頑張っても給料が上がらない、特に3年以上給料が上がらないような会社は我慢して働くより転職した方が絶対に良いです。
給料が上がらない一番の理由が会社が儲かっていないことです。
儲かっていない会社は正直に言ってろくなことが無いです。
転職すべき理由3つを紹介します。
儲かっているのに給料が上がらない場合もマジで最悪なので転職しましょう。
特に同族経営で利益を全て吸い上げる最低な会社からは一刻も早く辞めるべきです。
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給料が上がらない会社から転職すべき3つの理由
給料が上がらない会社は、給料が上がらないという以上にデメリットがあります。
そして、我慢しても給料は上がることが無いので早めに行動することが大事です。
給料が上がらない会社から転職すべき理由は3つです。
年収は能力ではなく会社が儲かっているかどうか
今いる会社で給料が悪くてもなんとか頑張っていけば報われると思ってもそんなことが起こらないのが社会です。
年収と能力は比例するなんて夢見がちなことを思ってしまいますがそんなことはありません。
上流階級は思いやりがあっていい人とか、モテる人は人格者と思いこむくらいのステレオタイプに支配されています。
能力があっても年収が低い人もいれば能力が無くても年収が高い人もいる。
そんな理不尽なことが起きるのが社会であり、会社です。
つまり、給料が上がらないような会社で頑張ってもどうにもならないのが現実なのです。
逆に言えば給料が良い、賃金テーブルが高い会社に居ればそれだけで将来的に高年収を期待することが可能なのです。
だから、給料が上がらない会社で頑張るより転職した方が年収が上がっていくことが平気であるのです。
儲かっていない会社はスキルが身に付かない
給料が上がらない会社は基本的には経営が下手くそでそもそも儲かっていません。
仮に儲かっていて給料を上げないと優秀な従業員が辞めるので結果として儲からない会社になっていきます。
儲からない会社の何が最悪かと言えばスキルが身に付かないことです。
儲かっていない時点で仕事がありません。
そのため、暇です。
これは楽して給料が貰えるので良いことなのですが、将来を含めて考えると損失です。
儲かっていない会社は、新規事業をするわけでもなくただ萎んで行っているので普段の日常業務も減るし新しい高度な仕事はありません。
だから、どんだけ長く働いてもスキルが一切身に付かず給料は上がらないしスキルも無いので転職しにくい状態になってしまいます。
特に楽な状態に慣れてしまうと、現状の奴隷になってしまうので手遅れになります。
給料が上がらない、儲かっていない時点で働き続けることにメリットは無く将来の価値すら貶められているのです。
自己肯定感が下がりモチベーションも下がる負の連鎖
会社で働くと評価されて生きていくことになります。
人生を楽しく生きるための自己肯定感は結局他者との関係性の中で育まれることが圧倒的に多いです。
評価されないと誰でも面白くないと思って当たり前です。
で、会社での評価って何かといえばお金=給料です。
働いて評価されるからお金を貰えると考えて働いているはずです。
給料が上がらないということは単純に評価されていないように思ってしまいます。
全て自分が悪いわけではないですが、自分が悪いから能力が低いからダメ人間だからと後ろ向きな考えになってしまいます。
給料が上がらないと自己肯定感が下がり、モチベーションも下がっていくのでますます評価されない、努力しないようになっていきます。
最初は自分が悪くなくても結果として自分が腐って自分が自分をダメにしてしまうことになるのです。
給料が上がらないなら転職すべき
給料が上がらない会社には居ても意味がありません。
そもそも給料は賃金テーブルで会社ごとに決まっているので実力とかは極端な話、関係ありません。
給料が上がらない会社は成長していないので、いざ転職しようと思っても何のスキルも無いので無理になります。
なにより、努力をする様なモチベーションが減るので現状の奴隷になります。
給料が上がらない会社は正直に言っておかしいので絶対に転職すべきです。
転職活動だけはやってみて、年収の相場や良い給料が貰えるためのスキルはしっかりと把握しておくべきです。
転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。
仕事は合う合わないが存在するので今一度自分がどんな仕事に向いているのか知っておきましょう。
敵を知り己を知れば百戦危うからずです。
仕事の適性把握にはミイダスが有効です。
無料で自分の適正年収と自分に向いている職種を教えてくれるのでそれを基準に活動できます。
実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは成功報酬で転職者の年収35%程度を会社から取っていきます。
つまり、キャリアアドバイザーが付くような転職サイトはお金がかかるので経営能力が無いブラック企業は登録も出来ず、そもそもが弾かれています。
また、求人票を見るだけで企業が求めている基準を知ることが出来るので自分がスキルアップする際にも役立ちます。
さらに、めんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。
自分のキャリアの棚卸しも様々な事例をキャリアドバイザーとして見ていることから、手伝ってくれたり方向性を示してくれます。
時間がない中でも効率よく転職活動が可能になるのです。
これが完全無料で使えるので使わないと損です。
あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。
人によって相性が絶対にあります。
全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。
完全無料なのでいくつ登録しても安心です。
相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。
失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。
むしろ複数登録でないと損していますよ!
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自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。
1つ目がリクルートエージェントです。
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2つ目は、DODAです。
個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。
見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。
地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。
また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。
3つ目はパソナキャリアです。
お世辞にも求人数は多いとは言えません。
しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。
初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。
その点パソナキャリならしっかりとサポートしてくれます。
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転職するにあたってこの本を読んでおくと逃げの転職から攻めの転職、そして自分の将来を守ることにも繋がっていきます。
是非読んでみてください。
まとめ
給料が上がらない会社は単純に儲かっていないことが多いです。
給料は儲かっている会社で働くことが大前提で能力と給料は比例しない理不尽なことが平気で起こっています。
そのため、儲かっている会社で働くことが大事です。
また、儲かっていない会社は仕事が無いので楽だけどスキルが身に付かないです。
モチベーションも下がって自分がダメになっていくので、しっかりと給料を上げてくれるまともな会社に転職すべきです。