事務職がつまらないから辞めたい時の対策 やりがいと魅力を徹底的に紹介

事務職で働いていると必ず一度はつまらないから辞めたいと思ってしまいます。

ただ、事務職ってなりたい人が沢山いる圧倒的なメリットがある仕事です。

 

一時の感情で辞めてしまうのは勿体ないです。

つまらない事務職のやりがいと魅力を経理の自分が紹介します。

※この記事には広告が含まれています。

事務職はつまらない理由

事務職が退屈でつまらないと思ってしまうのはしょうがない部分もあります。

事務職がつまらない理由は5つです。

事務職は地味

営業だと華々しい業績を上げたり新規取引を作ったりと、とにかく派手なことが起こりがちです。

また、嫌な取引先がいてもそれはそれでネタになるのでよく談笑している姿があり、辛くても楽しそうです。

 

製造などの現場は一見地味に見えても、自分が作ったものがすぐに成果として現れるので変化はあります。

 

しかし、それに対して事務職は圧倒的に地味です。

特に感情の起伏などが無いので凪の状態がいつまでも続きます。

 

穏やかでかつ特に目に見える成果が無いのでひたすら何をやっているのかと周りから思われてしまうほど色合いがない仕事です。

地味だとなんだか面白くなくてつまらないと感じるのは当然です。

事務職はルーティン作業ばかり

人生において何が面白いかと言えばそれは変化することです。

どんなに面白いものでも、何度も同じことをさせられたら普通に飽きてくるしつまらなくなります。

 

事務職は基本的にルーティン作業ばかりなので、ただでさえつまらない仕事が更につまらなく感じるようになります。

同じことをただ作業の様にこなしているとつまらないと感じてしまいます。

やりがいを感じられない

仕事はお金を稼ぐところだからと割り切るのが賢いみたいな風潮がありますが、それは間違っていると思います。

仕事をお金のためと割り切れるのは本当のクズであり何の向上心も無く何の情熱も無い死んでいない状態です。

 

普通は長く働く仕事に対して何かしらのやりがいが多少ないとやってられません。

大事なやりがいですが、事務職は他の職種と違って与えられた仕事を受動的にこなしているだけだと何もないです。

 

完全なる無です。

やりがいがないのでつまらないと感じやすいのです。

スキルアップしている感じが無い

例えばゲームは何故面白いか?

それはレベルアップしている、成長している実感があるから面白く感じるのです。

 

営業なら新規開拓、業績アップであり、製造だと処理速度の速さなどが目に見えてスキルアップと感じられます。

ただ、事務職は地味で具体的に何がスキルアップしているのか不明です。

 

ひたすら道なき道を目隠ししながら歩いているようなものなので、自分の成長実感が見えにくいです。

成長が無いと何事もつまらないので事務職は嫌になりがちです。

減点方式で評価される

働いている以上評価されて生きていきますが、同じ評価でも加点方式だと人はやる気が出ます。

自分のことを見てくれている、評価してくれている実感が評価の上で一番重要なのです。

 

事務職の場合、出来て当たり前の所から始まるので減点方式で評価されます。

姑にいびられているような評価のされ方をします。

 

頑張ったのに一つのミスで台無しになるやるせなさと、重箱の隅を突くような意地の悪さを目の当たりにすると嫌になります。

減点方式で評価されて自分が無能に思ってしまうと、何も面白くなくてつまらないと事務職は思ってしまうのです。

事務職のやりがいと魅力を紹介

事務職って感情論抜きで考えると意外にもやりがいと魅力がたっぷりとある良い仕事だと個人的には思っています。

事務職の魅力は3つです。

圧倒的に時間がある

つまらないとは言うが、他の職種と比べて事務職は残業時間が圧倒的に少ないです。

繁忙期があって残業することはあっても、一年中忙しくてたまらないなんてことは起こり得ません。

 

人生において一番大事なのは時間です。

休みが多くて給料が少ないか、休みが少なくて給料が多い方がいいのかはいつの時代も話し合われていますが確実に言えるのはお金より時間を優先すべきです。...

 

物はお金で買えても、時間だけは買えませんし取り返しもつきません

時間があるってことは何でも出来るってことです。

 

遊んでも良いし、副業しても良いし、勉強しても良いし、とにかく自由です。

自分の工夫とやる気次第で時間があればいくらでも世界が広がっていきます。

 

事務職はつまらなくと思われがちですが、時間という圧倒的メリットがその全てを帳消しに出来ると思いませんか?

