B’zはラグビーの曲だけじゃない!スポーツ応援ソングに向いている名曲8選

ラグビーワールドカップの盛り上がりでB’zが取り上げられるようになり、B’zの素晴らしさが再認識されています。

B’zはラグビーの応援ソングだけでなく、スポーツをしている時に聴きたいような熱くなれる応援ソングに向いている名曲が沢山あります。

そんなB’zの応援ソングに向いている名曲を紹介します。

兵、走る


B’zの新しい定番曲になりそうなので、他の曲を紹介する前にやっぱり知っておいてほしい曲が「兵、走る」です。

大正製薬からオファーでラグビー選手を応援するために書き下ろした名曲です。

ラグビー選手の力強さと試合の興奮を体現したような聴くとやる気が湧いてきます。

CMも非常に優秀でサビの「ゴールはここじゃない まだ終わりじゃない」というフレーズと日本代表の勇ましくカッコイイ姿がマッチしており公式ソングではないのに公式ソングといっても過言ではない風潮があります。

強い闘う男って感じがします。

ラグビーワールドカップのタイアップ曲ですが、曲調、歌詞、全てにおいて近年のB’zの中でも飛びぬけた出来です。

そんな名曲であるにもかかわらずシングル曲ではなく、アルバム曲の1つとしてあるのもB’zの凄い所です。

アルバムは「NEW LOVE」です。30周年を過ぎたB’zの新たな挑戦が垣間見れる名曲が多いアルバムです。B’zもまた妥協しない兵です。

兵、走る
B’z
2019/05/29 ¥250

ultra soul


世間でのB’zといったら真っ先にこの曲が浮かぶ人が多いと思います。

それが「ultra soul」です。

世界水泳の応援ソングとして使われて、あまりの人気からそのまま現在まで頻繁に使われるようになっています。

歌詞の内容としても、傷ついてへこんでもめげずに立ち向かい暴れてやろうぜ的な意味合いが強く元気が出ます。

そんな元気と根性たっぷりの歌詞を激しい曲調に乗せているので心が躍らないはずがありません。

よくネタにされがちな歌ですが、普通に名曲で落ち込んだ時に元気が出ます。

特にスポーツをされている方は、希望とか不安に悩まされていると思うので絶対に共感出来て頑張ろうという気持ちになります。

ultra soul (Japanese Version)
B’z
2005/11/30 ¥250

スイマーよ!!

むしろ、世界水泳のテーマとしてはこちらのほうが良いのに何故かファン以外の人からは知られず埋もれてしまった名曲。

それが「スイマーよ!!」です。

ultra soulのカップリング曲として収録されていました。なんというか、名曲なのにちょっと可哀想な曲です。

ultra soulがスポーツ選手全般を励ますための曲であるならば、スイマーよ!!は本当に水泳選手を応援するのに向いている曲です。

励ますための内容も事あるごとに水とか、流れとかを上手く活用しながら疾走感あふれるような歌詞になっています。

曲調も同じくらい疾走感があるので、水泳をやっていたことがある人ならやっていた時の苦しさとか喜びがなんとなくわかると思います。

水泳をやっている人なら絶対に勇気を貰える曲です。

スイマーよ!!
B’z
2008/09/17 ¥250

ギリギリChop

ゴリゴリのロックな曲調とは裏腹に情けないながらも懸命に一生懸命頑張っているひたむきな姿勢を追求する歌詞に心が惹かれる名曲。

それが「ギリギリchop」です。

B’zというロックバンドの中でもかなり激しい部類の曲なのでそれだけでも盛り上がりスポーツに最適なのですが、歌詞が練習している時の辛く楽しい瞬間を上手く表現しているように思えるのです。

そのフレーズが「たまに苦しくて痛いのが気持ちよかったりなんかしたりして」という部分です。

練習している時って当然苦しいし、辞めてしまいたいと思う時があると思うのですが、ランナーズハイみたいにそれが癖になって気持ちよさを感じるときがありますよね。

そんなギリギリにまで自分を追い込んで成長していく実感を感じられる瞬間を的確に表現できる点で運動している時に聴くと追い込みが上手くいくのです。

ギリギリChop (Version 51)
B’z
1999/07/14 ¥250

声明

ぐたぐた悩んで動き出せない時、腐っていじけてしまったときに気持ちを新たに挑戦していこうと思える名曲。

それが「声明」です。

2017年なので比較的新しい曲ですが、いつまでも情熱が色あせないB’zが気持ちを新たに表明したような内容です。

常に前向きでひたむきな姿を前面に押し出していることからスポーツでの応援ソングに向いている曲であり、もう少し頑張ろうと思わせてくれます。

「たやすく助けを求めません 燃え尽きてこそ輝く」という歌詞が特に最高です。

簡単になよなよ負けてしまっては出来るものも出来ません。

意地を張って最後まで努力して頑張りぬいて、それでいて初めて自分らしく輝ける尊さを表現しており努力して頑張っているスポーツの応援にぴったりだと思います。

ちなみにこの曲はライブで映える曲で一気にテンションが上がります。

声明
B’z
2017/06/14 ¥250

ONE ON ONE

水泳、ラグビーの応援ソングの間にバスケが盛り上がれば応援ソングになり得たポテンシャルを秘めた名曲。

それが「ONE ON ONE」です。

曲名から想像できるようにバスケを意識したような曲なのです。

一対一という相手と極限まで高めてやっていこうぜという熱い内容と自分自身と一対一で向き合う重要性を伝えてくれます。

日本でバスケが同時期に盛り上がっていたら確実にB’zの代表曲になり得た可能性があったのに盛り上がらなかったためアルバムのうちの1曲程度の扱いになっています。

しかし、実際に聴いてみればバスケの応援ソングとしてこれほど適したものは無く、自分自身との戦いという点においても胸が熱くなれる曲なのです。

ONE ON ONE
B’z
2007/12/05 ¥250

juice

ライブ映えするとはなんなのかを明確に教えてくれながら、最後まで全力を出し切って一切妥協しないB’zの熱がこちらにも伝わってくる名曲。

それが「juice」です。

はっきり言うと普通に聴いただけではどこが名曲なのかわかりにくいですが、ライブでやるとビックリするくらい盛り上がるのです。

ぶっ倒れるまでやりきってやるという、アドレナリン全開のハイテンションな曲と歌詞に気持ちを押されることが間違いなしです。

全力までやりきって自分の持てる以上のものを出し切ってファンを楽しませるスポーツにピッタリの曲だと思います。

juice (Japanese Version)
B’z
2005/11/30 ¥250

 

 

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