入社3年以内の離職率は3割と言われており若手が辞めるのは普通だと思っていませんか。
若手社員、特にまともな人材は辞めていってしまう会社は若手の問題ではなく会社に問題があるヤバい組織である可能性が高いです。
しかも、辞めていけば将来的に恐ろしい未来が待っています。
危ない理由を説明します。
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組織で一番怖いのは管理職のなり手がいないこと
よく自分がいないと仕事が回らないなんて言う人がいますが、目先の仕事なんか正直に言って誰でも出来ます。
教科書に載っているような偉人ですらいなくなっても、誰かが代わりの役を担ってなんとかなっているのです。
ましてや、ただの社会人がいなくなって仕事に信じられないくらいの支障がある方が圧倒的に問題なのです。
なので、若手社員や会社内でまともな人が辞めていっても最初のうちは特に支障をきたさないのです。
また、新しく人を雇えばとりあえずなんとかなってしまうのです。
このなんとかなってしまうから若手社員が辞めていく会社は将来危ないのです。
目先の仕事はなんとかなっても、5年、10年先の未来を考えると管理職になってくれる人がいなくなってしまうのです。
管理職のなり手の不足は会社にとってもそこで働く人にとっても悲劇です。
会社は人材不足で成長することが出来ずに衰退していきますし、管理職に向いていない人は管理職にさせられてストレスしか溜まりません。
そして、なにより問題なのは管理職に向いていない人に管理される下の人間です。
管理できない人間が理不尽に意味不明なことをして人を振り回して精神的ダメージを与えまくる地獄のような職場になります。
不適格な人がトップに立つほど酷いものはありません。
若手社員が辞めていく会社は長い目で見れば会社を支える人間がいなくなることなので確実に狂っていきます。
一度負の連鎖が始まると基本的には止まらないので、どんどん若手社員やまともな人材が消えていく会社になるので危険なのです。
辞めやすい人が辞めているだけなので苦痛な職場
若手社員やまともな人が辞めてしまう理由は根性がないとそんな理由ではありません。
普通に転職が出来るから劣悪な環境で絶望しながら働く必要が無いから辞めていってしまうのです。
ベテラン社員が辞めないのは単純に働きやすいのではなく、ひたすら会社にしがみつくしかないので辞めないだけです。
特に女性社員が辞めていく会社ほどヤバいものはありません。
女性社員って根性がないとかじゃなくて、結婚すれば大体がパート並みに働くことが多いです。
つまり、他にいくらでも仕事が見つかるので劣悪な環境で働く必要性が無いので働きにくいところは辞めていきます。
女性社員は会社の健全性のリトマス紙です。
若手社員やまともな人が辞めていく時点でしがみつく人以外には何の価値も無い意味も無い会社なのでヤバいです。
残る人間は確実に頭がおかしい人だらけに
若手社員やまともな人が辞めていくと残るのはしがみつく人だけです。
しがみつく人でまともな人がいればいいですが、そうはならないから危ないのです。
会社って不思議なもので辞めないで残る人は確実に無能か頭がおかしい人です。
また、無能で頭がおかしい人という合わせ技を持った人が多いです。
人が辞めれば辞めていくほど頭のおかしい人だけで構成された狂った会社になるのです。
会社で頭がおかしい人がいるだけで働くのが苦痛になります。
頭がおかしい人がまともな人に苦痛を与えて辞めさせてしまい、若手社員がそれを見て絶望して辞めていく。
そして、どんどん頭のおかしい人だけで構成されたヤバい職場が出来上がり人が入って来てもすぐに辞めてしまう体制が強まっていくのです。
鬱屈とした地獄みたいな職場になっていくからヤバいです。
新しい考えが無いので不公平で理不尽な会社である可能性
若手社員が辞めていくということは単純に年齢構成がいびつになります。
年齢構成がいびつになっても目先の仕事なんか楽にこなすことが出来ます。
ただ、確実に年齢による考え方の違いは生じてきます。
ベテラン世代は残業するのが正義だと思っていますが、若手社員なんて残業することに絶対的な価値なんて感じません。
そのため、ベテラン世代と若手世代で価値観の違いでしばしば対立しがちです。
表立って対立すれば良いですが、現実は若手世代が陰で愚痴を言うだけです。
結局力でベテラン世代が押し通すのでいつまで経っても溝が埋まらないし、新しい考えが活かされません。
残った人間はベテラン世代ばかりなのでお年寄り優遇の年功序列的な価値観で平等という名の不公平な状況になります。
そして、新しい考えを取り入れていかない会社になっていくので会社としては成長しなくなっていきます。
成長しないうえにベテラン世代以外には理不尽で不満ばかりの職場になっていくのでヤバいのです。
人が辞めていく会社には未来なんて絶対に無い
綺麗ごとではなく、会社とは結局人です。
人を上手く使う、しっかりと働いてくれるから会社は成長するし、そういった会社だからこそ働きやすく人が残るのです。
人が辞めていく会社になんてはっきり言って未来が無いと言えます。
無理に会社に残っても理不尽でいつまでも言いようのない不安と怒りに心が支配されてモヤモヤする毎日を過ごすだけです。
それって人生を無駄にしてしまっています。
一生に一度の戻らない時間を悩むだけで終わらすなんて最悪ですよね。
未来が無い会社からは転職できるならした方が良いです。
しかし、いきなり辞めるのは不安でしょうから、まずは転職活動だけでもすることがベストです。
転職活動だけなら在職中でも出来るし、モヤモヤするより色々な会社を見て総合的に人生を考えるって大事です。
転職活動をする前にまずは自分の本当の適性年収と向いている業種を知っておきましょう。
自分を客観視してから行動するほうが成功率が上がります。
適性年収の把握にはミイダスが有効です。
無料で自分の適性年収を出してくれるのでそれを基準に活動できます。
実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
在職中だと履歴書、職務経歴書、面接の練習とかめんどくさいです。
そんなめんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。
効率よく転職活動が出来ます。
また、会社の内情も教えてくれるので自分に合いそうな会社に転職できる確率が上がります!
人員構成や会社の状況を事前に知れるのは本当に大きいです。
これが完全無料で使えるので使わないと損です。
あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。
人によって相性が絶対にあります。
全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。
完全無料なのでいくつ登録しても安心です。
相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。
失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。
むしろ複数登録でないと損していますよ!
現に転職に成功した人は平均4社以上登録していますから。
自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。
1つ目がリクルートエージェントです。
業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。
そのため、確実な転職のノウハウがあります。
求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!
圧倒的な求人数があれば必ず入社したいと思える会社が見つかります。
とにかく色々な求人を見たいならこれ以上はないです!
2つ目は、DODAです。
個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。
見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。
地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。
また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。
3つ目はパソナキャリアです。
お世辞にも求人数は多いとは言えません。
しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。
初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。
その点パソナキャリならしっかりとサポートしてくれます。
また、自分に合った会社選びも親身になって行ってくれます。
履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。
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20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。
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まとめ
若手社員やまともな人が辞めていく会社は確実に異常です。
そして、長い目で見れば修復不可能な問題が発生することになりますし、現在進行形で問題が出ていることが多いです。
そういった会社に自分の人生を奉げることはリスク以外の何物でもありません。
若手社員やまともな人が辞めていく会社って大丈夫かな?って思っているならその危ないと思う考えは正しいです。
是非自分の人生を豊かにする行動を取りましょう。