コミュ障で飲み会が辛い社会人に教える苦痛でつまらない飲み会を乗り切る方法5選

効率性や働き方改革なんて叫ばれていてもいつまでも無くなることが無い無駄代表飲み会。

友達との飲み会は楽しいですが会社の人間との飲み会はつまらないし苦痛ですよね。

そして、コミュ障ならなおさらでしょう。

そんな苦痛でつまらない飲み会を乗り切る方法を紹介します。

飲み会壁際作戦

コミュ障なら絶対にしておかなければならない鉄板中の鉄板作戦

それが飲み会で壁際、つまり隅っこに座る作戦です。

この作戦の有効性は2点あります。

まず、話す人間が少なくなるということです。

例えば真ん中に座ってしまうと両隣真正面斜め左右の5人の人間と嫌でも関わらないといけなくなってしまいます。

これが壁際に座れば真正面隣斜めの3人と関わるだけで済むので多くの人間と関わらなくても良くなります。

ただでさえ会社の飲み会と人間はつまらないので極力関わらない方が良いですよね。それがこの作戦では効力を発揮します。

2点目はうるさい奴は絶対に壁際に行かないからです。

飲み会でうるさく騒いだり説教を始める上司は決まって多くの人間と関われる場所、つまり中央付近に陣取ります。

うるさく絡まれたり説教されたらストレスがストップ高になります。

そこで、壁際に座ることで嫌な奴らと自然と距離を置くことが出来るので比較的平和に飲み会を過ごすことが出来るのです。

この作戦は飲み会に早くに行かないと壁際を確実に確保できないです。自分だけでなく飲み会嫌いなら壁際を逃す軟弱者はいません。

ただ、飲み会の場にいる時間は長くなりますが安全に過ごせる最大のメリットがあります。

コミュ障過ぎて会社員に向いていないと思ったらこの記事を読んでください。

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トイレ籠城戦

飲み会の場って本当に苦痛ですよね。

タバコの煙、つまらない話、お説教。

その場にいるだけで尋常ではないストレスが溜まると思います。

だからといって、逃げれないと思っていませんか?

逃げれる方法があります。

それがおなかの調子が悪いふりをしてトイレに籠る作戦です。

トイレなら誰も手が出せません。まさに鉄壁の防御術なんです。

このトイレの個室でゆっくりとスマホを弄って体力を存分に回復させてからゆっくりと手を洗いゆったりと手を拭いて優雅に自分の席に戻ればいいのです。

1回を10分としてこれを2回やるだけで20分の時間が潰れるのでこんなに素晴らしいことは無いですよね。

上手くいけば体調を心配してもらって早く帰れる可能性すらあるので万能です。

ただ、個室が開いてない場合はその時点で終了するので運要素があります。

個室に何度も行ってしまいなかなか出られないレベルまでいってしまうと人嫌いの可能性があるので転職した方が幸せになるかもしれません。

人見知り・人嫌いでも働かなくては人間生きてはいけません。だから、働くしかありません。 しかし、どうせ働くならストレスなく働きたいですよね。...

とりあえず笑っておく作戦

どんなに逃げても絡まれるときは絡まれるそれが飲み会です。

だからといって、コミュ障が軽妙なトークが出来るかと言ったら絶対に出来ないですよね。

しかし、あからさまにつまらないなんて顔をしていたら業務に支障が出るし社会人として失格です。

そこで効果的なのが笑顔を見せまくることです。

スマイル0円。これ社会人で絶対に大事です。

つまらない低俗な話だろうととりあえず笑っておく。みんなが笑っていたらとりあえず笑っておく。

この笑顔を見せておくことで相手は気を良くしてくれるので勝手に喋ってくれます。

そして、人間は自分の話に笑ってくれる人間に好感を抱くのでとりあえず笑っているだけで好感度も上がり言うこと無しです。

しかし、この作戦ビックリするくらい顔の筋肉が疲れます。特に仕事では無表情で生きている場合確実に筋肉がピクピクと悲鳴をあげます。

多用は禁物です。

赤べこ作戦

就活の面接対策で一度は聞いたことがあると思いますが、他の受験者が何か言ったらウンウンと聞いているそぶりを見せておきましょうという謎ルールがありましたよね。

特に説明会だともの凄く顔を縦にブンブンと振っているおかしな人もいました。

これを自分は赤べこ作戦と呼びます。

人間誰しも自分の話を肯定してもらえれば嬉しいものです。そのため、赤べこみたいに相手が何か言うたびに頭を縦にブンブンと振って媚びを売りましょう

真剣に話を聞いてくれるとわかれば相手も気を良くしてくれるので、こちらが喋らなくても向こうが喋ってくれるので非常に楽です。

頷くだけでなく「あ~、なるほど」とか「は~(感嘆)、そうなんですね」を織り交ぜれば特に会話をしなくても飲み会が終わりの時間を迎えていることでしょう。

ただ、あまりにも気に入られてずっと話されたり2次会に連れていかれる可能性があるので使いすぎはいけません。

オウム返し作戦

コミュ障なら飲み会は極力喋りたくないですよね。しかし、全く喋らないでいるなんてことは出来ません。

自分も喋りつつ相手にメインで話してもらう方法があります。

その方法が、相手の言ったことをそのまま返すのです。

所謂オウム返しをするのです。

ただ、言ったことを返したのでは馬鹿なのでひと工夫して返します。

例えば「昔、こんなことがあって大変だったんだよ!!!」と言われた場合「えっ!?そうなんですか!こんなことがあったんですね。昔はよくあることだったんですか?」とか「よくこんな遊びをするんだよ!!!」って言われたら「こんな遊びをするんですね。最近だといつ遊ばれました?」

という感じで相手の言ったことプラス相手に喋らせる余地を与えて延々と喋らせつつ自分もしっかりと喋っており一見すると聞いているだけの人間とは思わせない高度な作戦です。

これが出来るようになるとコミュ障でも飲み会を捌き切れるようになります。

ただ、やってみると意外と難しいのがネックです。

まとめ

コミュ障からすれば友達でもなんでも無い奴らとなぜ仕事終わりに会うのかと本気で思っているとおもいます。

しかし、社会人の嫌な所は仕事をしに行っているのに仕事だけしていればいいわけではないことです。

そもそも社会人として飲み会に対してどう接していけばいいのか悩んでいる人はこの本を読んで下さい。誰も教えてくれない飲み会のあれこれを非常に細かく教えてくれます。

つまらない苦痛な飲み会を乗り切るには根性だけでなくテクニックが必要です。テクニックをフル活用して是非飲み会を乗り切って切ない社会人生活を一緒に乗り切りましょう!

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