一人でゲームをやっても面白いですが、二人以上でやるともっと面白いですよね。
ただ、協力プレイ出来るゲームって少ないし、協力プレイを前面に押し出すゲームも多くないので探しにくいですよね。
そこで二人プレイ以上で協力プレイで遊べるゲームをPS4、Vita中心に紹介します。
PS4の協力プレイが楽しめるゲーム
PS4は神ハードと呼ばれるくらい名作ゲームが盛りだくさんです。
そんなPS4で二人以上で楽しめるゲームを紹介します。
やり込み要素が凄い:ディアブロⅢ
協力プレイと言ったら絶対にやって欲しいPS4のゲームがあります。
それがディアブロⅢです。
これをやらずして協力プレイは語れません。
このゲームの凄い所は延々と終わらないやり込みが出来ることです。
ハクスラゲーと呼ばれるジャンルのゲームなので、ひたすら敵を倒して強い武器を手に入れてより強い敵を倒していくというものです。
簡単に言えばパチンコとかスマホのガチャみたいなものです。
これを定価で買って課金要素が無く楽しめるのでつまらないはずがないです。
辞め時が一切わからない、ひたすら出来るゲームです。
自分は500時間くらいやりました。本当にそれくらい出来るゲームです。
値段も中古なら3,000円代と安いのでコスパが良いなんてレベルを超えています。
ストーリーなんてお飾りなのでひたすら協力プレイしながら敵を倒しまくってより強くなっていく快楽を味わえるゲームです。
最大4人でプレイできるので友達や彼女と廃人になってしまうんじゃないかというレベルまでがっつりやり込んで楽しめます。
強くなっていく比率がケタ違いでいきなり攻撃力50~100倍とか平気であるので、さっきまで倒せなかった敵が一瞬で溶けていく快楽を知ったらもう止まりません。
協力プレイで良いゲームが無いかなって思うならディアブロⅢをやらないと人生損していると言えます。
絶対に楽しめるので是非プレイしてみて下さい。
高難易度を協力してクリアできる:ダークソウルシリーズ
圧倒的な絶望感を無情に与えてくるゲーム。
それがダークソウルシリーズです。
いわゆる死にゲーと呼ばれるものです。
このゲームはもうとにかく敵が強い。はっきり言って気持ちよくプレイさせようなんて気持ちはこれっぽっちも微塵も無い。
ひたすら敵がプレイヤーを本気でゲームオーバーさせにくるのです。
そんな高難易度のゲームを一人でやっても楽しめますが、圧倒的絶望感に協力して挑むことも可能です。
4人まで協力プレイが出来ます。
何度も何度もゲームオーバーになってそれでも諦めず立ち向かい倒したときの快楽は何物にも代えがたいものがあります。
一緒に強敵を倒したときはお互いにガッツポーズが出来ます。
ただ、協力者が増えるほど敵の体力と耐久度が上がるので協力プレイすればそれだけで簡単になるというものではありません。
トライ&エラーを繰り返して絶望と希望を交互に味わえるゲームです。
困難に立ち向かっている時に絆は深まります。
是非プレイしてみて下さい。
1からプレイするのがオススメですが、特にこだわりが無ければ3が一番洗練されているので3からやりましょう。
厨ニ狩りゲー:ゴッドイーターシリーズ
厨ニ病を味わいつつ狩りも出来るゲーム。
それがゴッドイーターです。
狩りゲーなので当然協力プレイが可能です。
2はストーリーが酷く敵のバランスもおかしいので個人的にはムカついていますが、1はもの凄く評価が良いです。
戦闘のバランスもさることながらストーリーが結構面白かったのでストーリーも狩りも楽しめるゲームです。
ゴッドイーターは、捕食モードというものがあり敵を捕食すると一時的に攻撃力などが増します。
協力プレイでタイミングを合わせて総攻撃をしても良いし、捕食した時に味方を捕食状態で出来たりするのでサポートしても良いです。
とにかく一つの目標に対して会話をしながら敵を倒していくって快楽です。
特に敵が倒れた時に一斉に殴りまくっている時なんか生まれてよかったって思います。
4人で協力プレイが楽しめるので友達と遊ぶにピッタリです。
ゴッドイーター3はアップデートを重ねてストーリーもボリュームが増しました。理不尽でムカついた部分を改善されているので楽しめるようになっています。
シリーズものですが、3からやっても全く問題がありません。
是非協力して狩りをしてください。
【中古】PS4 GOD EATER RESURRECTION
協力して地球を守れ:地球防衛軍シリーズ
PS時代から続く世界累計150万本のゲーム。
それが地球防衛シリーズです。
正直に言って一度何かしらのシリーズをプレイしてしまうとマンネリ化してしまうのですが、初めてプレイした時はドハマリします。
アリや蜘蛛が巨大化して地球を襲うというトンデモストーリーですが、これが不思議と面白いのです。
最初のうちは無双シリーズの様にひたすら敵を倒しまくれる楽しみがあります。
