一生懸命論理的で当たり前なことを言っているのに話が通じない人が職場にいると困ってしまいますよね。
仕事で話が通じないと完全に仕事にならないどころか迷惑にしかならないので一体どうしたらいいのか悩むと思います。
そこで、仕事で話が通じない人の特徴と対策、上司や経営者が話が通じない人だったら詰んでいることを説明します。
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仕事で話が通じない人の特徴
仕事で話が通じない困った人には共通の特徴があります。
その特徴について紹介します。
プライドが高い
仕事で話が通じない人は頭が悪いというより性格が狂っている場合の方が圧倒的に多いです。
特に話が通じない人で多いのはプライドが高い人です。
ミスを指摘されたりすると、普通は謝罪して修正していけばいいだけの話でこの改善こそが仕事の本質と言っても過言ではありません。
ただ、プライドが高い人はミスを認めると何故か自分が負けたと思いこみ負けないためには認めない方向に全力になります。
そのため、間違っているのに頑なに間違っていないと主張して間違っていない前提で話を進めようとするので意味不明な状態になります。
現状をしっかりと認識しないので話が通じないのです。
論理的ではなく感情的
事実に基づいて物事を判断するのではなく自分の心の赴くままに行動する人は全く話が通じません。
つまり、論理的ではなく感情的な人は話が通じないことが多いです。
プライドが高いに似ていますが、感情的な人は批判されると修正しようと考えるより自分自身が否定された、攻撃されたと判断します。
思い込みが激しいので攻撃された大事な大事な自分を一生懸命に守ろうとしようとするので必死に自分が悪くないことを説明します。
または、逆切れして負けないように懸命に抵抗します。
そのため、自分を守るために謎理論か逆切れしかしないので仕事で話が通じない残念な人になってしまうのです。
自分の話を聞いて欲しいしか考えていない
職場で話が通じない人はいい歳をした社会人なのに大人になりきれていない人が多いです。
特に自己中心的で自分の話を聞いて欲しいとの意識が強い質の悪いタイプは、おおよそ話が通じない人です。
人の話をしっかりと聞かず自分はこうだったと聞いてもいないことを喋り出すタイプは基本的にかまってちゃんタイプです。
人の話よりそれに付随した自分の話をしようと相手が話している時に考えているので、ただのその人の講演会が開催されるだけになります。
そうなると必然的に会話が成立しないので話が通じない人となるのです。
意味のないこだわりが強い
仕事にプライドとこだわりを持っていい仕事をしているなら良いですが、話が通じない人は意味のないこだわりが強い場合が多いです。
こだわりと言うより悪く言えば自分の頭で考えないで、勝手に思い込んでそれを信じ切っているのです。
例えば、既に形骸化して役に立っていないシステムを改善しようと話をしても昔からやってきたことだからなどの発言をする人です。
昔からやってきた、苦労して得られたことがあるなどこれからの話をせずにひたすら何かにこだわって聞く耳を持とうとしません。
こんなこだわりが強いと仕事で話が通じない人となります。
集中力がない
仕事が出来るとか出来ない以前にそもそも人の話を聞いていない場合当然ですが話が通じません。
集中力がないのでそもそも話すら聞いていないので話なんか通用しようがないのです。
話を聞いていないので意味不明なトンチンカンなことを言って困らせてくるのでこういった人の場合は完全に性格なのでどうしよもうないです。
職場で話が通じない人の対策
職場で話が通じない人がいるだけで精神的に参ってしまいます。
そんな話が通じない人への対策を紹介します。
大前提は関わらないようにするのが一番
話が通じない人はそれだけでストレスの元です。
仕事で話が通じない人がいたらまず何かをしようと考えずに、極力関わらないようにするのが最善手です。
話が通じない時点で頭がおかしいか性格がおかしいので、そんな人と関わること自体が人生にとってマイナスです。
どうにもならない、嫌な問題、リターンが無いような出来事にぶつかったら大事なのは努力することではなく逃げることです。
話が通じない人とは関わらずに逃げてしまうように心掛けるのが一番です。
子供に接するように話す
話が通じない時点で宇宙人です。
子供も発想が豊かで考えもつかないようなことをするのである意味話が通じない人も子供のようなものです。
そのため、話が通じない人にはわかりやすく丁寧にそして決して刺激して怒らせないように優しく接してあげるのが一番です。
相手のことをわかってあげているような態度で結論から述べてその理由をこの細かに時に相手を褒めてあやしながら対応してあげる。
この様な年端もいかない子供を相手にする様にしてあげると、話が通じない人は本質的には理解していないかもしれませんが喜んでこちらの意見を聞くようになります。
元々要点をわかっていないから反発して意味不明なことを言うのであって、とりあえず優しさを見せれば意味不明な反発は無くなるのでやりやすくなります。
簡潔にタイミングを見て話すようにする
話が通じない人は感情的なことが多いので大縄跳びの様に一瞬の機嫌の波を読み取って接することも重要です。
感情的な人に爆発した時に何を言っても絶対に無駄です。
逆に機嫌が良い時に話せば良くも悪くも感情論で生きているだけなので気分が良ければ万事それで良しとなります。
しかし、だからと言って長々と話すとそれだけで気分を損ねたり理解出来なくてイライラされては意味があります。
なので、機嫌の良いタイミングを見て簡潔に結論だけを述べるようにすると嫌な思いをする確率が激減します。
上司や経営者が話が通じない場合は終わっているから転職も考えた方がいい
一緒に働く同僚が後輩が話が通じない時点でも十分に最悪ですが、上司や経営者が話が通じない場合はその比ではありません。
上司や経営者がしっかりと話が出来ない人だと確実に言えることはその会社は遅かれ早かれ悪くなっていきます。
論理的に話が出来ない、諫言した部下が理不尽な目にあうのを見て誰も何も本当のことを言わなくなっていきます。
そうなっていくとイエスマンで固めたり、根拠のない方針でますます下の人間が不利益を被りまともな人から離脱していきます。
上司や経営者が話が通じない場合は、ストレスが溜まるだけでなく会社としても終わっていくので未来が無いです。
在職中でも転職活動は出来ますし、なんでもやらないよりやった方が自分自身の納得感が違い人生の満足度が上がります。
転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。
適正年収を知って搾取されることを防ぎましょう。
敵を知り己を知れば百戦危うからずです。
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実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
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相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。
失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。
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是非読んでみてください。
まとめ
仕事で話が通じない人は、基本的にプライドが高く感情論で自分のことしか考えていない人です。
同僚や後輩がそんな人なだけでもイライラしますが、それ以上に上司や経営者が話が通じない人の場合は終わりです。
単純に話が通じないだけでなく理不尽な目にあったり、会社が衰退していきます。