モテない男は必ず同じような特徴を持っており同じような人生を送り傷つきます。
そんなモテない人生を送ってきたからこそわかる、モテない男の特徴とモテない男にありがちなことを紹介します。
表面的なことではなくモテない男なら必ず共感できることばかりを紹介していきます。
殴られている男を羨ましく思う
学生時代モテる男は当然モテるので女との関りがあります。
その関わり方として大体がからかって盛り上がっているようなパターンが多いです。
そんな、からかわれた女は確実に愛情を持って男を殴ります。
殴られた男は「暴力女、あいつ怖いわ~」とか言うのですが、その一連の流れがモテない男にとってはこの上なく羨ましいのです。
女と関りがあって親しそうに殴られるなんて幸せだなって思うのがモテない男にありがちな人生です。
殴っていた女が自分に優しいと悲しくなる
殴っていた女は少なからずモテる男のことを親しいと思っているから本音を出して乱暴なことをするのです。
だから、殴っていた女が自分には優しいと悲しくなります。
なんていうか、人間関係の溝みたいなものを目の前でまざまざと見せつけられるので、言われていませんが「お前とは仲良くないし、仲良くする気もない」って言われているような気分になります。
そのため、生き生きと男を殴っていた女が優しいと疎外感を感じてさみしい気持ちになるのがモテない男なのです。
女の露骨な態度の違いに絶望する
モテる男は確実に「女って怖いぜ」って言いますがモテない男ほど身をもってその言葉を理解しています。
モテる男とモテない男への態度の違いに若くして絶望しがちなのです。
モテる男にはものすごく優しくキャピキャピしている女でもモテない男の前では明らかに態度が悪いことなんて平気であります。
同じ話をしてもモテる男には「ちょっと、もう、本当にウケる!!!おなか痛い!!!」なんて言いますがモテない男には「ふ~ん・・・」で終わります。
女の興味ない男への冷酷さに打ちのめされるのがモテない男の特徴です。
基本的にモテない男はネガティブ
モテない男は体中からネガティブな考えが溢れ出ています。
嫌われないかなとか迷惑じゃないかなと勝手に思い悩んで勝手に自己完結して勝手に絶望するまでがワンセットです。
基本的に失敗する前提で物事を考えるのでネガティブな考えに支配されているのです。
厳密にいうと変に自分を客観視してしまい、もう一人の自分が自分の言動に対して冷やかしてくるように感じてしまうので何もかもに対してブレーキを踏むようになります。
女はポジティブで引っ張ってくれる人が好きなのでネガティブな男は当然モテないのです。
彼女とかファンタジーだと思う
モテない男にとって彼女という存在は幻の存在です。
ユニコーンと同じファンタジーの世界です。
彼女の話とかされても、そんな世界があるんだ~ぐらいにしか思いません。
普通に生きていたら普通に彼女なんかできないだろって考えて生きています。
世間一般の年頃になったら女に興味が爆発して普通に女に話しかけて彼女が出来る世界線なんて別世界の話としか考えられません。
普通に生きていたらゲームをして友達と遊んで女となんか関わる機会なんか無いだろと思うのがモテない男です。
女に話しかけられない
単純にモテない男は女に話しかけることが出来ません。
話すことが無いので話しかける必要性がないですし、話しかけても変に苦手意識があるので盛大に挙動不審になるか滑ります。
モテない男にはモテるためのテクニックとかそんなものは一切通じません。
なぜなら、話しかけることすら完全に不可能な場合が多いからです。
女に話しかけられないから何も始まらない→何も始まらないから成長もしない→成長しないからいつまでも話しかけられない
このような無限ループを繰り返すのがモテない男の特徴です。
少し優しくされると好きになる
モテない男は自分から動くことはしません。
動かざること山のごとしで生きています。
そんな一見すると鉄壁の防御術に長けていると思われるモテない男は少し優しくされただけで陥落します。
普段接しない圧倒的な厳しい現実を突きつけられて生きているからこそ少し優しくされただけで好きになってしまうのです。
恋愛をあれほど馬鹿にしていたのに急に手のひらを返して恋愛肯定派に変貌する変わり身の早さもモテない男の特徴です。
挨拶をして一言二言毎日話すだけでも意識せざるを得ないある意味最も純粋で王道な恋愛をしてしまうのがモテない男の日常茶飯事です。
清純な子がヤンキーと付き合っていると絶望する
モテない男は誰よりも純粋な気持ちをもって恋愛しても結果はダークファンタジーよろしくバットエンドです。
優しくて話しかけてくれた可愛くて清純な子は大体ヤンキーと付き合っています。
そんなヤンキーと付き合っている事実をだいぶ後になって知ってしまい絶望するのがモテない男にはありがちです。
この世のすべてを根底から覆されたような得も言われぬ虚無感をモテない男は常に感じて生きるのです。
社会人になっても同期の一番可愛い子は仕事が出来る決して素行が良くない先輩とか付き合うので希望を打ち砕かれがちです。
いつまでも垢抜けない
顔はしっかりと老けているのにどこか中学生っぽいダサさが残っているのがモテない男です。
オシャレなんて無縁の世界で生きているのでいつまで経っても垢抜けない感じがいつまでも付きまとっています。
ダサいならまだ救いはあるのですが、ダサいというより時代に取り残されている感が強いのです。
モテないからと女の目を気にして一切生きないので結果としてセンスが中学生レベルで止まった老けた怪物が完成するのです。
飲み会で女の話をされるとついて行けない
大学生や社会人になると急に彼女がいる前提で話が始まります。
ふざけている3枚目のモテないキャラでいた人間も急に彼女がどうたらこうたらと話し始めるし、彼女がいないといっても必ずいつからいないのかという過去にいる前提で全ての話が進んでいきます。
飲み会で女の話をするとモテない男にとっては完全に沈黙するしかないのです。
とりあえずわかったように赤べこのように頷くしかないのです。
返信のタイミングなどつまらないことで悩む
モテない男は他に気にして改善すべきところが山ほどあるのにメールなどの返信タイミングなどをめちゃくちゃどうでもいいことを気にしがちです。
早く返した方がいいとか遅くした方がいいとか大して影響がない部分を悩みがちです。
モテるためのセンスがないからピントがずれて違和感に気付けないのです。
また、返信を今か今かと待っていて返信が来たと思って飛びついたら友達からの連絡で「お前はどうでもいいんだよ!!!」って思うのもモテない男にありがちなことです。
共学なのに男子校みたいになる
共学で周りに女もいるのに集まって喋るのは男だけ。
共学とは名ばかりのほとんど男子校と変わらない日常を過ごしているのがモテない男の特徴です。
周りにいる女とは接点が無いのでハリボテぐらいの価値しかありません。
共学のメリットを一切使わずに勝手に男子校みたいな人生を送り始めるのがモテない男にとっては造作もないことなのです。
社会人になっても男子校のノリが抜けていないので男女で遊ぶとなると急に戸惑いを隠せないのもありがちなことです。