社内イベントは基本的に無駄なので一切いらないと思っています。
普通に考えれば仕事をするだけで十分なので嫌いで行きたくないと思うのが社内イベントというものです。
社内イベント行きたくないは普通です。
それに反して行きたがる人ってどんな人なのか紹介します。
職場は仕事をする場所
職場は当たり前の話ですが仕事をする場所です。
決して友達を作る場所でも無ければ遊ぶ場所でもありません。
だから、仕事上でしっかりとコミュニケーションをとって真摯に仕事に向き合っているだけでいいのです。
わざわざ仕事を飛び越えて休日を使って会社の人間と会う必要性なんて無いのです。
また、社員同士の仲が良いことこそが至上の喜びの様に思っている人がいますがそこに潜む危険性に気付いていません。
仲が悪いのはもちろん働く社会人として論外ですが、仲良くなるのも社会人として論外なのです。
その理由は仲良くなると必ず馴れ合いが生まれるからなんです。
お互いに仕事をしに来ているからこそ言いにくくても言わなければならないこと、厳しくしなければならないことなどを行うと思います。
しかし、これが友達同士になってしまうとどうでしょうか。
言いにくいこと、厳しいことなんて言えますか?言えませんよね。
プライベートで付き合いがあるのに相手を問い詰めたり叱ったりすれば今度遊びに行くときに気まずい雰囲気とか一緒に遊びに行きたいとは思わなくなりますよね。
楽しい関係を潰すよりは見逃した方がお互いに得になります。
これが不正の温床になったり衰退する原因になります。
仲良しグループは絶対に組織を衰退させます。詳しくは以下の記事をみてください。
職場は仕事をする場所です。これを忘れて仲良くしようとして何事も事なかれ主義にしてしまうことになる社内イベントはいらないのです。
プライベートは自分で楽しむもの
仕事は週5日、一日8時間、通勤時間と残業も入れればかなりの時間拘束されます。
それなのに、休日を使って社内イベントを開催するとか悪魔的発想としか言いようがありません。
休みは基本的には自分の時間を過ごして体力と精神を回復させる貴重な時間です。
それを社内イベントなんてもので潰されたら休む暇がありません。
プライベートは自分の時間を使って会社以外の人間と会って狭い価値観の中に収まらないようにしたり、好きな趣味を全力でやるべきなんです。
それを会社の人間とプライベートを過ごしたら外の世界を知ることが出来ません。
今いる会社が自分の人生の全てになってしまいます。
これは洗脳に近い恐ろしいことです。
特に社員旅行とか休日全てが潰れるので全く持って意味が分からない苦行オブ苦行です。
プライベートは自分で工夫して自分なりに楽しむべき時間を無作為に奪う社内イベントははっきり言って無駄であり嫌すぎます。
プライベートで会うのは時間の無駄
プライベートで会うことで仕事とは違う姿をお互いに見ることが出来て円滑なコミュニケーションの促進になるとか言われます。
まず、プライベートでいきなり普段と違う姿でハジケる方が怖いし結局仕事をするから仕事での態度が基本的に全てです。
本当の性格はどうか知らないが、仕事上での性格が大事です。プライベートが違う顔ならなおさら仕事上ではなんだこいつ?感が凄いです。
プライベートで会ったところで無駄なんです。
そもそも、仕事を辞めたらプライベートで会うことなんてありません。
あんなに一緒にいて仲良さそうにして、あの人がいないと仕事が回らないぐらいに持ち上げていたのに辞めたら普通に会わない人間が9割以上です。
結局仕事だから表面上嫌々で付き合っていて残るものなんて何もないので全く持って無駄なんです。
時間を失っただけです。
同じ時間を使うにしても絶対にプライベートを友達と家族に使った方が圧倒的に良いです。
何も残らない関係とか寂しいし恐ろしいです。
社内イベントが好きな奴の特徴
無駄で嫌な社内イベントをやる困った人間はどんな人間なのでしょうか。実際に社内イベントが好きな人間の特徴を紹介します。
家に居場所が無い人
ズバリ家に居場所が無い人は社内イベントが大好きです。
旅行とか行ったことがある人は思い起こして欲しいのですが、大体以下のパターンの人達でですよね。
カップル
友達同士
家族(小さい子供付き)
親子(母親と娘)
ここで考えてもらいたいのは子供が大きくて家族で仲良さそうにしているパターンは極端に少ないのです。
子供が大人になれば友達と遊んだりで親とは特に父親なんかとは遊びません。
そして、父親は子供が大きくなるころには嫁からも嫌われていることが多いです。
そうなると、年齢的に中年の既婚者のおっさんは会社以外では誰からも相手にされてもらえず、しかも子供にお金がかかるので小遣いも少ないです。
そこで、決して逆らわず自分のことを相手にしてくれる会社の人間と自分のお金を使わずに遊べる方法として社内イベントをやりたがるのです。
会社のためとか全く考えていません。
自分が寂しくて暇なだけです。
このように、家に居場所が無い人は会社に居場所を求めるので社内イベントを開催したがる困った存在になるのです。
プライベートが充実していない
既婚者の場合でもそうですが、特に独身で多いのがプライベートが充実していないことです。
独身で好きなことがあって色々な趣味に夢中で楽しんでいる人は良いのですが、大体は趣味も無く家族も無く友達も無く会社にしか居場所が無い中年がほとんどです。