ある程度進むと敵が強くなっていき戦略的にどうやって協力して倒せばいいのかといった楽しみが追加されます。
武器も高難易度ほど良いものを落とすのでハクスラゲー要素があります。
強力な武器を入れて敵を一網打尽にした時のストレス解消具合は堪りません。
押し寄せる怒涛の敵に協力してどうやって挑むのか、協力して圧倒的に力で蹂躙するのか、どちらも選べます。
協力プレイの定番なので是非プレイしてください。
シリーズものですが、どこからやっても構いません。5からやったほうが一番システムが進化しているのでこだわりがなければ5からやりましょう。
Vitaの協力プレイが楽しめるゲーム
クソハードなんて悲しい別称があるVitaですが、意外にも名作ゲームが多く協力プレイが出来るものも多いです。
クソハードと言わず是非プレイしてみて下さい。
文句のつけようがない神ゲー:ソウルサクリファイスデルタ
ストーリーも狩り要素も完璧に面白い完全なる神ゲー。
それがソウルサクリファイスデルタです。
もう何でこれが世間的に有名になっていないのか全く理解できません。
ゴッドイーターとかモンハンより完璧に優れています。
敵のデザインもダサイ寒い厨ニではなく、ダークファンタジーの世界観をこれでもかというくらいに詰め合わせたカッコイイデザインなのです。
狩りゲーの動きももっさりしているのではなく、非常にスピーディーに動き回りながら攻撃していくのでストレスがありません。
狩りゲーは高速で移動できなきゃいけないだろっていう希望を叶えてくれます。
そして、何と言ってもストーリーの質が高すぎです。
近年まれに見るレベルの重厚さです。
初めは狩りの部分が面白いのでストーリーなんてオマケだろ的な扱いで進めていくのですが、次第に回収されていく伏線に魅了されます。
もう、ストーリーは面白い、狩りは面白いで面白さと興奮が爆発します。
最初はストーリーより狩りをさせろってなりますが、途中から狩りよりストーリーを見せろってなります。
そして、どっちも最高だってなるので止まりません!
物語の最後で伏線回収されたときは本気で震えました。
協力プレイが出来てやり込み要素もあります。
それでいながらゲーム性もストーリーも面白い神ゲー。
やらない理由がないですよ。最大4人プレイも可能なので盛り上がります。
絶対にプレイしてください。
異形を狩る:討鬼伝
和風な雰囲気で狩りを楽しめるゲーム。
それが討鬼伝です。
狩りゲーってなぜか知らないですけど基本的にファンタジー要素が詰め込まれているか厨ニ要素で構成されているかです。
しかし、討鬼伝は和風テイストで構成されています。
妖怪を題材にしたような敵が出てくるのです。
プレイヤーは戦国時代の武者か陰陽師みたいな恰好をしているので本当に魔を滅しているような感覚を味わえます。
ファンタジー的に楽しむのではなく、おどろおどろしい異形を全力で狩りに行く楽しさがこのゲームにはあります。
部位破壊をした後に回収をしないといけないのですが、時間がかかります。
これが協力プレイなら連携して部位を回収しても良いし、一人が引きつけて回収しても良いので戦略性があります。
一味違った狩りゲーが楽しめるので是非プレイしてください。
ドラクエで無双出来る:ドラゴンクエストヒーローズ
歴代ドラクエキャラの一部を操作できる無双系RPG。
それがドラゴンクエストヒーローズです。
名作であるドラクエと名作である無双ゲームがコラボしたら面白いのなんて当たり前ですよね。
ゲーム性は面白くストーリーも悪くないです。
問題は無双のようでいて無双で無いところと協力プレイ出来る部分が限られることです。
無双と言ったらひたすら敵を殴り倒していく爽快感があるゲームですが、RPG要素も詰め込んだので簡単には敵が倒せません。
結構ザクザク攻撃を当てないといけません。
そして、協力プレイがストーリー全てが出来るのではなくボス戦などの一部しか出来ないのでちょっと物足りない部分があります。
しかし、やり込み要素などではがっつり協力プレイが出来ますし、一人でやっても結構楽しめるので他のゲームをやり尽くしたらプレイすることをオススメします。
まとめ
協力プレイで楽しめればゲームが格段に面白くなるのに加えて、話し合うことで思い出補正が働きゲームが楽しかったという記憶になります。
協力プレイが出来るゲームって任天堂以外だとなかなか見つかりません。
でも、がっつりと本気で楽しめるゲームが任天堂と比べて多い印象です。
そして、PS4やVitaはストーリーが面白いものが多いです。ストーリーまで楽しめるならこんないいことは無いですよね。
ストーリーが面白いゲームが好きならこの記事を見てください。
協力プレイは何歳になっても楽しく遊べます。
是非友達や彼女とがっつりとハマって濃密で楽しいゲームライフを楽しみましょう。