中小企業はレベルが低くメリットが少ないから就職は避けた方が良い理由

日本の会社の90%以上が中小企業なので中小企業の全てが悪いとまでは言いません。

しかし、いつまで経っても中小の中でも零細と呼ばれる分類に甘んじている企業は総じてレベルが低く、働いている人の質も低いです。

 

我慢しても働いてもメリットが少ないです。

 

中小零細企業への就職や転職を避けた方が良い理由を説明します。

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中小零細企業がメリットが少なく悪い理由

中小零細企業は働くうえでデメリットが多く我慢しても得られることが少ないです。

成長する意味のあるストレスではなく、ただ単純に精神が破壊されるストレスが蓄積されていくだけです。

 

中小零細企業の悪い点は6つです。

無駄な仕事が多い

中小零細企業のほとんどが目的意識を持って仕事をしていません。

 

突き詰めて言うと

「とりあえず頑張る!」

を胸に刻んでしまっている場合が多いです。

 

なので、利益を出すために仕事をしているのではなく目の前のことをひたすらやっているだけです。

なので、効率よくやっていい結果を出すなんてことは考えていません。

 

そのため、とりあえず目の前の不都合や非合理があっても気合と根性でなんとかしようとするのでいつまでも無駄があります。

 

更に良くしていく意思が少ないので

「今までやっていたから」

という最強の一言で改善案を潰します。

 

忙しいけど意味のあることをしていてスキルが付くとか充実感を感じるとかが一切ありません。

忙しくて虚無感を感じて辛い思いをするだけです。

上の人間が好き勝手やるけど責任を取らない

どんな会社でも上の人間は責任を取らずに適当なことをやる場合が多いです。

 

しかし、しっかりとした大きな会社では株主総会で責任を問われたり、経営会議で経営陣からの叱責があります。

 

中小零細企業は適当なことが多いので、責任を追及される場が少ないです。

すると、上の人間の自制心だけが最後のよりどころになります。

 

人間って楽な方に簡単に流されるので自制心が働くことがあります。

自分だけは許されて好き放題やって責任を取らず、下の人間を権力を使って潰そうとしてくるだけです。

中小零細企業ほど管理職になってはいけないおかしな人が多いです。

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イエスマンか頭がおかしい人が多い

まともな人は最初は変な会社に入ったとしてもそのうちまともな会社に転職していきます。

 

中小零細企業に残る人はそこにしか居場所がないスキルが無く人格も優れていない人が多いです。

そういった人たちはスキルが無いと知っているので会社にしがみつくしかないです。

 

しがみつくしかない人は自己保身のことしか考えないのでイエスマンになります。

イエスマンが増えると総じて職場が崩壊します。

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なぜなら自浄作用が死んでいるからです。

そんな組織はまともな人ほど消えていきます。

 

なので、イエスマンではないにしろ自分のことだけしか考えない常識外れの頭がおかしい人だけが増えていくことになります。

イエスマンが多く、その他は頭がおかしい人たちと働くのは単純に苦痛です。

有能ほど苦労して給料が見合わない

中小零細企業はレベルの低い粗悪な人しか残りません。

そんな人たちは当然仕事に対する意欲も何もあったものではありません。

 

誰かがやる気と能力が無い人の分まで仕事をしないといけないのですが、大凡有能に仕事が多く振られることになります。

 

有能は忙しくて給料以上のことをさせられるようになるので、はっきり言って全く割にあいません。

感謝されるならまだ良いのですが、やって当たり前くらいの感覚で何でもやらされることになるのでただの貧乏くじになります。

 

中小零細企業だと有能ほど損をして報われないし、評価されない結果になります。

人間関係に失敗すると終わり

中小零細企業は単純に人が少ないです。

ただでさえ、嫌な人が多いのに逃げ場が一切ありません。

 

大きな企業でありがちな部署移動などが一切ないので固定です。

合わないことがあっても、どうにもなりません。

 

そのため、人間関係に失敗または人間性が終わった人が居るとその瞬間に全てが終わってしまいます。

仕事は休みも給料も大事ですが、それ以上に一緒に働く人も大事です。

 

嫌な人とずっと働けるほど人は強くありません。

小さい会社に居ると変な人が居るとそれだけで働きにくい労働環境になっていくので良いことなんか無いのです。

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有能が辞めていくので成長しない

中小零細企業は真面目にしっかりとやろうとする有能にとってメリットがないです。

大きく新しい仕事に挑戦する機会も無ければ、評価するシステムもありません。

 

そんな環境では有能が何かの間違いで入社しても辞めていきます。

有能が辞めていき無能だけが残るので必然的に会社が成長しません。

 

