社会人になるとお金はあっても暇はなし。
友達は居ても時間が合わず常に会えるわけではない、ぼっちは当然ながら一人で過ごす時間が圧倒的に増えていきます。
そんな時に何もせず時間を過ごしてしまうのはもったいないです。
そんな時にぼっちでも楽しめるぼっち趣味をアラサー男が紹介します。
独り者の代名詞:バイク
特に何も趣味がなく、毎日がこれといって楽しくなくても一瞬で楽しい人生を提供してくれる独り者の強すぎる味方の趣味。
それがバイクです。
趣味も無ければ友達もいない人生でもバイクがあれば絶対に楽しいです。
バイクは一緒に走っている人もいますが、普通にソロで行動する人が多いので一人で活動しても何も目立ちません。
それでいながら、色々な場所に自分の気の向くまま行けて車より過酷ゆえに相棒として数々の思い出が出来ます。
車より過酷ですがそれ故に風を感じる楽しさと興奮が人生を確実によりよくしてくれるしストレスも減ってアドレナリンが出ます。
安直な言葉ですが、風を切って走るだけで嫌なことが本当に頭の中から消えてきてまっさらな自分に戻れます。
家で意味もなく引きこもるのも最高ですが、天気のいい日に一人で風を感じてガチャガチャと操作して旅をすれば確実に虜になります。
一人で出来て免許さえあれば良いので特にハードルも高くなく、好きなバイクなら近所を走るだけでも十分に楽しいまさに最強のぼっち趣味なのです。
一人でどこでも気ままに:旅行
行く行かないすらも自分で自由に決められて絶景を見てもいいし、のんびり温泉にも入ってもいい、ぼっちの自由人だからこそ楽しめる。
それが旅行です。
もちろん友達と行っても楽しいですが旅行は一人で行っても楽しいです。
ぼっち趣味で家にばかり引きこもっていると完全にメンタルがやられるように年を取るごとになっていきます。
昨日と変わらない今日を過ごすだけで虚無に落とされます。
そうならないために外に出る趣味が必要です。
旅行は自然を等身大に感じられることが出来るし、日常から簡単に離れることが出来るのでうってつけです。
テレビや雑誌で行ったことがある場所を紹介していると意味もなく誇らしく優越感に浸れるのも良いです。
一人で行くので何も食べても自由だし簡単にプラン変更が出来るし、趣味に付随した興味のある場所だけに行けるので楽です。
ストレスから離れて非日常をお手軽に味わえて楽しい気分になれる旅行は王道の趣味でありぼっち趣味としても有用です。
旅行に行くと様々なものが必要になるのですが、意外にも快適な旅行を目指していけばいくほど日常生活でも役立つものを買えて満足度が上がります。
個人的に一番買うかどうか迷っていたけど旅行にかこつけて買ってよかったのは大容量バッテリーです。
旅行のお供にも何にでも使える:カメラ
スマホのカメラが高性能になったといってもあると便利なもの。
それがカメラです。
趣味と呼べるほど極めなくても、良いカメラで適当にパシャパシャ撮るだけで何枚かは確実に満足がいく写真が撮れます。
スマホのカメラは高性能ですが、カメラ本体があるといちいちスマホを出してという動作がなく適当に撮れるのでストレスがありません。
また、様々な機能が付いているので実際より綺麗に撮ることだって容易です。
様々な場所に出かけていきその時は何気なく撮った写真でも後から見ればかけがえのない思い出の一枚に絶対になります。
カメラで容量を気にせず撮れると旅行のメイン観光地の道中まで撮れるので思い出がより鮮明になっていきます。
ぼっちで行動すると誰とも思い出の共有が出来ず忘れてしまうとその瞬間に終わりです。
そうならないために、気軽に大量に思い出を残せておけるカメラはぼっち趣味で出かけるほど重要な要素を占めるようになっていきます。
暇の時間を等身大で楽しめる:釣り
ギャンブルの完全上位互換趣味。
それが釣りです。
お金ものめり込みすぎなければ安価に出来て釣れれば腹の足しにもなります。
一生幸福でいたかったら釣りを覚えなさいとの格言もあるようにまさに釣りは一生できる趣味です。
そのうえ、ぼっちでも許される。
むしろ、ぼっちで波の音をぼんやりと聞いている瞬間が最高と言っても良いです。
周りもおっさんしかいないので浮きません。
同じ場所で釣ってもなかなか上手くいかない、どうしてもその日の運に多少左右されるがある程度の知識によってカバーできる。
まさにギャンブルそのものを健全に出来るわけです。
特に餌釣りなんか半日で500円程度しかかからないのでパチンコより遥かに安く満足度が高く日も浴びれて健康的です。
周りの人たちものんびりとしているし、一人が多く気まずくないです。
様々な釣り方があり、日によって海の様子や釣れ方も変わるのでボウズでムカつくこともあるが釣れた時の感動は何物にも代えがたいです。
シーバスロッドかエギングロッドを買えばどんな釣りにも応用が利いて安上がりなので、1本だけ買えば長く楽しめ始めやすいのも釣りです。
一人だからこそ健康を維持:筋トレ
体力がなくなれば必然的に気力もなくなる。
人生を精一杯楽しむなら体力が欠かせず一人だからこそ健康維持を目的とした筋トレを趣味にすると人生が捗ります。
社会人になると忙しいを言い訳にして何もしない理由探しを始めてしまいます。
しかし、よく考えてほしいのですが学生時代のほうが学校が終わっても宿題があったし部活もあれば自由な時間が少なかったはずです。
さらにお金もなかったはずです。