独身で一生やっていけると確信している趣味が無い限り悲惨以外の何物でも無いのです。
独身のほとんどが会社でしか人付き合いが無くプライベートが暇でやることがないので、自分を持ち上げてくれて暇な時間を潰してくれる社員旅行などが好きで好きで仕方が無いのです。
また、若くてもプライベートが充実しておらず家に帰ってもやることがない人も社内イベントに救いを求めることになります。
つまり、社内イベントに素直に参加しまくってプライベートの充実を疎かにすると結果としてつまらないプライベートになっていき社内イベントに固執するという悪魔的循環システムが存在しているのです。
社内イベントに疲弊しているなら転職もあり
社内イベントが多いかどうか、断りやすいかどうかは会社の社風に因ります。
大体強制的な空気を出すようなところは、ろくな会社ではなく同時におかしい人たちも多いです。
社内イベントは結局人間性の悪い奴らと行きたくないと思ってしまっている部分も少なからずあると思います。
嫌でたまらないと感じるなら、社内イベントが少ない。
または、たまには行っても良いかと思える人間性がちゃんとしている会社に転職するもあります。
業績も人柄もまともな会社に転職したら社内イベントが嫌なのは相変わらずですが、以前よりは抵抗が減りました。
おかしいなと思ったら転職活動をして外の世界を知るのは重要です。
転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。
仕事は合う合わないが存在するので今一度自分がどんな仕事に向いているのか知っておきましょう。
敵を知り己を知れば百戦危うからずです。
仕事の適性把握にはミイダスが有効です。
無料で自分の適正年収と自分に向いている職種を教えてくれるのでそれを基準に活動できます。
実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは成功報酬で転職者の年収35%程度を会社から取っていきます。
つまり、キャリアアドバイザーが付くような転職サイトはお金がかかるので経営能力が無いブラック企業は登録も出来ず、そもそもが弾かれています。
また、求人票を見るだけで企業が求めている基準を知ることが出来るので自分がスキルアップする際にも役立ちます。
さらに、めんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。
自分のキャリアの棚卸しも様々な事例をキャリアドバイザーとして見ていることから、手伝ってくれたり方向性を示してくれます。
時間がない中でも効率よく転職活動が可能になるのです。
これが完全無料で使えるので使わないと損です。
あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。
人によって相性が絶対にあります。
全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。
完全無料なのでいくつ登録しても安心です。
相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。
失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。
むしろ複数登録でないと損していますよ!
現に転職に成功した人は平均4社以上登録していますから。
自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。
1つ目がリクルートエージェントです。
業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。
そのため、確実な転職のノウハウがあります。
求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!
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2つ目は、DODAです。
個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。
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3つ目はパソナキャリアです。
お世辞にも求人数は多いとは言えません。
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転職するにあたってこの本を読んでおくと逃げの転職から攻めの転職、そして自分の将来を守ることにも繋がっていきます。
是非読んでみてください。
まとめ
社内イベントは馴れ合いの元であり衰退の原因を作ります。
それでいながら辞めたら関わりも無くプライベートも充実しなくなりますます社内イベントに固執するゾンビ社員を作る社内イベントは無駄です。
そうならないために、定時で帰るなど時間を効率的に使ってプライベートを充実させましょう。無駄な社内イベントに振り回されない意思を持つには時間管理の考えが大事です。
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社内イベントに振り回されず自分の時間を精一杯楽しんでもらいたいと思います。