お金のために人は働きますが、だからと言って人として生きていく以上我慢できないこともあります。
辞める理由で多いのは人間関係です。
人生を生きていくにはなんとかヤバい奴を早めに見抜いて対処して安全を確保することが絶対に欠かせません。
そこで会社で関わるとろくなことにならない会社のヤバい人、変な人の特徴をヤバい奴が多かった会社で働いた実体験から紹介していきます。
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会社のヤバい人の特徴
毒を持った生物が気色の悪い鮮やかな色をした特徴があるように会社で関わらない方がいいヤバい奴も特徴がしっかりとあります。
ストレスの原因になるヤバい人の特徴を紹介します。
最初からやけにフレンドリーな人
新卒だろうが中途だろうが新しい会社に入ると誰もが不安でいっぱいです。
そんなときに最初からものすごくフレンドリーに色々と話しかけてくれたりする人は一見すると良い人に思えますが、ほぼヤバい奴です。
まず、会社は友達を作りに来るような場所では決してないのですから程よい距離感と緊張感があった方がいいわけです。
これは社会人を経験したことがある人なら誰でもわかることです。
そして、教育係に任命された人以外なにかしらの仕事があるはずなので新しく入ってきた人に構うことなんてなかなか難しいです。
さらに、社会人になっても基本的に日本人は人見知りが多く出来上がったコミュニティで過ごそうとするのでいきなりフレンドリーとはなかなかいきません。
つまり、いきなりフレンドリーな奴は社会人としての距離感がわからず仕事も大したことをせず暇でコミュニティが無いような変人なわけです。
そのため、会社からは厄介者扱いされて嫌われているので構ってほしくて何も知らない人に親しくしてくるのです。
いきなりフレンドリーな人は要注意です。
感情的になり過ぎる人
大人は大きな子供と言われますが、まさにそれを体現するかのような子供のように感情的に喚き散らす人はヤバい人です。
会社で感情的になる人がいて、しかもそれが管理職とかに就いていた場合は基本的に終わったものと考えて間違いなしです。
論理的な思考はしないので、いきなり意味もなく言うことを変えたり、意味もなく不機嫌になっていてあたってくるようなことをします。
感情的なので気に食わないと嫌がらせまでしてくるので、人として単純にヤバい人です。
会社で感情的な人が居たら絶対に地雷です。
異性が好き過ぎる人
何でもかんでもハラスメント認定しては、社内恋愛なども無くなってしまうので過剰になるべきではないと思います。
しかし、ハラスメントと言っても差し支えないことをするし、会社内を面倒なことにするのが異性が好き過ぎる人です。
なんというか、性欲が理性で制御しきれない人なわけですからヤバい奴だとわかります。
異性が好き過ぎる人でも上手く遊ぶ器用な人は原則会社外で遊びます。
ただ、気持ち悪くて社外では相手にされないくせに異性が好き過ぎる人はセクハラまがいのことを平気で行います。
そして、社内でばかり出会いが無いゆえにやろうとするので人間関係のトラブルを引き起こしがちなのでろくでもないことばかり起こすので単純に危険です。
いい歳なのに独身の人
独身の全てが悪くてヤバい奴と極論を言うわけではないですがいい年して独身の人には警戒すべきです。
既婚者と比べてヤバい奴の割合も多いですが、確実に言えるのはクセがあるような性格ばかりなので厄介なのです。
一見普通にそうに見えても関わっていくうちに
「ん?」
と思えるような言動や思考が多々見受けられます。
人間誰しも悪いところはありますが、独身は特に誰かに更生されることもする必要もないのでその部分が尖っていくのです。
良く言えば個性的なのですが、クセが強い人は合わないと終わりなので危険です。
優先順位がつけられない仕事が出来ない人
仕事が出来る出来ない、人生を楽しく生きられる生きられないを分けるのは才能でも学歴でもありません。
今自分に必要なものをしっかりと把握していらないものは切り捨てられる、優先順位をつける力です。
バリバリ仕事をしている人ならいざ知らず、ちんたら仕事をしている要領の悪い人はこの優先順位が付けられません。
一生懸命頑張っているからと甘い顔をするとこういったタイプは何でもかんでも忙しいを理由に押しつけてくるようになります。
また、いかに自分が大変かの自慢話もしてきて嫌な思いをするし、上司だった場合右往左往させられるので良いことなんて何もありません。
目先のことしか見えないタイプとは関わらない方が賢明です。
恩知らず、礼儀知らずな人
貧すれば鈍するとあるように心が荒んで貧しい人ほど相手に対する思いやりがありません。
接していて恩を感じないような無礼な人、そもそもな普段の態度が礼儀知らずな人は距離を置くべきです。
理由は疲弊するだけで何のプラスにもなっていかないからです。
礼儀知らずな人は人との縁よりいかに搾取することしか考えていないので周りに面倒を押し付けがちです。
また、礼儀知らずな人は平気で裏切ったりもするのでまともな社会常識がないような人とは接しないに限ります。
他責志向が強い人
過去に何かあったのかと疑いたくなるくらい責任から逃げようとする。
他責志向が強い人も会社にいるヤバいタイプです。
行動原理が責任を負いたくないの一心で常に逃げているのですが、こういったタイプは下の者には尋常ではなく強いので関わって得なことがありません。