それなのに、生き生きとしていたのはやはり体力があったからです。
体力がなくなれば必然的に気力もなくなります。
趣味にも体力が必要なのです。
体力は知らず知らずのうちに確実に衰えていきます。
一生懸命やってなんとか現状維持になるのが社会人になってからの人生です。
筋トレを趣味として始めれば衰えた体力が戻るので体力が増えた錯覚に陥ります。
そして、かつてのように充実した日々が過ごせる快適さに驚きます。
また、筋トレは目に見えて結果が出るので持続できるしなによりストレス解消にもなるので始めの一週間だけ頑張ればあとはなんとか続きます。
これにプロテインを加えれば一気にムキっとしてくるしおなか周りもスッキリして自分に自信が付きます。
始めてみるまでは誰もが疑うが始めた人は筋トレを称賛する。
そんな詐欺みたいな筋トレですが、効果は保証します。
ぼっちでも黙々と自宅でも筋トレが出来て人生に活力が取り戻せるのでおすすめです。
最初はバーンマシンをグルグル回しているだけで結構上半身に筋肉が付くし腹筋やスクワットにも使えてとにかく万能で場所も取らないからオススメです。
ストレスも暇な時間も無くせる:サウナ
おっさんみたいで敬遠していてもいざおっさんになるとハマってしまう楽園。
それがサウナです。
サウナの凄い所は一人でも、本気になれば1日中居れて時間を潰せることです。
漫画があるのでそれをひたすら読むだけでも1日が消化できるし、圧倒的にマンガ喫茶より安いです。
そして、一応テレビも付いているのでボケっと見ていられるし、なによりリクライニングで寝れるので家で昼寝するより気持ちが良いです。
なによりサウナに入ればどんなに嫌なことがあっても忘れられます。
というより、熱過ぎて熱いという感情しか湧いてこないので強制的にストレス源を意識の外に追い出すことが可能です。
そして、整うと宇宙空間に体育座りをしているような気持ちのいい感覚に包まれて唯一無二の時間を過ごせます。
ストレスも疲れもなくなり、リクライニングで寝て起きて漫画を読む。
そんな暇を有意義に使ってリラックス出来る最高のぼっち趣味がサウナなのです。
一人の時間の王道:ゲーム漫画アニメ
いつの時代でもぼっちにとって強い味方。
それがゲーム漫画アニメです。
大人になるとゲーム漫画アニメをやらなくなるなんて言いますが、やらなくなる理由は単純にただのコミュニケーションツールとして使っていたからです。
ゲーム漫画アニメを友達と遊ぶためだけのツールとして使っていたから大人になって皆がやらなくなるか疎遠になると一気に冷めてしまうのです。
また、単純に体力の低下が情熱の低下にもなります。
ただ、ゲーム漫画アニメほどぼっち趣味として完成されているものも無いですし、大人になっても面白いものは面白いです。
変な大人だからとかの偏見を取り除いて接すれば確実にハマれるし、一人でも黙々と出来る楽しい趣味が完成します。
単純にゲーム漫画アニメの受動的な趣味だけだと確実に飽きます。
なので、体力維持しつつ聖地巡礼やゲームの世界のような絶景を旅行してみたりして意識的に幅を広げていくといくつになっても絶対に楽しめます。
特にゲームはコスパが良いので節約にもつながります。
特にPS4は神ゲー揃いでいつまでもプレイできます。
晩酌のお供を自分で作る:燻製
子供心のワクワク感を味わえながら晩酌のお供になる大人の楽しみが出来る。
それが燻製です。
一人で味気なく適当にチーズを齧ったり、チクワをつまんでいるよりひと手間あり余っている時間を燻製に注げば晩酌の時間が彩りを持ちます。
燻製はポテチだろうが、チーズだろうが基本的に何でもできます。
ただのスーパーの食材でもとりあえず燻製にするだけで美味しさが倍増します。
モクモクした煙を見つめ、時間をかけて燻製するのは時間を持て余してた社会人にしか出来ない一つ上の趣味です。
モクモクと立ち上がる煙を見ながら出来たかな!?出来ているかな?と童心に戻った気持ちでワクワクしながら眺めている時間が最高です。
出来上がったものを食べる楽しみ、見る楽しみ、ぼっちにこそ許された時間です。
段ボールの安価な組み立てのモノでしっかりとしたものが出来るので軽い気持ちで挑戦できます。
趣味を発信する側にして飽きを防ぐ:ブログ、youtube
ぼっち趣味にありがちな飽きからの虚無を防げる手段。
それがどんな形でもいいから発信する側の趣味を持つことです。
物事をただ受動的にやっていると確実に飽きます。
特にぼっち趣味だと誰かと積極的に情報共有するわけでもなければコミュニケーションツールになるわけでもありません。
ひたすら、自分だけで楽しんで生きていくわけです。
何事も最初のうちは一人でも楽しいのですが、一人だけでただ受動的にやっているとどんなものでも飽きが来て虚無になります。
そうならないためにも必要なのが受動的に趣味をやるのではなく自分からも積極的に発信していく形をどんなやり方でもいいからやるべきです。
代表的なものにブログやYouTubeがありますし、上手くいけばお金が入ってくる可能性があります。
また、釣りでいえば自分の釣れた情報を釣りアプリで更新すれば感謝の言葉や情報がもらえたり、称賛されたりするので気分が良くなります。
一人でやりすぎるとどこかのタイミングで破綻します。
そのため、お金を稼ぐとかを抜きにして何かしらの形で趣味を発信する立場の趣味を持つと趣味が楽しく長続きして遊ぶことができるのです。