職場の雰囲気がギスギスしていて働きにくい、意見を言えと言うのに言っても通らない。
諦めムードが漂っている居心地が悪い職場の特徴と頑張って改善しようなんて考えるのは人生の損失である理由について説明します。
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風通しの悪い職場の特徴
風通しの悪い職場は必ず共通する理由があります。
風通しの悪い職場になってしまう根本原因について説明します。
信頼が実感できない組織
風通しの悪い職場は周りの人間に対して信頼が実感できない状態です。
信頼が実感できないとは言ったら損する、言うだけ無駄、何もしないのが最良の方法だと感じてしまう組織です。
何か改善しようと提案しようものなら全力で叩きまくってくる。
それだけでも十分最悪なのに、叩く割には自分たちで改善しようとも一切せず状況を悪化させていく。
どうせ何をやっても無駄だと思うと人は不思議なことに何も言わなくなります。
心の中でひたすら文句を言うだけのいるのが苦痛な組織が出来上がります。
心理的安全性が担保されていない組織は風通しの悪いです。
言ったら損、言うだけ無駄、何もしないのが一番
上層部が問題を隠ぺいする
上層部が問題を一生懸命隠ぺいするような会社も風通しの悪いです。
問題を完璧に隠ぺいしていれば、いいか悪いかは別にして風通しが悪くはないですが、問題を見て見ぬふりをする上層部だと最悪です。
決断力が無く右往左往した挙句逃げるという逃げハラをかますようになると、こいつ終わっているわと思い誰も何も言いません。
陰でこいつ逃げてばかりいるよって陰口は言いますが、誰も意見を言ってくれなくなるので雰囲気が非常に悪くなります。
事なかれ主義なのに厳しい
風通しの悪い職場でよく見られるのが事なかれ主義で責任逃れ気質はあるのに異常にどうでもいいことに厳しい現象です。
本来守らなければならない規則は守らず、怒るべき時に一切知らん顔をしておいてめちゃくちゃどうでもいいこと。
仕事と関係なかったりあっても意味不明な場面で厳しいと風通しの悪いです。
遅刻したりサボったりしていることは見て見ぬふりをするのに、スリッパの揃え方など本当にどうでもいいような場面で怒る人間がいると雰囲気ぶち壊しです。
規律も何もないのに急にどこかでこだわりがあっていきなり怒るわけですから意見なんか言えるような職場ではありません。
事なかれ主義で大事なことはやらないのに怒る人間が上にいると問題は出ないように不満は言わせない、言論の自由が奪われた会社になります。
感情的な管理職がいるから安心できない
会社とは人です。
同じことをしていても人が違うだけ成果と空気は全く違います。
組織にとって一番の悲劇はライバルが強いことではなく上に立ってはいけない人間が上に行ってしまうことです。
特に感情的に管理職に一切向いていない人間が上に行くと風通しの悪い職場になります。
感情的って言うと生易しいですが、悪く言えば権力を持ったわがままで自己中心的な子供です。
そんな人間が上にいると安心して仕事が出来ないし、内心誰もがその人のことが大嫌いなので不満タラタラの会社になります。
どんなに労働環境が良くてやりがいがある会社でも管理職がいかれているだけで全て狂ってくるのです。
風通しの悪い職場は変わらない
風通しの悪い職場を頑張って変えようとしても無駄です。
風通しの悪い職場は絶対に変わりません。
風通しの悪い職場は人が圧倒的に悪いです。
そして、それを変えるということは人を変えるような所業です。まず、不可能と考えた方が良いです。
仮に人を変えることが出来るにしても必要なのはコミュニケーションです。
で、風通しの悪い職場の何が一番悪いかと言うとコミュニケーションが上手く出来ない状況です。
コミュニケーションを取ろうとする→意味不明な人ばかりでコミュニケーションが取れない→風通しの悪い→なんとかしよう→コミュニケーションを取ろうとする
異常のような無限ループが発生します。
特に上層部がおかしい人が多いから風通しの悪い職場です。
この人たちが自発的に変わらない限り無理なので風通しの悪い職場は上の人間が一斉に辞めるかしない限り変わらないのです。
風通しの悪い職場は転職も考えた方が良い
風通しの悪い職場は変わることはありません。
風通しの悪く嫌な思いばかりをして働いている従業員ばかりの会社が伸びる確率もかなり低いです。
必ずどこかでつまづいていくことは間違いありません。
そして、人を変えようとするなんて無理なので無力感を抱えながら生きていくことになるので精神衛生上良いことはありません。
人間関係が悪いと人って影響されやすい生き物なので自分自身も荒んでいきます。
よほど仕事自体が楽しいか、給料が良いか、自分の独立のためにプラスになる職場以外長く働くことは得策ではありません。
しかし、いきなり辞めるのは不安でしょうから、まずは転職活動だけでもすることがベストです。
転職活動だけなら在職中でも出来るし、モヤモヤするより色々な会社を見て総合的に人生を考えるって大事です。
転職活動をする前にまずは自分の本当の適性年収と向いている業種を知っておきましょう。
自分を客観視してから行動するほうが成功率が上がります。
ストレスばかり溜まる会社の原因は自分の個性と合っていない可能性があります。
適性年収の把握にはミイダスが有効です。
無料で自分の適性年収を出してくれるのでそれを基準に活動できます。
実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
在職中だと履歴書、職務経歴書、面接の練習とかめんどくさいです。
そんなめんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。
効率よく転職活動が出来ます。
また、会社の内情も教えてくれるので自分に合いそうな会社に転職できる確率が上がります!
自分に合った社風の会社に転職しましょう。
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あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。
人によって相性が絶対にあります。
全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。
完全無料なのでいくつ登録しても安心です。
相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。
失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。
むしろ複数登録でないと損していますよ!
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2つ目は、DODAです。
個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。
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3つ目はパソナキャリアです。
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転職を無理にしなくても自分の人生って今までのままで本当に良いのかなって一度立ち止まって考えることは大事です。
まとめ
風通しの悪い職場は基本的には上に立ってはいけない人間が上に行くことで雰囲気が悪くなっていきます。
そして、風通しの悪い職場を変えるとはおかしい人を根本的に変えるということなので不可能と言っても良いです。
コミュニケーションが取れない人にコミュニケーションを取るしか解決策しかない悲劇はありません。
何か特別な事情が無い限り逃げた方が自分の人生にとって得です。