外国で車もバイクも運転することが一気に観光の自由度が上がる国際免許。
国際免許なんて仰々しい感じがしますが取得するのは凄く簡単です。
実際に静岡で取得した手順と疑問に思ったことを紹介します。
国際免許申請の必要書類
国際免許を取得するなら確実に免許センターに行きましょう。警察署などでも取得は可能らしいのですが日数がかかるのです。
その点、免許センターで申請すれば即日発行してくれるので急いでいる場合や免許センターに行くのが苦でない限り免許センターでの取得をオススメします。
必要書類に特別なものはなく簡単に揃えることが出来ます。
以下のものを揃えれば大丈夫です。
日本の運転免許証
パスポート
5×4の証明写真
ハンコ(シャチハタは駄目)
印紙代(2350円)
これだけで国際免許が取得でき快適な海外旅行が出来ます。
ただ揃えるものの中で証明写真がありますが5×4のサイズか無いので困惑すると思います。
証明写真については必ずこのサイズで無くても5×5のサイズを持っていけば向こうで上手いこと切ってくれます。
ただし、規定より小さいと駄目と言われるので注意してください。
また、証明写真を忘れても免許センターで写真を撮ることが出来るので必ずしも必須では無いです。
ハンコについても自分の時は使う場面がなかったので要らないのかもしれません。
ただ、持っていく方が良いのは確かです。
国際免許申請時間
免許センターと聞くと恐らく危惧しているのがとんでもない時間待たされるのでは無いかという事だと思います。
これについては安心して良いです。混み具合にもよると思いますが30分もあれば作成が可能です。
というのも、静岡の場合平日の午前10時~10時30分、午後14時30分~15時までのソシャゲのイベントもビックリの短時間設定されているのでサクサク捌かれていきます。
また、平日ということもあり人がそんなに多くないです。
有給を使わないと社会人は行けませんが時間を取られないのが嬉しいですね。
その場で国際免許を出来るので拍子抜けするぐらい簡単に取得出来ます。
AT限定で国際免許を取るとどうなる?
いざ、国際免許を取得すると疑問に思うのがAT限定免許の場合どのような扱いになるのかだと思います。
海外だとATってどんな扱いなのか不安になりますよね。
結論としてはAT免許だろうが関係なく外国では運転出来ます。
もっと言うとATでMTを運転しても特に罪には問われません。
だから、安心して良いです。
ATだから運転出来ないという最悪の事態にはなりません。
ただ、ATなのにMTを運転したら普通に危ないので気を付けましょう。
簡単に取得出来てATでも何のデメリットも存在しないので是非国際免許を取得してみて下さい。