B’zのライブは常に完成度が高くて凄いです。
そんなB’zのライブでも定番曲が存在しており知っていればより盛り上がれること間違いなしです。
また、激しい曲が多いですがB’zは意外にも振付などがある面白い曲もあります。
そんなライブで盛り上がれる名曲を紹介していきます。
B’zのライブの定番曲
B’zのライブで必ずやってくれて絶対に盛り上げる定番曲は3つです。
この3つは絶対に来るので心待ちにしておくとより楽しめます。
ウルトラソウル
B’z=ウルトラソウルのような風潮があり、B’zファンからするともっといい曲が沢山あるのにと思います。
思いますが、B’zはライブ初心者の人にもしっかりと配慮して誰もが知っている曲を必ずやってくれます。
それがウルトラソウルです。
ライブで毎回やりますが、うんざりするどころか毎回盛り上がれるので何度もライブに行っているファンも大好きな会場が一体になれる曲です。
基本的にはウルトラソウルのイントロが流れると一気に会場が盛り上がるのでそれに合わせて盛り上がれば良いです。
そして、サビ終わりのウルトラソウル!の後のハイ!はジャンプすることになっているので迷惑にならない範囲で跳びましょう。
その他の魅力としては最後のサビに入る前に稲葉さんが松本さんにマイクを向け、松本さんがヘーイと叫ぶシーンが会場の盛り上がり所です。
ウルトラソウルが代名詞となっていることも嫌がるどころか限界まで盛り上げてくれる定番曲です。
イチブトゼンブ
最近ではラグビーの「兵、走る」が有名になり定番曲になりそうですが、その前に世間的にブレークした定番曲。
それがイチブトゼンブです。
ウルトラソウルと同じ位、ことあるごとにB’zというとかかる名曲なので初めてライブに来てくれる人用に必ずやってくれます。
イチブトゼンブは特にお決まりとかは一切ありません。
周りに合わせて盛り上がるだけです。
ただ、誰もが知っている曲って全員が一気にテンションが上がるので何度聞いても楽しい気分になります。
基本的にはウルトラソウルとイチブトゼンブは来ると思って楽しみにしておけば何も知らなくてつまらない思いをすることは無いです。
ひとりじゃないから
2010年ごろのライブジムから当然始まり出したエンディング曲。
それがひとりじゃないからです。
ライブの曲というよりはライブ終わりの追い出し前のお二人が挨拶をしている時に流れる曲です。
これをみんなで歌って帰るのがB’zのライブの定番になっているので是非覚えておきましょう。
特に最後の
『この街で叫ぼう○○』
の所は稲葉さんと松本さんが参加した県名を言ってくれるので一緒に叫ぶとライブの気持ち良さ倍増です。
2010年以降のライブを観ればどのライブにもしっかりと収録されているので確認しておくとスムーズです。
振付や特殊な盛り上げ方があるB’zの曲
B’zはロックバンドです。
ロックバンドですが、何故か可愛い振付があったり、ロックバンドらしく激しいノリがあるような曲があります。
ライブで振付があったり変則的なノリがあるB’zの曲を紹介します。
恋心
名曲シングル「ZERO」のセカンドビートでありながら大人気になった曲。
それが恋心です。
B’zらしいポップ&ロックではなく完全なるポップで可愛らしい曲です。
サビに入るとB’zは人差し指と親指を立てて振るのですが、この曲はサビで振付があり踊ることになります。
何故この振付なのかさっぱり意味不明ですが、実際に踊ってみるとかなり楽しいので覚えておくと最高に楽しい時間になります。
5年に一度有名曲だけで構成されるpleasureと呼ばれるライブでの定番曲になります。
B’z30周年のライブでは詳細に踊り方を説明してくれているので誰でも覚えることが可能です。
是非覚えて最高に楽しいpleasureで盛り上がりましょう。
さまよえる蒼い弾丸
ライブで聴くと最高にロックで盛り上がる曲。
それがさまよえる蒼い弾丸です。
普通に聴くとそこまで好きな曲ではなかったですが、ライブで聴くとド迫力で絶対に好きになり興奮できる最高の曲です。
B’zのライブこそが全てという力強さを感じます。
2番目のサビにある、
『さよならしよう』
のところから指を振るのではなく、片手を車のワイパーみたいに左右に振る態勢に移行します。
稲葉さんがサビの部分で手を振ってくれているので真似をすればいいですが、出遅れるので身構えておきましょう。
2019年のライブでも披露されており、新メンバーとの力強いロックなさまよえる蒼い弾丸を聴けます。
ギリギリchop
コナンのOPにも使われた、言わずと知れた名曲ハードロック。
それがギリギリchopです。
曲も激しいのですが、それに伴ってノリも激しいのがこの曲の特徴です。
イントロが始まりギリギリchopだとわかった瞬間にタオルを思いっきり振り回し続けるのがお決まりです。
なので、B’zのグッズを買う時はギリギリchopに備えることとそもそもライブで動いてかなり汗をかくのでタオルは買っておくことをオススメします。
ひたすらタオルを振って盛り上がることが出来る最高の曲です。
最高傑作と名高い2008年のライブでタオルを振る姿と稲葉さんの短パンが見れるのでオススメです。
Easy Come, Easy Go!
B’zの曲にしてはゆったりと流れるような名曲。
それがEasy Come, Easy Go!です。
バラードなどは手拍子などもせず静かに聞きますが、Easy Come, Easy Go!はバラードとも言い難い曲で普通に盛り上がります。
かと言って指振りをする感じでも無いのでサビで特殊なノリになります。
両手でワイパーのように左右に振り続けます。
何故そんなことになるのかわかりますが、とにかくそうなのです。
ゆったりと全員で手を左右に振ると何故か心地よい気分になるのです。
名曲なのに何故かなかなか披露されずライブに収録もされていないのでかなり前の2003年のライブだと映像で見れます。
Wonderful Opportunity
この曲を踊れればB’zファンからも驚かれること間違いなし。
それが Wonderful Opportunityです。
披露されること自体も稀なことに加えて、そもそもこの曲に振付があることを知らない人もいます。
さらに、振付自体が結構複雑で覚えにくいとまできています。
なので、これを完璧に踊れると周囲から一目置かれることは間違いなしです。
2008年のACTIONで披露されており、OPは歴代三指に入る興奮度なので是非見て覚えてくください。
楽しいうえに優越感を感じると思います。