目先の業務だけでなく、勉強して出世したり資格でも取ろうと思う社会人は多いです。
ただ、平日は疲れているし、休日はせっかくの休みなのに勉強するなんてと思ってやる気が出ない。
休日の勉強ってとにかくサボりがちで長続きしません。
で、そんな自分に嫌になってモヤモヤ。
そういった状況にならないために自宅でもしっかりと勉強が出来る方法を紹介します。
気合いで解決なんて人もいますが、普通の人では長続きしません
大事なのはどれだけ出来る環境、身体を作り上げるかです。
休日に挫折しない勉強方法
休日に勉強をしようと意気込んでも、ついついサボってしまうのは当然です。
休みに勉強なんて普通にやりたくないですから。
大事なのは気合で解決するより、勉強するシステムを作ることが大事です。
勉強が休日でも継続する方法は7つです。
1.平日と同じ時間に起床する
休日に勉強が続かないのは気分が最初から休みモードになっているからです。
気分が休みモードなのに勉強しようと思っても普通に無理です。
そのため、休日でも平日と同じ時間に起きてリズムを整えることが大事です。
前日に夜更かしして、朝遅くに起きたらいきなり気分が負けています。
仕事をしている時と同じ時間で行動すれば、気分は平日モードです。
まずこの時点で気分的に勝ちで、勉強モードになっています。
同じ時間に起きて行動すれば、ルーティンで自動で支度が完成します。
2.スマホの電源を切るなど誘惑を断つ
誘惑に負けるのは人として当たり前です。
誘惑に負けないようにするのではなく、誘惑を無くすほうが大事です。
スマホの電源を切る等、誘惑になるそうなものは最初から遠ざけるのが有効です。
気軽にスマホを触れる、手を伸ばせば簡単にやれる。
そんな環境で誘惑に勝ち続けるのはただの修行です。
無理です。
最初から誘惑を断ち切ることが勉強の継続に繋がります。
3.勉強する計画、スケジュールを立てる
勉強をする時に闇雲にがむしゃらに努力する人がいますが危険です。
ひたすら頑張るのは修行です。
大事なのは勉強計画を立てて、スケジュール管理をすることです。
勉強して大事なのは知識を会得することです。
だから、勉強した範囲がしっかりと出来ていれば想定より勉強してなくても良いのです。
むしろ、素晴らしいことです。
予定通り進んでいれば勉強しなくても良いわけですから、スケジュール管理してやる時とやらない時を分けるべきです。
4.最初は立てた計画時間に5分でもいいから勉強する
勉強しようと思ってもいきなりは無理です。
無理だし、最初だけ頑張って後はやらないなんてよくあります。
習慣付けることがいきなり頑張るより大事です。
だから、最初はこんなもんで良いの?と思う5分だけでも良いから計画通り勉強する。
そして、その時間を徐々に増やしていくことが大事です。
勉強習慣を付けると勝手に勉強するようになります。
この状況にまで持っていくとこが一番大変なので、習慣付けましょう。
5.予定通りいかなくても5分は勉強する
計画を立てて習慣付けても、いつも計画通りいくわけではないです。
時には遊ぶことも大事です。
ただ、どんな時でも5分だけは勉強しましょう。
5分やるかやらないかで意識の持ち方が全然違います!
継続する、なんとしても勉強してやるって姿勢が大事なのです。
これが出来ると自分に自信が付くので勉強を続けていけます。
6.勉強する目的を明確にする
勉強していると心が折れそうな場面がいくらでもあります。
そんな時に支えてくれるのは目標です。
意識が低いのではなく、目標が無いから意欲が続かないのです。
目標、目的がしっかりとしていれば自ずと勉強出来ます。
だから、最初に何のために勉強して将来どうしていきたいか考えることが必要です。
勉強することが目的となると辛い思いをしているだけで得られるものがありません。
どうせだったら評価される勉強の仕方をして給料を上げましょう。
7.無理だけは絶対にしてはいけない
何事においても無理は禁物。
無理をすれば続けられるものも続けられません。
一時は頑張れたとしても無理をしていると確実に嫌気が差して勉強をしなくなります。
無理するくらいだったら、休む。
休んで回復した状態の方が、疲れて2時間やるより30分しか勉強しなくても勉強効率が遥かに良いです。
せっかくの休日ですから無理しない範囲でしっかりとこなしていくことが重要です。
まとめ
休日に勉強しようとする意欲と考え方は素晴らしいです。
ただ、気合で頑張ろうとしても休日の勉強は続きません。
サボってしまうのが普通です。
ただ、休日の勉強はやり方、心構えを工夫して勉強するシステムを構築すれば続けることが可能です。
是非勉強できる体制を築いてください。
自宅でもサボらず勉強は可能です。