社会人だってどうしても会社に行きたくないという時が必ずあります。
社会人ならサボらず行くべきですがどうしても行きたくないならしょうがない休みましょう。
そんなサボる時に使える言い訳を紹介したいと思います。
親族を犠牲にする
相手に有無を言わさない最強のずる休みが親族を犠牲にすることです。
親戚が亡くなったと言えば必ず休ませてくれます。
この理由が何故一番なのかというと以下でも説明する病欠の場合どんな症状であったのか聞かれたり体調管理が出来ていないことを注意される可能性があります。
しかし、親戚が亡くなったことを責める人間なんてこの世の中に存在しませんし親戚の生死なんてわざわざ確認する人間もいません。さらに、親戚であるので会社として香典や挨拶もしなくていいのでずる休みであるとばれる心配がありません。
唯一の注意点はあまり近しい親族を犠牲にすると普通に会社として香典などの手続きで動かれてしまいますので遠い親戚をどんどん犠牲にしていきましょう。
親族に病気になってもらう
親族に犠牲になってもらうのが一番ですがあまりにも親族を犠牲にしていると弾切れになってしまいます。
そのため、犠牲にする前に病気がちという設定を入れておきましょう。
度々病気がちで遠方に住んでいる親戚が入院したとなれば当然お見舞いに行かなくてはいけないので会社を休むことが出来ます。
病気がちという設定を付けておけば少なくとも半年に一回は再入院という形で休むことが出来るので非常に便利です。
で、ある程度使い古したらずる休み理由最強の犠牲になるパターンに移行すれば完璧です。
また、子供がいる家庭ならば子供が熱を出したと言えば確実に休むことが出来ます。子供の病気はある種聖域です。どうしても休みたい家族持ちは子供を使うと非常に効果的です。
ただ大事なのはあまりにも病気がちの親戚を増やしても怪しまれます。そして、親族の設定特に住んでる場所などはしっかりと統一しておかないと話に整合性が取れなくなります。
親族の関係と病名は絶対に間違えないようにしましょう。
サボりの王道体調不良
サボりの王道と言えばこれしかありません!!
そうです!!!体調不良です。
風邪をひいたと言えば基本的に休ませてくれるでしょう。
しかし、王道でシンプルだからこそ気を付けてもらいたいのです。
例えば「少し熱があるから休ませてください」と言えばほとんどの会社が休ませてくれるでしょう。
しかし、頭の固い人間はそんな理由で休むとこう思っています。
「熱があるくらいなら風邪薬を飲んでくればいいんじゃないのか。仕事に対する自覚があまり無いんじゃないのか」と嫌なことを陰で言われます。
だから、自分は熱があるので休ませてください作戦はオススメしません。
じゃあ、どうすれば良いかというと吐き気がする作戦。これが最強です。
よく頭痛が酷いから腹痛が酷いからという理由で休む人がいますが、普通に考えて会社にどうやっても行けないレベルの頭痛と腹痛って1日程度では絶対に治りませんよね。本当にそれだけ辛い場合もあると思いますがそれだけではやはり理由として弱いです。
しかし、熱があるという理由プラス吐き気がするとなれば圧倒的に会社に来れる状態じゃない感を醸し出すことが出来ます。
頭痛と腹痛の辛さを理解できない人間はいても吐き気を理解できない人間はいません。だから、吐き気がすると言えば明らかに調子が悪いと思わせることが出来ます。
事前準備が大事
突発的に休みたくなるからずる休みなんですが何事を事前準備が大事です。
何をすればいいかというと入社当初から体が強くないキャラを演じることです。
会話の中でさりげなく「季節の変わり目とかに絶対に風邪ひいてしまうんですよ」とか伏線を散りばめておくことでいざ休んでも疑われることがなくなります。
何より過度に心配されることが無くなるので煩わしいことがなく休めるのも良いですよ。
また、次の日に休みたいと思ったら前日に「何か今日ちょっと寒くないですか・・・」とか前フリを入れておくといいでしょう。
アフターケアをする
見事ずる休みをしたらそこで油断する人間がいますが注意しましょう。
ずる休みは次に出社してばれないまでがずる休みです。
そのため、体調不良で休んだ場合絶対にマスクをつけましょう。
体調不良で休んどいてマスクも付けないような常識が無い人間はずる休みをする資格はありません。マスクは必須です。
また、マスクをつけてても元気に出社すれば怪しさ120%です。
いつもより大人しく時折咳を交えながら働きましょう。ずる休みは演技力が問われます。
そして、ずる休みをしたことで何かしらのフォローをされていることがほとんどだと思うので周りの人間に「昨日はフォローありがとうございました。」と付け加えられるようになれば社会人としてもずる休み名人としても一人前です。
信頼関係を築くのが大事
ずる休むというと適当に好きな時に休めばいいというアマチュアな考えがありますが全く違います。
好きな時に適当に休めるのは信頼関係があるからなんです。
普段の仕事を適当にやったりサボったりお喋りばかりしている人間が体調悪いから休みますなんて言っても疑われること間違いないです。
だから、ずる休みをしない時。つまり、普通に働いているときは真面目にしっかりと業務をこなしましょう。
普段しっかりと仕事をして頑張っている人間が休むからこそずる休みは甘美であり誰からも疑われないのです。
ずる休みで一番大事なのは言い訳も大事ですが日頃からの信頼関係です。
まとめ
誰でも会社を休みたい時はあります。これはしょうがないことです。
個人的にはたまに休んでまた頑張って働く方が絶対にパフォーマンスが上がるのでそこまで悪くないと思います。一回休むことで見えてくる世界があります。
仕事ってどこで手を抜くかも非常に大事なスキルです。頑張り過ぎて鬱になっても会社は助けてくれません。
是非ばれずに快適な一日を過ごしてください。