責任は負わされるし、嫌な仕事を振られては逃げられるし、気に食わないことがあったらパワハラをしてくるなど嫌がらせの見本市を繰り出し来ます。
特に上司で他責志向が強い人は逃げハラと呼ばれる立派なハラスメントです。
見た目があまりにも汚い人
生物である以上危険がないかどうかは目で判断します。
見た目ではなく中身も重要ですが、見た目があまりにも汚い人はそもそも生物として不適格な危険人物です。
中身うんぬんかんぬん以前に見た目が汚い部類に入ってしまうと、もう何かしらがぶっ壊れていることが確実です。
人として必要最低限の身だしなみすら気を付けない時点で人への配慮もないことがわかります。
ろくな生活をしていないと人間性もろくでもないことになります。
性格は環境から出来ていますから。
汚い人は問答無用で危険人物としてカウントとして間違いないです。
年齢と中身が悪い意味で乖離している人
年齢が若くても考え方が立派で行動力もあって優れた人がいるので年齢で物事を判断するのは良くないです。
良い意味で年齢と中身が乖離している人は出来る人として尊敬できます。
しかし、年齢がかなりいっているにもかかわらず中身が学生気分のような人は例外なくヤバい奴なので避けるべきです。
例えば、中堅以上の年齢に差し掛かっているのに組織運営のこととか何も考えず、考えても飲み会で全てが解決するかのような学生ノリを続ける人。
人って成長しようと思わないといつまでも変わらないので、学生時代に飲み会などのノリで全て解決した人はいつまでもそれで解決しようとしがちです。
年齢がいっているのに話す内容がしょうもない人はいざという時に何一つ役に立たないので関わった分だけ損します。
自己承認欲求が強すぎる人
幼少期に親からの愛情が不足していたと思われる人が社会人になると確実に陥る減少が自己承認欲求が強すぎて悪い意味で拗らせている人です。
自分に自信があって向上心がある人は人格者が多いですが、こういったタイプは自信が無いので常に根拠が他人の中、目の中にあります。
なので、関わると何かにつけて自分の自慢を忙しくても嬉しそうにしてくるようになって単純に迷惑です。
そして、邪険に扱ったり反対意見を述べようものなら過剰に反応して攻撃してくるようになるので面倒くさいことこの上ないです。
平常時は常にすごいね!と言ってもらいたい自慢話と否定されれば激昂するめんどくささを兼ね備えている厄介な人です。
会社のヤバい奴への対策
会社のヤバい奴と関わると仕事の満足度が急激に下がって同時に人生の満足度が下がって悶々とした人生を歩むことになります。
会社のヤバい奴への対策は3つです。
ヤバい奴とは関わらないで距離を取る
ヤバい奴対策で一番やってはいけないことは相手を真人間に変えようと努力してしまうことです。
所詮人なんて変えることが出来ないです。
変えれるものはいつだって自分自身の行動と考え方だけです。
ヤバい奴はいつまでたってもヤバい奴のままなので、上記特徴を発見したら速やかに距離を取って関わらないこれが最強です。
こう言うと誰もが
「会社のヤバい奴とは関わらないようにしているけど無理!」
と言い愚痴が続きますがこの愚痴を言うことですら関わっていることになります。
ヤバい奴とわかったら極力物理的に関わらないのは当然として、何かあっても
「可哀そうな人だから無視しよう」
という気分で相手について考えることすら無くすべきです。
飲み会でヤバい奴の愚痴を言うのは楽しいですが、考えること自体が相手に関わっているのです。
完全に精神から切り離して反応しない。
これしかありません。
ヤバい奴とは2人で仕事しない
関わるだけでもろくでもない目にあうのがヤバい奴です。
それをタイマンで二人きりで仕事をすると確実にこちら側が嫌な目にあって最悪なことになります。
関わらないのが一番ですが、仕事上関わらないといけない場合は必ず誰かと一緒になって仕事をすることが肝心です。
会社のヤバい奴はヤバい奴ゆえに自分は間違っていないと間違った考えをもって生きているので2人の場合水掛け論のようになり悪者扱いにされがちです。
3人以上で関わるようにしてヤバい奴が一方的にヤバいことをしてフォローしてくれる存在といるようにする。
他人の目を常に入れておくことでヤバい奴に対して多少抑止力が働くのです。
ヤバい奴からの仕事は断る
会社にいるヤバい奴は総じて感謝の心を持ち合わせていません。
会社の心を持ち合わせていないので人に仕事を押し付けようがなんとも思わないし、やってももらっても当然ぐらいにしか思いません。
なので、善意で一生懸命頼まれた仕事をしたらした分だけ何でもやる奴隷のように扱われて、疲れるしヤバい奴と関わる頻度が跳ね上がります。
ヤバい奴から振られた仕事は極力断る。
ヤバい奴は自分が一番面倒くさいくせに面倒なことを嫌うので、仕事を断るような面倒くさい奴をなによりも嫌います。
会社のヤバい奴から頼まれた仕事はそいつになんと罵られようと断固拒否することが結果として自分を守ることにつながります。
ヤバい奴が多い会社はその会社自体もヤバい
会社にヤバい奴がいるだけで過剰反応する必要はなくどこでも変な人は何故か存在してしまいます。
しかし、会社の人のほとんどが質が低く頭がおかしいヤバい奴ばかりなら、そもそも会社自体がヤバい場合がほとんどです。
普通に考えればヤバい奴は会社にいない方が得です。
仕事に支障が出るわ、まともな人ほど辞める原因になるので放置しておいて良いことなんて何一つありません。
