社会人で友達が少ないことは悪いことではない!悩む必要が無い理由

社会人になると知り合いはアホみたいに出来ますが友達はなかなか出来ません。

むしろ、友達と呼べるような人間はどんどん減っていきます。友達が少なくなるのです。

しかし、友達が少ないことは悪いことではありません。悩む必要なんかないのです。

むしろ、少ない方が良いと思います。

友達が少なくても大丈夫な理由を説明します。

友達がいない社会人は悲惨

まず最初に言っておきたいのは友達が少ないのは良いことだが友達がいないのは致命的です。

友達が少ないのといないのでは天と地ほど差があります。

結局人間は人と人との関係で生きている部分が多いです。家族がいるうちは良いですが家族がいなくなると誰も自分のことを気にかけてくれる人間がこの世からいなくなります。

冗談抜きの真の孤独が始まるのです。人間孤独だとおかしくなるように出来ているのでその時点で詰み確定です。

また、社会人になるとどんなに大きな会社に入っても会社という狭い世界で何十年も過ごすことになります。

簡単に言うとどんなに気を付けていても確実に狂っていくのです。どんどん嫌だった人間になっていくのです。

さらに、自分の会社が良い所なのか悪い所なのかも主観による部分が多いので間違った転職をする可能性が上がります。

そこで、友達がいればよその会社の情報がわかるので客観的に自分の置かれた位置を把握できます。

そして、違う会社の人間に会うことで会社という狭い枠に囚われていた感覚から少しですが解放されます。柔軟な考えが復活するのです。

その他いかに友達がいないとヤバいのは以下の記事を見てください。

社会人になると仕事が忙しく休日はゆっくりしたくなり友達と遊ぶことが少なくなっていき疎遠になるなんてことがあると思います。 また、社会人にな...

友達がいないうえに結婚もしないとなると冗談抜きで大変なことになるので友達を作るか結婚をするかどちらかは絶対にやっておきましょう。

自分も独身男性なんですが実際多様化した世の中で結婚した方が良いのかどうかって結構大きな問題だと思うんです。また彼女って作った方が良いのかも人生を...

友達は絶対に量より質

達は少ない方が良いです。

その最大の理由が友達は誰が何と言おうと量より質だからです。

好きでも嫌いでもないし誘われたら遊びに行くけど本音で話せない吹けば飛ぶような関係の人間が100人いるより一緒に楽しく遊べて本音で気兼ねなく一生付き合っていけるような人間が1人でもいる方が人生の満足度は高いです。

本当に心から愛した一生一緒にいられる人と相思相愛で結婚するのとよくわからんけどモテて100人と付き合ったけど一度も愛してもらった経験が無い独身だと前者の方が良いですよね。

友達が多い方が良いなんて風潮がありますが絶対に違います。友達は作れば作るだけ表面上の関係になり友達と見せかけた知り合いもどきになっています。

社会人になると仕事でストレスが溜まります。そして、学生時代と比べて厄介な問題が起きたりもします。

そんな時に何の役にも立たない知り合いもどきがいくらいても役に立ちません。

そんな奴らは表面上良いことだけ言って去っていきます。

しかし、本当の友達は励ますだけでなく時には叱ったり本気のアドバイスをしてくれます。こんな関係を築けるかどうかで人生は変わります。

そのため、社会人になったら時間とお金と労力を使って本当に親しいと思える人間とだけ楽しくやっていくべきなので自然と友達は少なくなるはずです。

だから、社会人で友達が少ないのは悪いことではなく良いことだと思ってもらいたいです。

社会人は時間が少ない

社会人は最低8時間、通勤時間残業も入れれば10時間前後働くことになります。

もうね、圧倒的に時間が足りないわけです。平日なんか生きた心地がしません。

休日は貴重な時間過ぎて無駄なことはできません。

だから、人生において一番大事なのは金でもなく時間なんです。時間が無いと何も出来ません。生きているだけになります。

時間がいかに大事で有効活用するための方法はこの本を読んでください。社会人必読です。

そんな時間が無い社会人において友達と呼べない知り合いもどきと遊んでいるような暇はないです。

よく社会人になると友達が少なくなると言いますが少なくなるのではなく最初から友達じゃなかったけど暇だから付き合っていた知り合いもどきが自然といなくなっていくだけです。

そんなもどきと遊んでいる時間は無駄です。だから、本当に仲が良い友達を持って付き合っている社会人は友達が少ないはずです。

毎週毎週違う人間と遊ぶと疲れるし何より自分の時間が持てません。そして、知り合いが多いとご祝儀貧乏にもなるので良いことなんかありません。

孤独が人を強くする

社会人になっても群れたがる奴らが非常に多いですが一人になって考える時間ほど社会人にとって大事なことはありません。

過度な孤独は良くないですが適度な孤独は人を強くします。

一人で考える時間があると人は成長します。なぜ、成長するかというと答えは簡単です。

例えば、仕事で嫌なことがあったとします。ここで、群れたがる奴らは愚痴を言って終わります。これも、楽しいストレス発散ですが何の生産性もありません。

人生は不満とか怒りが生きる最大の原動力です。

一人で孤独で問題に向き合う場合は、仕事で見返してやろうとか、転職しようとか思うわけです。そうなると、勉強したり転職活動したりと未来へ向けた行動が出来るのです。

人生において必要なのは行動力です。その行動力を孤独は養ってくれるのです。

勝ち組と言われると良い企業に入ったとか高収入とか言われていますが、今は良い企業に入っても一生安泰じゃないです。 しかも、人生の大部分がよく...

だから、仲が良い本当の友達が少しだけいれば毎週毎週時間を取られることが無く自分の時間を過ごせます。

自分の時間を大事に出来て孤独で人生を豊かにしてくれるため社会人にとって友達は少ない方が良いのです。

まとめ

社会人で友達が少ないことはむしろ素晴らしいことです。悩む必要なんて一切ありません。

本当に仲が良い友達が1人でもいれば良いのです。その友達と一生をかけて楽しくやっていくことが社会人にとって大事なのです。

知り合いもどきは社会人には必要ありません。

少なくても友達を大事にして楽しい人生を送ってください。

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