給料が高いか低いかは単純に能力があるかよりどの会社に所属しているかが大きいです。
給料が低いからと言って自分を卑下する必要性は全くありませんが、給料が低い会社は給料が低い以上にデメリットが多いです。
給料が高い会社と低い会社の違いから給料が低い会社からは早めに転職してしまった方が良い理由について説明します。
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給料が低い会社は変な人が多い、高い会社は比較的まとも
給料が低い会社は何と言っても変な人が多いです。
給料が低い会社に好き好んで入る人はいません。
必然的に色々な所を転々として流れ着いた先に給料が低い会社で働くことになった人が多いです。
そのため、決して人間的に優れた人というよりは一癖も二癖もあるような変な人が多くなってしまうのです。
経歴を聞くと前職を2日で辞めたとか、目的が無くただ嫌だからあちこちをフラフラとしている一貫性のない人ばかりです。
逆に給料が高い会社は意味も無く変な人に高い金を払うわけはないです。
転職して流れ着いた先であったとしても、意味も無く転々としているのではなくしっかりとキャリアを積んでいるような人が多いです。
一言で言えばまともな人が多いです。
給料が低い会社は飲み会などプライベートを奪う、高い会社は自由度高い
給料が低い会社は精神論とかが大好きです。
また、従業員を逃がさないための工夫は飲み会やレクリエーションなどプライベートを拘束するものが多いです。
これは何故だかは全くわかりませんが、給料が低い会社ほど飲み会を好みます。
給料が低い会社は小さいことが多いため仲良くなりがちで飲み会をするというよりは福利厚生は飲み会しか知らないということの方が強いです。
とりあえず前時代的に飲み会やみんなで集まれば最高だろと言わんばかりに開催しまくります。
給料が低い会社は福利厚生がしっかりしていないので、福利厚生というものが社長の自己満足で全く意味がありません。
給料が低いうえにやりにくいのも給料が低い会社の特徴です。
それに対して、給料が高い会社は飲み会が無いとは言いませんが、自由度が高いです。
自由度が高いとは飲み会しか無く強制的ではなく、福利厚生として様々な制度が充実していて選択制があります。
また、飲み会とかより本当に従業員が働きやすい環境の提供にお金をかけてくれるので気持ちよく自由に働けることが出来ます。
給料が低い会社は人を食い物にする、高い会社は割と協力的
給料が低い会社は仕事に対して非協力的で冷たい人を食い物にしようとする鬼畜が多く存在します。
給料が高い会社は協力しながら仕事が出来ます。
この違いは給料が高い会社の人間性が優れているわけではありません。
給料が高かろうが低かろうが性格がドブを煮込んだような鬼畜はいくらでもいます。
最大の違いはシステムがしっかりとしているかです。
給料が低い会社はマニュアルなんてものが存在せず自分が任された仕事を好き勝手にやっていればいいので協力なんてしません。
協力したら自分の仕事が遅れると思っているし、なによりメンドクサイから人に仕事を押し付けてしまいがちです。
しかし、システムが整っていると自然と効率よく協力体制になるように作られていることが多いので協力しながら仕事が進みます。
そのため、表面上は気持ちよく仕事をすることが可能です。
給料が低い会社は会話の程度が低い、高い会社は教養がある
給料が低い会社は流れ着いた先の質の低い人材が多いです。
そのため、会話をしても決して上等なことは一切言いません。
はっきり言えば教養が全くありません。
話す内容も本当に酷い会社になるとギャンブルとソシャゲの話を延々と続けているだけになります。
良くて芸能人のゴシップを観て悪口を言っているぐらいです。
とにかく会話の程度が低い傾向にあります。
逆に給料が高い会社は会話に教養があります。
言葉悪く言えば金になる知識や本を紹介しあったりしていることが多いので本質は変わらなかったりします。
それでも、話す内容が高度なことが多いです。
また、プライベートも充実しており色々なことを知っているので単純に聞いていてタメになるようなことが多いのも特徴です。
給料が低い会社は目先のことで動く、高い会社は長期的
給料の低い会社は近視眼的に物事を考えます。
人間誰しも貧すれば鈍することになります。
そうなると必然的に目先の利益ばかりを追い求めることになります。
儲かりそうだからと急に始めたかと思えば急にこれは時代遅れだと騒ぎだして止めたりとやることが右往左往しがちです。
会社としてどう活動してどう利益を長期的に出していくのかの戦略性が皆無なことがほとんどです。
とりあえず、なんとかしようという目先の切羽詰まった状態になりがちです。
それに対して給料が高い会社は給料が高い分だけ社員にも会社にもある程度の余裕があります。
いい意味で無駄を堪能することが出来ます。
この余裕から長期的に物事を考えて遂行していく傾向があります。
給料が低い会社の社長は経営能力が低い、高い会社は能力が高い
単純に悲劇なのが給料が低い会社の社長は例外なく経営能力が低いです。
従業員にしっかりとした給料も払えない会社運営、または自分の私腹だけ肥やそうとする劣悪な思考回路で還元しない経営。
給料が低いというだけで単純に考えてしっかりとした会社運営をしているとは考えられないです。
なにより、大体の場合給料が低い会社の社長は経営者として不適格です。
そういった経営能力が低い社長の下で働くこと自体不幸です。
権力をかざして威張ったり、パワハラなどは平気でやるでしょう。
