敏感肌だと毎日の髭剃りが苦痛ですよね。下手に深剃りをしようものならヒリヒリしたり最悪血が出ますよね。
そこで肌の弱い自分がオススメする、敏感肌でも深剃りが出来るオススメのシェーバーと剃り方を紹介します。
敏感肌にカミソリは危険
敏感肌の人は絶対にカミソリを使ってはいけません。敏感肌にとってカミソリほど致命的なものはありません。
どんなにカミソリが進歩しているとは言っても敏感肌の場合確実に血が出てしまいます。
直接刃を当てているのでどんなに丁寧にシェービングフォームを使っても、敏感肌である以上どうしても限度があるのです。
だからこそ、敏感肌と分かっている時点でカミソリではなくシェーバーに切り替えるべきです。
シェーバーはカミソリの剃り味を目標にしているので完璧にカミソリほどではないですが良く剃れます。
そして、直接刃が当たらないので肌へのダメージが抑えられるのです。
だから、敏感肌である場合は毎日する髭剃りは極力ダメージが無いシェーバーを選択するべきです。
さらに、シェーバーも当然ピンからキリまであります。下手に安いものを買うとヒリヒリするし赤くなるので肌に非常に悪いです。
そのため、多少高いと思っても最高級のシェーバーを選択するべきです。5枚刃が最高なら最高の刃の枚数があるシェーバーを迷わず買うべきです。
シェーバーは長く使えば多少高くても費用対効果が高くコスパも良いので結果として安い買い物なのです。
シェーバーでもお風呂剃りは基本
シェーバーを買えば敏感肌でも安心と思ってほしくないです。
シェーバーは確かに肌に優しいです。優しいですが敏感肌は当然肌が弱いので、その優しささえも厳しいものになります。
なので、より優しくする必要があります。
そこで、オススメするのがシェーバーでお風呂剃りをすることです。通称ウェット剃りとも言います。
本当にお風呂で剃るのではなく、水に濡らしてカミソリの様に剃れる機能があるシェーバーで剃ることをお風呂剃りといいます。
朝、顔を洗う時シェービングフォームを使ってカミソリで剃るみたいに髭を柔らかくしてから剃れば最大級に肌に優しい剃り方が実現できます。
さらに、お風呂剃りの方が髭が深剃り出来ます。敏感肌の人って何故か髭が濃いことが多いので深剃りはしたいですよね。でも、普通にやると肌を痛める。
肌に優しく深剃りをしたいならシェーバーでお風呂剃りをすれば解決できます。深剃りが出来ればシェーバーで青髭になる可能性が減ります。
青髭対策についてはこの記事を見てください。
ちなみにシェービングフォームを普通にカミソリ用を使えば良いです。自分はこれを使っています。
肌への負担を少なくしたいならフィリップス
実際に肌への負担を一番少なくしたいならフィリップスのシェーバーが一番です。
フィリップスのシェーバーは他のシェーバーと違ってヘッドが3つあります。他の物とは形状が全く異なるのです。
ヘッドが3つあるため、それだけ肌にかかる圧力が減ります。そのことから、シェーバーの中で最も肌への普段が少ないと言えます。
負担が少ないからと言って剃れないかと言えば違います。細かい刃が72枚も付いているのでしっかりと髭を剃っててくれるのです。
満足がいくツルツル肌を実現してくれます。
ただ欠点があります。それは独特の構造だからこそ初めは上手く剃れないことです。
今までシェーバーを使っている人でも独特の構造に苦戦することになります。慣れるまで1~2週間はかかります。
慣れるまで剃り残しばかりになるのが欠点です。
しかし、慣れれば一番肌に優しいシェーバーなので敏感肌で肌が弱いことを悩んでいるならオススメです。
バランスが取れている万能のラムダッシュ
初めてシェーバーを買う人、敏感肌ではあるがどうしようもないほど弱いわけでも無い方にオススメしたのはラムダッシュです。
現在自分が使っているのはラムダッシュです。
ラムダッシュはとにかく3つのブランドの中でバランスが優れていることです。
肌にも優しく深剃りが出来て綺麗に剃れる、そして初心者でも簡単に扱いやすいという万能なシェーバーです。
初めてシェーバーを使うならとりあえずラムダッシュをオススメしたいのです。
5枚刃という大きなヘッドにより一度に髭をがっつりと剃れるので往復回数が少なくなり肌への負担が減ります。
また、ヘッド部分の可動域が大きいため顎の下やもみあげ等剃りにくい所、癖があってなかなか剃りにくい髭に関して絶大な効力を発揮します。
ただ、欠点は特にこれといった良さが無いことです。万能ゆえに特化されていないと言えます。
しかし、万能に優れており深剃りも肌への優しさも実現できる良い所取りのシェーバーなのです。
是非試してみてください。
深剃りに定評があるブラウン
お風呂剃りをすれば敏感肌でもかなり肌への負担が少なくヒリヒリすることが無くなっているはずです。
お風呂剃りをすれば痛くないからとにかく深剃りを実現したいと思っているのであればブラウンをオススメします。
ブラウンの良い所は何と言っても髭が濃い人には嬉しい深剃り機能が優れていることです。カミソリの精度まで実現するのがシェーバーの夢なのですが3つのブランドの中で最も近いのがブラウンだと思っています。
髭をしっかりと剃り切っている感じがあるので髭が濃い人にはオススメです。
しかし、欠点として深く剃れるということはそれだけ肌にダメージがあるということです。ブラウンも色々工夫して肌に負担が無いようにしていますが、感覚的に他と比べると負担があるように思います。
敏感肌だけどお風呂剃りすれば大したことないから、深剃りに主軸を置くのであればブランをオススメします。
髭剃り後のケアを欠かさない
敏感肌の場合シェーバーで剃った後のケアを欠かしてはいけません。
お風呂剃りで肌が乾燥しがちになるのでしっかりとケアをしないとニキビが出来たりしてシェーバーでも血が出ることになってしまいます。
シェーバーで剃ってもしっかりとしたケアが必要なのです。
特に冬場でお湯で剃った場合確実に肌が乾燥しているので念入りにケアをしましょう。
敏感肌で大人ニキビに悩んでいた自分が対策したらニキビが出来なくなりました。しっかりと対策すれば効果はあります。
大人ニキビや乾燥に悩んでいる人はこの記事を見てください。
シェーバーを使ってケアをして敏感肌でも快適な髭剃りライフを楽しみましょう。