働くために生きているなら良いですが違いますよね。

時間を有効に使って自分が楽しむ努力をすればこれほど素晴らしいメリットはありません。

業務改善がしやすい仕事

事務職は変化が無い仕事でつまらないと言いましたが、実はやる気次第で変化が起こしやすい仕事だと思います。

事務職の評価設定でありがちな業務改善がそれにあたります。

 

普通の職種で工夫して改善しようとしても、まず間違いなく前例踏襲と現状維持をしろとありがたいお言葉をいただけます。

出来ているシステムでかつお金が絡んでいると改善するのは意外とメンドクサイです。

 

ただ、事務職の場合改善してなんぼな所がありますから、書類の整理方法から業務手順の削減などいくらでもやり方はあります。

常に色々考えて工夫すれば変化を起こしやすいし、頑張れば頑張るほど楽できるようになっていくのでそれが面白いと思えるはずです。

やる気さえあればスキルアップが出来る

事務職はスキルアップしている実感が仕事では得にくいです。

ただ、事務職自体はスキルアップが出来てやりがいを感じやすい職種であると言えます。

 

ただ、これも自分が自発的に動くことが重要です。

事務職って結局一生勉強していく職種です。

なので、ずっとスキルアップしていくことが可能です。

 

というより、勉強しないと面白くてやりがいがある仕事が出来ないのでいつまでもつまらないままです。

資格取得すれば能力とやる気の証明になるので新たな価値のある仕事を任してもらえるようになります。

 

また、単純に資格も簡単にレベルアップ感を感じることが出来るので他の職種より圧倒的にやりがいを感じやすいです。

ちなみに事務職はとりあえず簿記2級取っておくとめちゃくちゃ有利なのでオススメです。

毎年難易度が高くなっている簿記2級。 昔と比べて試験範囲も広ければ試験時間も短くなって受かるの難しくなっています。 ...

事務職がつまらないのではなく今の職場がつまらない

事務職はつまらないと思うのは仕方ない部分がありますが、本来はどんどんレベルアップ出来てやりがいを感じられる仕事です。

例えば一般事務から経理に変わるだけでやれることも変わっていき面白くなります。

 

また、事務職という間接部門は会社の規模によって難易度もやりがいもスキルアップも何もかも変わってしまう職種です。

つまり、事務職がつまらないのではなく今いる職場がつまらない仕事しかない可能性がかなり大きいです。

 

自分も転職しましたが、同じ職種でもやれる範囲、やりがいもスキルアップも何もかも違っていました。

変につまらないと腐っているより自分が面白いと思える仕事が会社外に無いか確認することは必須です。

 

事務職でつまらないと感じるような仕事は年を取った時にリストラ対象になりがちなので自己防衛にも繋がります。

なので、在職中でも転職活動は出来るので早めに行動だけはすることをオススメします。

 

転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。

 

仕事は合う合わないが存在するので今一度自分がどんな仕事に向いているのか知っておきましょう。

もしかしたら本当に事務職に向いていないからつまらない場合も平気でありますから。

敵を知り己を知れば百戦危うからずです。

 

仕事の適性把握にはミイダスが有効です。

 

無料で自分の適正年収と自分に向いている職種を教えてくれるのでそれを基準に活動できます。

本当の価値をミイダスで知る

実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。

 

キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは成功報酬で転職者の年収35%程度を会社から取っていきます。

つまり、キャリアアドバイザーが付くような転職サイトはお金がかかるので経営能力が無いブラック企業は登録も出来ず、そもそもが弾かれています。

 

また、求人票を見るだけで企業が求めている基準を知ることが出来るので自分がスキルアップする際にも役立ちます。

 

さらに、めんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。

自分のキャリアの棚卸しも様々な事例をキャリアドバイザーとして見ていることから、手伝ってくれたり方向性を示してくれます。

時間がない中でも効率よく転職活動が可能になるのです。

 

これが完全無料で使えるので使わないと損です。

 

あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。

人によって相性が絶対にあります。

全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。

 

完全無料なのでいくつ登録しても安心です。

 

相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。

失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。

むしろ複数登録でないと損していますよ!

 

現に転職に成功した人は平均4社以上登録していますから。

自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。

 

1つ目がリクルートエージェントです。

 

業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。

そのため、確実な転職のノウハウがあります。

求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!

 

圧倒的な求人数があれば必ず入社したいと思える会社が見つかります。

とにかく色々な求人を見たいならこれ以上はないです!

求人数重視ならリクルートエージェント

2つ目は、DODAです。

 

個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。

見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。

 

地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。

また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。

優良企業への転職情報ならdoda

3つ目はパソナキャリアです。

 

お世辞にも求人数は多いとは言えません。

しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。

初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。

 

その点パソナキャリならしっかりとサポートしてくれます。

また、自分に合った会社選びも親身になって行ってくれます。

 

履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。

徹底した親身な対応を求めるならパソナキャリア

20代でしたらマイナビAGENTがオススメです。

 

20代に完全特化した転職サイトです。利用者のほとんどが20代~30代までで若い人のサポートを中心に行っています。

20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。

※マイナビのプロモーションを含みます。

20代転職でもう失敗したくないならマイナビAGENT

転職するにあたってこの本を読んでおくと逃げの転職から攻めの転職、そして自分の将来を守ることにも繋がっていきます。

是非読んでみてください。

まとめ

事務職は他の派手な職種と比べれば地味で退屈でつまらないです。

ただ、プライベートの時間はあるし色々と自分から動けば変えていくことがしやすい職種でもあります。

 

また、しっかりと勉強していれば転職もしやすいです。

事務職で嫌でしょうがない場合、会社が悪いか根本的に合わないかのどちらかです。

 

一度転職活動を通じて自分を見つめなおすとより今の仕事が客観的に見れて自分の人生を良くしていけます。

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