そんな人が多いという時点で会社がしっかりと対応をしていないことの証明でヤバい奴はまともな人を辞めさすのでヤバい奴の集まりになります。
一度腐敗してヤバい奴の集まりになった会社は異質な気持ち悪い雰囲気に包まれて精神が蝕まれます。
変人が多い会社からは転職するに限ります。
まだ転職しようと思える意思があるうちにしっかりと行動することが大事です。
ヤバい奴の集まりにいると確実に精神が疲弊して自分が悪いと思い込んで何もする気が無くなってしまいます。
在職中でも転職活動は出来ますし、活動して残る選択肢も納得してるならありです。なんでもやらないよりやった方が自分自身の納得感が違い人生の満足度が上がります。
転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。
適正年収を知って搾取されることを防ぎましょう。
敵を知り己を知れば百戦危うからずです。
適正年収の把握にはミイダスが有効です。
無料で自分の適正年収と自分に向いている職種を教えてくれるのでそれを基準に活動できます。
実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは成功報酬で転職者の年収35%程度を会社から取っていきます。
つまり、キャリアアドバイザーが付くような転職サイトは金がかかるので経営能力が無いブラック企業は登録も出来ず、そもそもが弾かれています。
また、会社の内部情報についても教えてくれるので管理職になっても旨みが無い変な会社を選ぶ可能性が減ります。
さらに、めんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。
効率よく転職活動が出来ます。
これが完全無料で使えるので使わないと損です。
あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。
人によって相性が絶対にあります。
全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。
完全無料なのでいくつ登録しても安心です。
相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。
失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。
むしろ複数登録でないと損していますよ!
現に転職に成功した人は平均4社以上登録していますから。
自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。
1つ目がリクルートエージェントです。
業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。
そのため、確実な転職のノウハウがあります。
求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!
圧倒的な求人数があれば必ず入社したいと思える会社が見つかります。
とにかく色々な求人を見たいならこれ以上はないです!
2つ目は、DODAです。
個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。
見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。
地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。
また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。
3つ目はパソナキャリアです。
お世辞にも求人数は多いとは言えません。
しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。
初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。
その点パソナキャリならしっかりとサポートしてくれます。
また、自分に合った会社選びも親身になって行ってくれます。
履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。
20代でしたらマイナビAGENTがオススメです。
20代に完全特化した転職サイトです。利用者のほとんどが20代~30代までで若い人のサポートを中心に行っています。
20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。
※マイナビのプロモーションを含みます。
転職するにあたってこの本を読んでおくと逃げの転職から攻めの転職、そして自分の将来を守ることにも繋がっていきます。
是非読んでみてください。
まとめ
働いて一番嫌になるのは給料ではなく人間関係が劣悪な時です。
人間関係を劣悪にするのはいつだって頭がおかしいヤバい奴です。
会社でヤバい奴に積極的に関わることになってしまうとろくなことにならないし結局自分が壊れてしまい退職することになります。
ヤバい奴は似たような特徴があるので、まず距離を置くことが大事ですがあまりにも多い場合は会社自体もヤバいことがあります。
あまりにも変な人が多く会社で対策をしないなら逃げるしか自分を守る手はありません。