の人間で従業員ではないです。

また、従業員の給料をカットしてモチベーションが上がるかと言えば絶対に下がります。

 

そんな状態で立て直しが出来るとは思いません。

まず上の人間の給料を下げて、給料体系を抜本的に変えて新体制を築いているなら望みはあります。

 

しかし、そんなことは基本的に起こらないので辞めてしまうべきです。

社員が悪口ばかりを言っている

一見仲が良さそうでも実際は悪口ばかり言っている。

人のうわさ話の収集に熱心になっている会社は将来がないです。

 

本当にいい会社ってちゃんと喧嘩をします。

他人同士で仕事をするから考えとかが違うはずです。

 

それを大人としてしっかりと話し合いをして意見をぶつけて折り合いを付けて良いようにやっていくのが会社です。

ヤバい会社は、喧嘩もしないし意見も絶対に言いません。

表面上はみんな仲良しごっこをします。

 

でも、内心は憎悪で煮えたぎっているので事あるごとに悪口ばかりを言っているのです。

話す内容がほとんど会社の人間の悪口になります。

 

そうすると、どんどんお互い表立って意見も言わずお互いを監視するようになってくるので旧日本軍のような陰湿な組織になっていくのです。

悪口ばかりで責任転嫁しかしないので会社が傾きます。

 

社員が悪口ばかりを言っている会社は未来が無いです。

※この記事には広告が含まれます。 会社は当然ですが友達を作りに行くような場所ではありません。仕事をする場所です。 しかし、結...

会社の将来が不安は転職理由として正しい

会社の将来が不安な時どうすればいいのか。それは転職しかないです。

ほとんどの人が真面目なのでどうにか会社を立て直そうと考えますが、それは管理職以上の仕事です。

 

なにより、簡単に会社が変われば会社の将来に不安なんてないはずです。

ストレスが溜まって潰されるだけです。辞めるのが一番良いです。

 

会社の将来が不安なだけで転職しても良いのか悩みますよね?

答えはむしろした方が良いです。

転職コンサルタント100人に聞いた!「転職すべき人・現職にとどまるべき人」実態調査では、転職すべき理由2位に会社の将来に不安があるという結果になっています。

 

悩むより辞める選択が正しいです。

 

転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。

 

仕事は合う合わないが存在するので今一度自分がどんな仕事に向いているのか知っておきましょう。

敵を知り己を知れば百戦危うからずです。

 

仕事の適性把握にはミイダスが有効です。

 

無料で自分の適正年収と自分に向いている職種を教えてくれるのでそれを基準に活動できます。

本当の価値をミイダスで知る

実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。

 

キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは成功報酬で転職者の年収35%程度を会社から取っていきます。

つまり、キャリアアドバイザーが付くような転職サイトはお金がかかるので経営能力が無いブラック企業は登録も出来ず、そもそもが弾かれています。

 

また、求人票を見るだけで企業が求めている基準を知ることが出来るので自分がスキルアップする際にも役立ちます。

 

さらに、めんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。

自分のキャリアの棚卸しも様々な事例をキャリアドバイザーとして見ていることから、手伝ってくれたり方向性を示してくれます。

時間がない中でも効率よく転職活動が可能になるのです。

 

これが完全無料で使えるので使わないと損です。

 

あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。

人によって相性が絶対にあります。

全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。

 

完全無料なのでいくつ登録しても安心です。

 

相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。

失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。

むしろ複数登録でないと損していますよ!

 

現に転職に成功した人は平均3社以上登録していますから。

自分が登録したキャリアアドバイザーは3つです。

 

1つ目がリクルートエージェントです。

 

業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。

そのため、確実な転職のノウハウがあります。

求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!

 

圧倒的な求人数があれば必ず入社したいと思える会社が見つかります。

とにかく色々な求人を見たいならこれ以上はないです!

求人数重視ならリクルートエージェント

2つ目は、DODAです。

 

個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。

見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。

 

地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。

また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。

優良企業への転職情報ならdoda

 

20代でしたらマイナビAGENTがオススメです。

 

20代に完全特化した転職サイトです。利用者のほとんどが20代~30代までで若い人のサポートを中心に行っています。

20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。

※マイナビのプロモーションを含みます。

20代転職でもう失敗したくないならマイナビAGENT

まとめ

将来が不安と言う予想は恐らく当たります。

そして、現代は不安でも尽くすことが正しい時代ではありません。

 

自分で考えて動くことが一番大事です。

そのため、会社の将来が不安で当てはまることが多いなら転職するのが最大の対策です。

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