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会社員は誰でもなれますが、簡単に出来るものではありません。
会社員になるのも会社員の性格的才能が無いと辛いだけなんです。
特に社内政治が出来ない人間は終了確定です。
そんな会社員に絶望的なまでに向いていない性格の特徴を会社員に向いてないながらも働いている自分が解説していきます。
独立独歩型の人間
なんでも自分一人の力で成し遂げることに喜びを感じて一人で頑張りぬくことこそが人生において大事だと考える人間は会社員に向いていません。
とにかくアイディアが豊富でそのアイディアを実現させる行動力があり失敗してもなんだかんだ言って経験になるので全て責任を受け止めたいという人間は会社員として働くにはかなり窮屈な思いをすると思います。
なんだかいいことの様に書きましたが悪い言葉で言うと協調性が無い人間です。
よく協調性が無いと言われる人は会社員として大事な資質が欠けていると言えます。
日本の会社では根回しがとにかく重要になっておりストレスを感じてもそれが最良の方法であると信じ切って行うのですが会社員に向いてない人間は会議の場ではとにかく暴れまくります。
自分のアイディア・行動力に自信があるので根回しなどせずに真っ向勝負で行うので会議が戦争に発展します。
さらに自分で一人でなんでもやるので自由人で変わった人だと評価されますが悪口ではなくむしろ褒め言葉と受け取り誇らしく思うような人は会社員には向いてない人間です。
型に縛られない
会社員に向いてない人は型に縛られません。
会社においては面倒な規則・風習に何も考えず従うのが良しとされています。
会社が求めているのは奴隷です。
しかし、会社員に向いてない人は規則や風習はあくまで昔のものであり状況状況に応じて自分たちの良いように効率よく変えていけばいいと考え会社内の決まりごとに聖域など存在しないと思っています。
なので型にはまらずどんどん自分の良いように変えようとする自由人は会社員としては問題ありと言えます。
会社の決まりごとは順守すべきだという意味が心の底からわからず、とりあえず変革を望む人間は会社員になると苦労することになるでしょう。
型に縛られず自分らしく物事を考えて生きていこうとするのは素晴らしいですが、こういったタイプは組織で働くことが向いていません。
飲み会は無駄だと思う
会社員においては上司や同僚と心の中では嫌っていても表面上は旧知の仲であるかのように振る舞って生きていかなくてはなりません。
そのため飲み会という文化があり飲み会を行い親睦が深まったと勝手に思い込んで生きていくのです。
しかし、会社員に向いてない人は心底飲み会を嫌います。
正確に言えば飲み会が嫌いと言うより会社内の馬鹿で一緒にいても得にならない人間と勤務時間外に関わる効率の悪さを嫌っています。
馬鹿といて一体何になるのかと嫌味ではなく心の底から思っています。
とにかく無駄なことは一切しないで、仕事は仕事と割り切れるサラリーマンに向いていないと言えます。
プライベートをこよなく愛しすぎておりプライベート以上の価値が見いだせないものに対しては嫌悪感を抱きながら過ごすことになります。
人間関係がうっとうしくドライに仕事とプライベートを分けられるタイプの人間とも言えるでしょう。
悪く言うと嫌いな奴とは一切関わろうとしない子供みたいな人間です。
飲み会の意味を知ったうえでなお自分の時間の価値の方が高いと思ってしまい平気で人間関係を切ることが出来る人間は会社員に向いていません。
不満を垂れ流すなら変えてしまう
働くと大なり小なり嫌なことばかりあります。
そこで、世の会社員は飲み会で自分は悪くない理由を世間や相手に求めて生産性のない会話をいつまでも続けます。
たちが悪くなると出来もしないのに仕事に対して熱い思いがあると語り出しまるで百獣の王ライオンであるかのような荒々しさを醸し出しますが翌日になると昨日の勢いが嘘かの様に猫になっています。
そうやってごまかしながら会社員は生きているのです。
しかし、会社員に向いてない人間は生産性のない愚痴を言っている暇があるなら変えてしまおうとします。
仕事で合理的でないことがあれば合理的なように変わるように積極的に働きかけます。
仕事を辞めたいと愚痴を言うならいつ辞めても困らないように副業を始めたりして少しでも自分にとってプラスになるように行動してしまいます。
一番悪いことは失敗することではなく何もしないことだと思い行動に移してしまう人間は会社員に向かないでしょう。
ちなみに会社や世の中に不満があって行動できる人間ほどブログはストレス発散にもなるし少しのお小遣い稼ぎも出来る最高の副業だと考えています。
物事を理解しすぎてしまう
子供の時に大人はもの凄く賢く優秀で最善の選択が出来ると思っていましたが、いざ働いてみると意外にも大人って馬鹿です。
体が大きいだけの子供がかなりの数存在しています。
何も考えずどうしようもないが合言葉でストレスを抱えながら生きていく人は会社員に向いています。
中には感情論で全てを判断する狂った人間も一定数存在します。
それに対して会社員に向いてない人は物事への洞察が鋭いです。
具体的には自分の頭でしっかりと物事を考える癖が付いている人間は本当に頭が良い人間であると思います。
