香港・マカオ旅行記 2日目① マカオでバンジージャンプ

朝起きてしみじみ外国に来たんだなと浸っていたんですが、窓から香港のリアルが垣間見えました。

香港って格差が凄い

朝、ホテルのちゃっちい窓から見て思ったのが、いまだに香港って格差が凄い。自分が泊まったホテルはかなりアングラでたまに葉っぱを売ろうとする黒人が出現するようなとんでもない場所。当然発展しているはずもなく、映画『少林サッカー』で見たような汚い下町特有のビルが乱立していました。そのはるか後方では、どんでもなく仰々しいビルが堆く乱立しているんですから正気の沙汰ではないです。

アジアの国に行くと感じるんですけど、本当に昔の日本って感じの空気が漂っています。夜、11時に子供が公園で親と思いっきりはしゃいでいたりするんです。今、そんな親がいたらまず近隣から苦情が来るし、ネットで炎上不可避ですよね。そんな、日本よりいい意味でも悪い意味でも緩い空気がありつつも、しっかり格差という現実は見せつけてくる。これが、香港か~と自分は感じました。

マカオへはチャイナフェリーターミナルから渡る

マカオへ行く方法は、フェリーこれしかありません。で、乗り場が3つもあるんです。香港空港からそのままフェリーに乗って行く方法、マカオフェリーターミナルから行く方法、チャイナフェリーターミナルから行く方法があります。特に、こだわりとか無ければ絶対にマカオフェリーターミナルから渡った方が良いです。なぜなら、24時間短時間間隔で船がバンバン出ているから。

今回、なぜチャイナフェリーターミナルを使ったかというとマカオフェリーターミナルって下の方にあるんですよ。下側に、ホテルがあれば最適なんですが太子駅って香港の真ん中ちょい上ぐらいにあるんで真ん中からだとどう考えてもチャイナフェリーターミナルの方が近いんですよね。だから、綿密に計画を立ててかつホテルを真ん中辺りにとった人はチャイナフェリーターミナルから渡るのがお勧め。特に、計画なくマカオに渡れればいいやって人は便数が多いマカオフェリーターミナルから渡るのがお勧め。チャイナフェリーターミナルは尖沙咀駅から降りて少し歩けば着きます。グーグルマップでチャイナフェリーターミナルで検索しても出ないので中港城で検索すればOK!

で、中港城には入らず右にあるチャイナフェリーターミナルに行けば大丈夫です。

入るといきなりエレベーターがあるので、1階に行きます。すると、ショッピングモールみたいな階に普通にチケット窓口や船便情報があるので、チェックしましょう。

ターボジェットでマカオへ 事前予約をしておこう

マカオに行くには、二つの船の会社があって沢山便数が出ていて安いターボジェットを今回使いました。正直、向こうでチケットを買うのに不安があるという人は日本で事前予約ができるのでした方が良いと思います。自分は、事前予約して本当に良かったと思っています。予約の仕方は、http://uta1739.blog.so-net.ne.jp/2017-12-25このサイトを参考にしました。簡単にできますよ。予約した後は、メールに添付されているORコードを絶対に印刷しましょう。これが、あれば最悪なんとかなりますし、なんとかしました。

自動発券機があるからそこで発券するんですが、やり方がわからない・・・

本当にどうしていいかわからずオロオロしてしまいます。でも、大丈夫です。ORコードの印刷があればとりあえずゲートの方に行って適当な窓口に出せばここじゃないからあっちへ行ってみたいなジェスチャーをされるので、正しいゲートまで行きます。そこで、ORコードの印刷を差し出せば発券してなくても手続きしてくれます。その際、向こうが席を決めてくれるので安心です。その後、入国審査があるんですがめちゃくちゃ緩いので特に心配はありません。ただ、香港の入国カードが必要です。入国の際の複写が残っていると思うのでそれを出せばOKです。

その後、自分の乗る船の乗り場番号を確認して待つんですが、これが出発10分を切るぐらいからじゃないと船に乗らせてくれないのであまり早く行っても待たされます。

あとは、1時間ほどでマカオへ着きます。他のブログでは入国カードを書かないといけないとあったんですが、パスポートだけで楽々入国できます。

マカオタワーのバンジー 予約しなくてOK

マカオタワーへは、バスでも行けるんですがタクシーが楽ですね。ちなみに、マカオタワーって言っても????みたいな顔をされるので、澳门旅游塔と書いた紙かスマホを見せれば大丈夫です。

バンジージャンプは、日本から予約が出来るんですが今回予約せずに行きました。結果、予約しなくても全然大丈夫です。意外に、バンジージャンプをやる人が結構いるんですがポンポン飛んでいくんで問題ありません。ちなみに、金額はGoproで撮影出来る一番高いプランで55,000円とかなり高額なんですがやる価値は絶対あります!!他には、バンジージャンプTシャツとバンジ型のUSB、後日メールで証明書がもらえます。自分は、Gopro(アクションカム)を貸してもらえると思わなかったので、ソニーのアクションカムを買ってマカオに行ったんですが、無理に買わなくても大丈夫です・・・

バンジージャンプは想像を絶する

マカオのバンジージャンプは世界一高いバンジージャンプが売り文句となっています。実際、マカオタワーに昇ってみて本当に高いと思いました。バンジーをやる61階の高さは大げさではなく、人が米粒、車がミニカーに見えるぐらいの高さです。

で、受付で誓約書を書いて渡されたTシャツに更衣室で着替えます。が、更衣室のロッカーはお金を取ります。30ドル取ります。しかも、お釣りは返さないのでぴったり用意しましょう。で、着替えて装置をガチャガチャ着けてもらって体重を測ります。しかも、手の甲にでかでかと体重を書かれるので女性の方はちょっと可哀想だと思います。ちなみに、120キロ以上の人は飛べません。

その後、自分の順番が回ってくるまで人が飛んでる姿を間近で見ることになるんですが、死刑の順番が刻一刻と迫っていくような気分でした。

そんなこんなでハラハラしていたんですが、遂に自分の番が回ってきました。スタッフの人たちが自分が日本人だとわかると「サムラ~イ」とか「アタマオカシイ」とか「サヨナラ~」やらその他禁止用語などでまくし立ててくれます。その後、カメラに向かってお母さん、お父さんさようならと笑顔で挨拶して飛びました。

もうなんて言うんですかね、一瞬時が止まったような感覚がします。その後、ジェットコースターのフワッとするような感覚の2倍ぐらいの快楽が襲ってきます。この時点で、「あっ、これやばいやつだ」って思うんですが、その後猛スピード(最高120キロ、重力2.7G)で落下していくので悲鳴を出そうにも、もう悲鳴が出ません。何が何だかわからない状態で落下していきます。実際、動画を見たら飛ぶ前はあんなににこやかに爽やかにポーズを決めていたのに、顔が証明写真を撮るときの顔みたいに真顔でさらに引きつっていました。その後、跳ね返った後足元の紐を引くと頭が上になるので、マカオの絶景を一望できます。その際、またフワッとした感覚が襲ってきます。下に着いたら器具を外してもらい、61階に戻り、着替えてUSBをもらって終わりです。

バンジージャンプ事態が初体験だったんですが、正直めちゃくちゃ楽しいです。ジェットコースターをさらに面白くしたような感じです。マカオに行ったら絶対にやった方がいいです。金額は高いですが、それに見合う価値は絶対にあります。あと、飛んだあと周りが軽く英雄扱いしてくれるのを気分がいいです。

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