常になんとかギリギリの状態か、大した成長も無く今まで通りのやり方をゆっくり衰退しながら続けていくだけです。

そのため、会社が成長せず常に将来不安があるような会社で働いてしまう羽目になってしまうのです。

中小零細企業の数少ないメリット

中小零細企業でもずっと勤めるにはデメリットが多いですが、若いうちはそれなりにメリットがあります。

実際に働いて感じた中小零細企業の数少ないメリットは2つです。

幅広い業務が出来る

中小零細企業は業務効率が悪く人手不足であり、かつ一つ一つの業務がそれほど深いことが少ないです。

そのため、中小零細企業で働くと一つのことを極めるスペシャリストにはなりにくいですが、幅広く色々なことが経験できます。

 

例えば、経理一つとってみても決算を締めるだけでなく給料経理など経験できるので会社全体を通した視点を持って仕事をすることが出来ます。

年を取っても広く浅くでは評価されにくいですが、若いうちに色々な業務を経験していることは評価されやすいので得です。

 

色々経験出来るため転職するときも選択肢が広まったり、自分の価値観も広がるのが中小零細企業で働くうえで一番良いことです。

好き勝手しやすいので楽

中小零細企業は良くも悪くも適当です。

適当ゆえに何の向上心も恥も外聞も何もなければこの世の楽園と言っても過言ではありません。

 

一部上場企業よりも働きやすく、ここ以上の場所は無いと断言できるほど楽しい仕事人生が送れます。

周りから白い目で見られる、ゴキブリと同程度の扱いしか受けないというデメリットはありますが、好き勝手出来るメリットの方が大きいです。

 

適当で管理も何もない状況だからこそ、全員均一ではなく不平等。

だからこそ、搾取するまたは抜け道を突くような立ち位置になることが出来ればまともな会社なんて目じゃないくらい良い思いが出来ることがあります。

中小零細企業で悩んでいるなら転職すべき

中小零細企業は有能かまともな人ほど非合理なことで悩むし、改善しようと思っても嫌な思いをして終わります。

このまま適当に仕事をして悶々として終わっていくのかと思うなら転職活動をしてみるべきです。

 

中小零細企業より大きな会社はいくらでもありますし、幅広い業務を積んでいるなら強みになります。

また、少しでもまともな会社で働くことは自分の人生を豊かにしてくれます。

 

転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。

 

適正年収を知って搾取されることを防ぎましょう。

敵を知り己を知れば百戦危うからずです。

 

適正年収の把握にはミイダスが有効です。

 

無料で自分の適正年収と自分に向いている職種を教えてくれるのでそれを基準に活動できます。

本当の価値をミイダスで知る

実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。

 

キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは成功報酬で転職者の年収35%程度を会社から取っていきます。

つまり、キャリアアドバイザーが付くような転職サイトはお金がかかるので経営能力が無いブラック企業は登録も出来ず、そもそもが弾かれています。

 

また、求人票を見るだけで企業が求めている基準を知ることが出来るので自分がスキルアップする際にも役立ちます。

 

さらに、めんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。

自分のキャリアの棚卸しも様々な事例をキャリアドバイザーとして見ていることから、手伝ってくれたり方向性を示してくれます。

効率よく転職活動が可能になるのです。

 

これが完全無料で使えるので使わないと損です。

 

あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。

人によって相性が絶対にあります。

全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。

 

完全無料なのでいくつ登録しても安心です。

 

相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。

失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。

むしろ複数登録でないと損していますよ!

 

現に転職に成功した人は平均4社以上登録していますから。

自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。

 

1つ目がリクルートエージェントです。

 

業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。

そのため、確実な転職のノウハウがあります。

求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!

 

圧倒的な求人数があれば必ず入社したいと思える会社が見つかります。

とにかく色々な求人を見たいならこれ以上はないです!

求人数重視ならリクルートエージェント

2つ目は、DODAです。

 

個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。

見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。

 

地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。

また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。

優良企業への転職情報ならdoda

3つ目はパソナキャリアです。

 

お世辞にも求人数は多いとは言えません。

しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。

初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。

 

その点パソナキャリならしっかりとサポートしてくれます。

また、自分に合った会社選びも親身になって行ってくれます。

 

履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。

徹底した親身な対応を求めるならパソナキャリア

20代でしたらマイナビAGENTがオススメです。

 

20代に完全特化した転職サイトです。利用者のほとんどが20代~30代までで若い人のサポートを中心に行っています。

20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。

※マイナビのプロモーションを含みます。

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転職するにあたってこの本を読んでおくと逃げの転職から攻めの転職、そして自分の将来を守ることにも繋がっていきます。

是非読んでみてください。

まとめ

中小企業でも特に中小零細企業はレベル低くメリットが少ないです。

・無駄な業務が多い

・イエスマンや頭がおかしい人が多い

・上の人間が横暴を働く

・人間関係に失敗すると終わり

・有能は割に合わないことになる

・有能がいないので成長もせず将来不安があるし制度が整わない

若いうちはある意味色々な経験が出来るので良いですが、年を取るほどメリットが少なく自分の人生を狭めることになります。

 

なにより、働いていて自分に自信が持てないようになります。

中小零細企業はレベルが低くやる気のある人ほど損をするので転職を検討した方が良いです。

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