勉強が出来る人間が頭が良いのではありません。
自分で何でも鵜呑みにせずに考えてしっかりと行動する人間が頭が良いんです。
そして、自分の頭で考えるゆえに何も考えず生きている人間を心底気持ち悪く馬鹿だと感じることがあると思います。
さらに全体にとっての最善について常に考えてしまうためとにかく無駄なことが多すぎる世の中は無駄すぎて嫌いになります。
このように物事をしっかりと考えて人より目が一つ多くかつ理想を求めるようなピュアな人間は会社員に向いていないと言えます。
仕事への才能がある
仕事に対して才能があることは良いことですが、才能がある人も組織に会社員として働くことが向いていません。
なぜなら、周りがバカに見えてしまうからです。
才能とは違和感に気付ける能力だと思っています。
才能があると周りの人間の効率の悪さ、情熱の無さにうんざりしてしまいます。
バカだと思っても、周りの役に立つことに喜びを感じられる人なら良いですが、こいつらバカじゃない?って感じで終わる人は組織に向いていません。
ほとんどの人が才能も無く努力した過程を褒めてもらうためのアピールを欠かしませんが、才能があると結果だけを追い求めてしまいます。
それだったら、大変でも個人で稼いだ方がいいです。
会社で働く必要がありません。
中途半端に才能があるとバカばかりでうんざりするけど、独立も出来ないという生殺し状態になるので会社員としては向いておらず苦痛だと思います。
上に逆らうことになんのためらいもない
会社員って与えられた仕事をこなすことが大事なんですけど同じくらい上司に逆らわないことが大事だと思います。
上の人間には逆らわず理不尽なことがあってもヘコヘコして合言葉は「おっしゃる通り」としっかりと忖度できる人間だけが生き残っていけます。
もっと言えば多少出来が悪くても媚びる力があれば生きていけるのが会社員です。
これに対して会社員に向いてない人間は平気で逆らいます。
と言うより理想と合理性のためなら対立も厭わないです。
正しいことの追求のためには例え上司であっても平気で間違いを指摘し、自分の中で合理性に欠け納得が出来ないと前に進まないしやらない。
やったとしてもあからさまに嫌そうにモチベーション低くやるような人間は会社員適性が低いです。
また会社では正当な理由なく「こういうものだから。昔からのものだから」と言われることが多く存在します。
それに対して一切引き下がらず役職関係なく自分の言いたいことを平気で言ってしまい理不尽をピンボールの様にはねのけるような人間は会社員に向いていません。
上司の判断を仰がずに勝手に最善を尽くすような人も向いてません。
戦争と残業がこの世で最も嫌い
近年働き方改革と叫ばれ日本の伝統であった長時間労働を更生しようという素晴らしい動きがあります。
しかし実際働いてみるとわかりますが明らかに好きで残業をしている理解不能な人間がかなりの数存在しています。
日中ダラダラと雑談しながらやって終わらず残業する。
残業することは悪いことにも関わらずさも良いことをしたかのように語るおかしな人間が多く存在します。
とにかく苦労したことを褒めてもらいたい人は会社員向きです。
会社員に向いてない人間は本当に残業が嫌いです。
悲惨な戦争と同レベルで嫌いです。
まずダラダラやるのが嫌いで自分でしっかりとペース配分を考えることが出来てコツコツとこなしていくことが出来る、いらない工程はすぐになくして行うことが出来ます。
そしてダラダラと残業して残業自慢をまるで宝物を見せるかのように自慢する人間に対して吐き気を催すような人間は会社員として働くと必要以上に辛い思いをすることになるでしょう。
結果重視タイプ
社会に出れば頑張ったことを褒めてはくれないと就活の時に脅し文句の様に散々聞いた言葉ですが意外にもプロセスを評価してしまう人間が多くいます。
ベンチャー会社などでは結果重視でいくのでしょうけどある程度の企業になるとプロセス評価をしてしまう人間がいてプロセスを褒められて満足する人間がいます。
実際に結果しか褒められなければ辛すぎるので頭でわかっていてもついつい逃げてしまう人間は多いです。残業自慢もプロセス重視であると言えます。
このように誤魔化して生きるのが得意な人は会社員として活躍できます。
しかし、頑なに結果を求めていき自他ともに厳しく社内で人気が無いような人間は会社員に向いてないと言えます。
プロセスはあくまで最善を追求する結果への単なる道であってそこに評価を求めることがおかしいと感じます。
結果が出なければプロセスは反省される材料として活用するものであって頑張ったからといって褒められるべきではないと考えます。
このように結果重視でプロセスはあくまで失敗したときの反省材料程度にしか思えない厳しい人間は会社員に向いていません。
こんな人間は周りに対してイライラしてしまうのでいるだけで雰囲気を悪くします。
さらに言えば結果を求めてしがらみを一切無視して余裕綽々で相手の肩書・面目を潰していくデストロイヤーな存在・生き方は会社員向きではないですよね。
今の会社に向いていないだけかも
このように会社員も適正が存在します。
とりあえずサラリーマンになれと持て囃されてほとんどの人が就職しますが向いてない人間にとって地獄以外の何物でもありません!!!
