なんとなく自分はこの会社に合っていない。
辛いけど辞めてしまうのは甘えだと思っていませんか?
長く働くうえで大事なのは給料よりも社風の優先順位が高いです。
社風が合わないことのデメリットと転職しても良い理由を説明します。
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性格が合わない人と結婚しているようなもの
会社に入社して働くってなにか仰々しいものだと思っている人が多いです。
絶対に一生涯働かないといけない奴隷契約ではありません。
入社するとはお見合い結婚みたいなものです。
企業研究なんて言いますが全てを調べるなんて不可能です。
結局のところ運が重要です。
社風が合わないとは、いざ結婚してみて性格の不一致があったようなものです。
恋愛結婚が主流の現代ですら離婚の原因1位は性格の不一致です。
何年も付き合って相手のことを理解したつもりでも初歩的な部分で間違えてしまうことが多いのが人間です。
性格の不一致でストレスを溜めながら辛い思いをしながら結婚生活を無理矢理続けられなくなるから離婚するのです。
性格の不一致で離婚することに対して甘えとか逃げとか言いますか?
言いませんよね!
それなのに、会社の社風が合わない=性格の不一致に関しては辞めることは甘えであり逃げだと言うのは明らかにおかしいです。
社風が合わないとは根本的に自分の気質と合っていないのです。
そんなところに無理矢理いてもストレスが溜まって辛い思いをするだけで何一つ楽しいことはありません。
だから、社風が合わないという理由で転職してもいいのです。
社風が合わないと活躍できない
社風が合わないとストレスが溜まります。
ただ、それだけで辞めてもいいのかとほとんどの人が考えるから甘えとか逃げとか言って辞めないと思います。
社風が合わない会社で働くとストレスが溜まるのはもちろんとして、会社でしっかりと活躍できないのです。
社風が合わないということは、仕事の進め方や会社の根本的な理念に共感出来ていないことになります。
効率的に働きたい人が適当にダラダラやって事なかれ主義の会社に行けば活躍が出来ないことになります。
普通だったら効率の良さを活かして働けるはずです。
でも、会社とは本質的には人間そのものです。
だから、社風が合わないやり方をする人は確実に煙たがられるか馬鹿にされます。
ダラダラする会社では同じくダラダラして事なかれ主義で適当にやる人が圧倒的に求められるのです。
サッカーの才能がある人が無理矢理才能がない野球で頑張っているようなものです。
いつまでたっても才能が発揮されず活躍できません。
大して活躍も出来ず、活躍しても評価されにくい。
評価されても妬まれる可能性が高い会社で働くことはリスクです。
社風が合わない会社では孤立しがち
社風が合わない会社では基本的に孤立しがちです。
何度も言いますが会社とは人間そのものです。
社風が合わないとは社風に馴染んでいる他の人達と合わないことになります。
性格が合わない人たちと仲良くすることって出来ますか?
出来ませんよね!
仕事をしっかりやりたいのに、お喋りばかりで仲良しごっこをして効率が悪いと思う人たちに対して憤りしかないですよね。
人間とは自分と似た人と仲良くなる傾向があります。
社風が合わないとは性格が真反対の可能性が高いです。
すると仲良く出来ずに孤立します。
仕事はベタベタする必要は一切ありませんが協力して行うものです。
しっかりと関係を築けないと活躍できません。
また、人は孤独に弱い生き物なので職場で孤立するとストレスになります。
だから、社風が合わないと感じたら辞めることは逃げでも甘えでも無いのです。
社風は基本的に変わらない
何度も何度も言います。
会社とは人間そのものです。
人間は基本的に20歳を過ぎたら変わらないと言います。
それと同じで社風も基本的には変わりません。
会社独自のカラーは変わらずに未来永劫続くのです。
だから、嫌な上司がいたら
「我慢すればあと何年で消えるから・・・」と考えて耐えられます。
しかし、社風が合わないことを我慢することは
「あと定年まで我慢すればなんとかなる」って思うようなものです。
そんなの耐えられますか?
辛すぎますよね。
だから、社風が合わないといくら耐えても基本的には好転しません。
そのため、一生ストレスとモヤモヤしながら生きることになります。
社風が合わないから転職活動するのはあり!
社風が合わない会社を辞めて転職するのは全然ありです。
でも、そうは言っても転職するって勇気が要ることだと思います。
だから、社風が合わないと悩むなら転職活動だけはしましょう。
転職活動は在職中でも出来ます。
転職活動をするとほとんどの人が絶対に転職しないといけないと考えますが、そんな法律はありませんよ。
現職に残ることも含めて自分の人生を考えるのが転職活動です。
社風が合わなくても給料が良いとか、他を見て自社の良い部分がわかったらそれだけでも儲けものじゃないですか!
だから、モヤモヤするより転職活動だけはしてみましょう。
転職活動をする前に社風が合わない会社に入社しないために自分の適性を知っておきましょう。
ミイダスを活用すれば自分の適正年収と適職がわかります。
自分のことって案外知らないものです。
自分がどういった人間で何を大事にしているのか明らかになるので転職活動をするときに目指すべき方向性が明らかになります。
実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
在職中だと履歴書、職務経歴書、面接の練習とかめんどくさいです。
そんなめんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。
効率よく転職活動が出来ます。
また、会社の内情も教えてくれるので社風が合わないような会社に入る危険が減ります。
これが完全無料で使えるので使わないと損です。
あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。
人によって相性が絶対にあります。
全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。
完全無料なのでいくつ登録しても安心です。
相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。
失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。
むしろ複数登録でないと損していますよ!
現に転職に成功した人は平均4社以上登録していますから。
自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。
1つ目がリクルートエージェントです。
業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。
そのため、確実な転職のノウハウがあります。
求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!
圧倒的な求人数があれば必ず入社したいと思える会社が見つかります。
とにかく色々な求人を見たいならこれ以上はないです!
2つ目は、DODAです。
個人的な感想としては地元企業のあまり大きくないような会社の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。
見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。
地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。
また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。
3つ目はパソナキャリアです。
お世辞にも求人数は多いとは言えません。
しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。
初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。
そもそも、落ちまくってどうしたらいいのかわからないといった不安までしっかりと話を聞いてくれてアドバイスしてくれたので安心感が違います。
履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。
20代でしたらマイナビAGENTがオススメです。
20代に完全特化した転職サイトです。利用者のほとんどが20代~30代までで若い人のサポートを中心に行っています。
20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。
※マイナビのプロモーションを含みます。
まとめ
社風が合わないから辞めたいと言うと甘えとか逃げとか心無いことを言われがちですがもの凄く重要な部分です。
社風が合わないと性格が合わない配偶者にストレスを溜めながら人生を浪費させられているようなものです。
仕事についてしっかりと考えるのは重要です。
だって、人生の大部分を会社で過ごすのですから。
人生と仕事についてどのように考えればいいかはこの本を読むと考えが変わります。
転職のテクニックだけでなく人生と仕事の関係についてまで言及しているので、転職を一度でも考えたらまさに読むべき本です。
自分の納得する居心地の会社を見つめて幸せに働いてください。
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