なにより、労働基準法を守るという発想が頭の彼方に消えてしまっているので給料が低いうえに劣悪な環境で働かされてしまうことがあります。
給料が低い会社は従業員の質も悪ければ経営者の質もしっかりと悪いのです。
給料が高い会社は経営能力なく高い給料を払ったら普通に潰れてしまうので当然ですが高い給料を払えるだけの経営能力があるということです。
しっかりと会社を成長させて従業員に還元できる経営能力がある人が多いです。
給料が低い会社は良いことはあまりないから転職した方がいい
給料が低い会社は楽で気楽に働けるようなイメージがありますが全く違います。
給料が低い会社の方が仕事は大変だし、効率は悪いし、なんかおかしな人はたくさんいるし、社長はバカだしで良いことが本当に少ないです。
給料も少なければプライベートの時間まで少なくしてくるのでほとんど良いことがありません。
給料が少ないだけで意味も無い劣等感に悩まされたりもするので給料が低い会社に頑張って長く勤めることは得策ではないです。
出来るだけ早く転職した方が良いです。
少なくとも平均並みの給料が貰えるレベルの会社に就職しましょう。
転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。
適正年収を知って不当に搾取されることを防ぎましょう。
敵を知り己を知れば百戦危うからずです。
適正年収の把握にはミイダスが有効です。
無料で自分の適正年収と自分に向いている職種を教えてくれるのでそれを基準に活動できます。
実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは成功報酬で転職者の年収35%程度を会社から取っていきます。
つまり、キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは金がかかるので経営能力が無い給料が低い会社はそもそもが弾かれます。
さらに、めんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。
効率よく転職活動が出来ます。
これが完全無料で使えるので使わないと損です。
あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。
人によって相性が絶対にあります。
全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。
完全無料なのでいくつ登録しても安心です。
相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。
失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。
むしろ複数登録でないと損していますよ!
現に転職に成功した人は平均4社以上登録していますから。
自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。
1つ目がリクルートエージェントです。
業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。
そのため、確実な転職のノウハウがあります。
求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!
圧倒的な求人数があれば必ず入社したいと思える会社が見つかります。
とにかく色々な求人を見たいならこれ以上はないです!
2つ目は、DODAです。
個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。
見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。
地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。
また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。
3つ目はパソナキャリアです。
お世辞にも求人数は多いとは言えません。
しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。
初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。
その点パソナキャリならしっかりとサポートしてくれます。
また、自分に合った会社選びも親身になって行ってくれます。
履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。
20代でしたらマイナビAGENTがオススメです。
20代に完全特化した転職サイトです。利用者のほとんどが20代~30代までで若い人のサポートを中心に行っています。
20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。
転職するにあたってこの本を読んでおくと逃げの転職から攻めの転職、そして自分の将来を守ることにも繋がっていきます。
是非読んでみてください。
まとめ
給料が低い会社は仕事が楽とか考えられがちですが、普通に給料が低い方が生産性が低く普通に結構な時間働かされます。
さらに、給料が低い会社の人材の質は圧倒的に低いので仕事以外の部分でストレスをマックスで溜めることになります。
給料が低い会社は給料が低いということ以上に様々なデメリットがあります。
給料が低いと思った時点で良い会社では決してないので間違って入社してしまった場合は少しでもいい条件の会社に転職した方が良いです。