全部当てはまったら会社に収まりきる存在ではないと断言します。
そのため自分が向いているのか向いてないのかしっかり判断する必要があります。
就職なんてお見合い結婚みたいなものですからたまたま合わないなんてこともあります。自分の性格や、やりたいことをしっかり考えて転職してみることは全く悪くありません!!!
会社員に向いていない性格であっても、環境によってはのびのびと働ける職場だって絶対にあります。
会社なんていくらでもあるので、1社目で会社員に向いていないと決めつけるよりこの会社が向いていないと考えた方がいいです。
転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。
仕事は合う合わないが存在するので今一度自分がどんな仕事に向いているのか知っておきましょう。
敵を知り己を知れば百戦危うからずです。
仕事の適性把握にはミイダスが有効です。
無料で自分の適正年収と自分に向いている職種を教えてくれるのでそれを基準に活動できます。
実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは成功報酬で転職者の年収35%程度を会社から取っていきます。
つまり、キャリアアドバイザーが付くような転職サイトはお金がかかるので経営能力が無いブラック企業は登録も出来ず、そもそもが弾かれています。
また、求人票を見るだけで企業が求めている基準を知ることが出来るので自分がスキルアップする際にも役立ちます。
さらに、めんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。
自分のキャリアの棚卸しも様々な事例をキャリアドバイザーとして見ていることから、手伝ってくれたり方向性を示してくれます。
時間がない中でも効率よく転職活動が可能になるのです。
これが完全無料で使えるので使わないと損です。
あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。
人によって相性が絶対にあります。
全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。
完全無料なのでいくつ登録しても安心です。
相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。
失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。
むしろ複数登録でないと損していますよ!
現に転職に成功した人は平均4社以上登録していますから。
自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。
1つ目がリクルートエージェントです。
業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。
そのため、確実な転職のノウハウがあります。
求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!
圧倒的な求人数があれば必ず入社したいと思える会社が見つかります。
とにかく色々な求人を見たいならこれ以上はないです!
2つ目は、DODAです。
個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。
見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。
地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。
また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。
3つ目はパソナキャリアです。
お世辞にも求人数は多いとは言えません。
しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。
初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。
その点パソナキャリならしっかりとサポートしてくれます。
また、自分に合った会社選びも親身になって行ってくれます。
履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。
20代でしたらマイナビAGENTがオススメです。
20代に完全特化した転職サイトです。利用者のほとんどが20代~30代までで若い人のサポートを中心に行っています。
20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。
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まとめ
会社員に向いていない性格というのは確かに存在していると思います。
性格診断で言うとよくINTJ型と呼ばれる孤高のボッチは会社員に向いていないです。
ここまでで共感出来たら多分同じ性格タイプなのでこの記事を見てください。
転職しても根本的に合わないのであればそれはもう会社員に完璧に向いてないので諦めましょう。
すぐに稼げるスキルがあれば起業するのが一番ですが自分は働きながら副業することをオススメします。
副業してお金を貯めて早期退職して好きなことをやるのが凡人には一番いいのではないかと思いますし自分はその予定で生きています。
会社員に向いてないことは悪いことではなく別の才能があると捉えて前向きに生き方を模索することが大事です。
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拙い文章にて大変に失礼致します。正に拝見させて頂いた通り、自分はその全てに共感感銘致しました。生活する上で収入は欠かせない物です…ですが、同時に組織に属す事になる事への人間関係やその他諸々のしがらみを受け入れなければならない事の苦痛を享受出来ずストレスとなっているのも事実です。自分は人間は嫌いではなく寧ろ好きな方です。ただ狭い会社組織に於いて小さな功を誇らしげに語る人間や、昇進を期に今までの同僚さえ見下し始める人間の器の小ささ(自分も人の事は言えません、こういう愚痴を言う自分こそ器が小さいとも思っています…) に辟易してしまう事多々あり、自営の道を歩んでいるのですが、商才拙く二足のわらじをしています。よく自分が思っているのですが、飼い慣らされた羊の様に組織に従順な人間に尊敬の念すらあり、自分は落ちこぼれではないかと感じる事しばしばです。組織が嫌いであっても組織を離れて一人でやれる確固たる自信もなく、しかしながら独立独歩精神は人一倍強く、中途半端と分かりつつ二足のわらじを続けて行くでしょうこれからも自分は。こんな自分ではありますが、かの3.11以来、人の役に立つ仕事を考え、自分なりに模索しつつこれからも生きて行こうと思っています。
今回この話しに出会えて良かったです。少し気が楽になりました。心より感謝の念を送ります。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
少しでも楽になれたなら記事を書いた甲斐がありました。
会社員だと辛いことが多いですが仲間がいるとわかっただけで自分も頑張れそうです。
お互い頑張りましょう。
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