星空なんてどこで見ても一緒なんて思っていましたが愛知と長野の県境にある茶臼山に行って考えが変わりました。
やはり星空は適切な場所で見るからより素晴らしいんです。
茶臼山に星空を撮りに行ってみて準備した方がいいことなど書きたいと思います。
駐車場はいずこ?
実際茶臼山に行くぞ!!ってなったときにアクセスは当然車でないと行けません。そうなると当然問題になってくるのはどこに駐車場があって停めればいいのか。停めた場所は最高の星空が見えるのかって問題は非常に重要であると自分は思っています。
今回友達に面の木駐車場に停めれば茶臼山で最高の星空が見えるのでそこで待ち合わせの約束をしました。
結果を言えば面の木駐車場に停めるだけで最高の星空が見えます。
が、カーナビに面の木駐車場なんて入力しても出てこないんです。一体全体どうなっているんだ?舐めてるのか?って思いましたが出ないものはしょうがないです。
なので、もしカーナビに面の木駐車場で出なければ面の木ビジターセンターで検索しましょう。面の木駐車場はビジターセンターの真向かいですので簡単に辿りつくことが出来ます。グーグルマップで行く場合は簡単に検索できるので問題ないです。
山道ってどうなの?
夜に当然行くわけですから夜の山道を走るわけです。どんな道かは結構気になるものですよね。自分は静岡側から向かったのですがとにかく暗い!!怖い!!わりと狭い!!という感想に尽きます。
2018年7月時点では面の木駐車場に向かうと通行止めになっている箇所があるので遠回りして小道を走ることになるのですがその道が狭い、暗い、怖いの三重奏です。
ただ自分が走ったときは交通量が少なく対向車などもなかったのでスムーズに山を登れました。誰もいないから怖くはあるんですけどね。
到着してからは?
自分は20時ごろ到着したんですが夏なのに肌寒いです。下界が30度以上あっても山は20度とかザラなので上着は必須!!持ってこないのは自殺行為ですから気を付けましょう。
星を撮るときは真っ暗なので懐中電灯も必須です。これがないと生まれたばかりの子羊状態で作業をしなければいけないので不便なことこのうえないです。
すぐにカメラのピントを合わせるようにしましょう。山の天気なんて女心並みに気まぐれです。もたもたしているとすぐに見れなくなります。現に自分はモタモタして星空をバカみたいな顔して眺めていたら曇ってきてしまいました。
しかも自分のような超初心者はピントを合わせるのさえ一苦労しますから早めの準備が必要です。むしろ明るいうちに来てピントを合わせておくのが賢いやり方でしょう。
これは好みなんですがブルーシートがあると寝ながら星空が見えるので結構良いですよ。何か青春しているなって気分に浸れます。
そして、お菓子と飲み物があれば地上の楽園化するので是非試してみてはどうでしょうか。
自分は上手く撮れなかった
本当に最高の星空が見えるスポットなんですが自分は上手くピントを合わせることが出来ずにいい写真は撮れませんでした。
一応載せますが本当はこれより全然綺麗なので自分の目で確かめに行ってください。夏は綺麗に天の川が見れて素晴らしいですよ。