PS4で本当に面白い隠れた名作ゲームのおすすめを出し惜しみせず紹介

PS4コントローラー

神ゲーが多い最高のハードであるPS4。

有名タイトルだけでもかなりの数がありますが、あまり知られていなくても有名タイトルに匹敵するぐらいに面白い隠れた名作ゲームはたくさんあります。

PS4で隠れた名作ゲームをPS4ソフトを60本以上プレイした自分が紹介します。

魔女と百騎兵

ディスガイアを作ったゲーム会社日本一ソフトフェアから出た奇跡の名作ゲーム。

 

それが魔女と百騎兵です。

 

日本一ソフトフェアはいつもアイデア自体は素晴らしいけどゲーム性と内容はイマイチな出来なものが多いです。

しかし、この魔女と百騎兵に関しては確実に名作と呼べるゲームです。

 

まず、何が素晴らしいかと言えば世界観とストーリーです。

 

ストーリーはダークファンタジー要素が盛りだくさんでなんちゃって厨ニではありません。

普通に容赦ないえげつない展開が目白押しでキャラデザは普通に可愛らしいのにかなりのギャップがあります。

 

本格的なダークファンタジーをやりたいならやらない理由がないです。

 

そして、ストーリーがマイナーゲームとは思えないくらい優れています。

 

ストーリー展開は、感動出来たり熱い展開だったりで血が滾るような物語に純粋に引き込まれます。

 

伏線回収も非常に優れているのでそこらへんの下手なゲームより断然上質なストーリーを楽しむことが出来ます。

 

悪い点はゲーム性は悪い所です。

アクションゲームなのですが、ダメージを喰らってもなぜか無敵時間がないです。

だから、敵にハメ技コンボみたいなことをされてストレスが溜まります。

 

ただ、それを差し引いてもあり余るストーリーの良さがあります。

ルフランの地下迷宮と魔女の旅団

魔女と百騎兵のプロデューサーが作った世界観だけを引き継いだ続編であり、2016年発売のゲームで最も神ゲーと断言できるゲーム。

 

それがルフランの地下迷宮と魔女の旅団です。

 


Vitaで発売されたゲームですが、新規要素を追加してPS4でも発売されました。

自分はVitaでプレイしたのですが、面白さのあまり震えました。

ダークファンタジーとして名作以外の何物でもない ダークファンタジーって巷に溢れ返っていますよね。とりあえずの厨ニとエロとグロ設...

魔女と百騎兵の場合、ゲーム性に問題がありましたが、ルフランはゲーム性も優れているのです。

 

DRPGなのですが、まさにDRPGの正当進化とはこうあるべきと思えるゲーム性になっており楽しんで探索することが可能です。

 

DRPGの金字塔である世界樹の迷宮の開発者もやられたと表現するくらいに優れています。

 

そして、何と言っても素晴らしいのがストーリーです。

 

魔女と百騎兵と同じくダークファンタジー要素をふんだんに盛り込んだ容赦ないストーリーに加えた完璧な伏線回収。

そして、キャラの一人一人に感情移入が出来るストーリー展開の見事さ。

 

普通だったら別売りでも良いぐらいに真エンドが作り込まれた大ボリュームでクリアするまでに60時間程度も楽しめる。

 

さらにさらに、真エンドを見ればトロコン出来る快適さ。

どれをとっても優れている神ゲーです。

 

もっと大体的に大騒ぎされてもおかしくないくらいの神ゲーです。

本当に面白いので絶対にプレイしてください。

続編のガレリアの地下迷宮と魔女の旅団も制作が間に合わずルフランよりは劣りますが、相変わらずの伏線とえげつないストーリーが魅力です。

ガレリアの地下迷宮と魔女の旅団のトロコン済み評価・感想を書いていきます。 伏線回収あり、泉達也さんの才能が溢れている作品ではあるが...

レイジングループ

心理戦と頭脳戦が交錯する人狼ゲームに民謡独特のおどろおどろしい感じを融合させた名作ゲーム。

 

それがレイジングループです。

 

ノベルゲームであることから、ストーリーの面白さは安心の保証付きです。

声優が下手くそでたまに聞くに堪えないことを除けば非常に完成度が高くもっと話題になっても良いゲームです。

 

村人たちが掟に従い人狼ゲームのように神から役割を振られて狼となった人間を探してつるし上げます。

狼側は一人ずつ狼側以外の人間を消していきます。

ルートがいくつかあり、主人公が狼を暴く側、狼側になったりと様々な視点からゲームを奥深く楽しむことが出来ます。

 

そして、そもそもなぜ神なんてものを村人は信じて本気で生き死にをかけたゲームにしているのかまでしっかりと伏線回収と説明があります。

 

人狼ゲームという面白さに村人たちの住まう民謡というタブーを融合させ謎が謎を呼ぶストーリー展開に必ずハマります。

ディアブロⅢ

PS4屈指のやりこみ廃人ゲーム。

 

それがディアブロⅢです。

 

ハクスラゲーの金字塔であるゲームになります。

 

ハクスラとは簡単に言えばスマホのガチャみたいなものです。

 

ひたすら、同じことを繰り返して武器を拾って自分を強くしてより強い敵を倒して更に強い武器を手に入れてもっと強い敵を倒しに行く。

文字だけ見ると絶対につまらないって感じになりますが、やればわかります。

本当に止まらない最強のやりこみゲームなのです。

 

自分は500時間以上プレイしてしまいました。

生活の全てがディアブロになるぐらいにハマれます。

 

同じことの繰り返しでも、強い武器が手に入ると攻撃力が100倍とか平気で上がるのでさっきまで苦戦していた敵が一瞬で溶けます。

 

その爽快感と苦労して強くなった充実感が最高の幸福を与えてくれます。

 

やりこみまで求めているならやらないと本当に損なゲームです。

トロピコ5

自分だけの国を独裁者になって経営していくゲーム。

 

それがトロピコ5です。

 

基本的にシミュレーションゲームって地味ゆえに話題になりません。

なりませんが、しっかりとした面白さと戦略性が凝縮されています。

 

古代から現代にいたるまで経営することが出来ます。

なので、最初のうちは作物を育てていても次第に高付加価値で利益が出るものにシフトしていかないといけません。

 

しかし、高付加価値のものを作るには穀物を作って食料を確保するなど頭を使った緻密な戦略が求められます。

試行錯誤しながら自分だけの国を作って発展させていき豊かにしていく。

 

一つ一つは地味だけども、点と点が線でつながったときの快感がたまりません。

 

ザンキゼロ

ダンガンロンパの製作スタッフが作ったDRPG。

 

それがザンキゼロです。

 

ダンガンロンパシリーズはあまりに有名なタイトルで容赦ない絶望的なシナリオ展開が売りです。

 

今作のザンキゼロもダンガンロンパ特有の絶望的でどうしようもない雰囲気と謎が謎を呼ぶシナリオが最高に面白いです。

 

だた、なんとなく地味なのでダンガンロンパよりは話題にはなりませんでした。

しかし、シナリオもゲーム性はしっかりと楽しめる名作ゲームに間違いはありません。

 

シナリオは本当に面白いのでシナリオ重視でゲームを選ぶ人なら満足できます。

 

そして、ゲーム性も面白いです。

 

死に戻りシステムというものがあります。

主人公達は、わずか2週間ぐらいで勝手に赤ちゃんから年老いてしまいます。

 

さらに、死んでも赤ちゃんから復活が可能なのです。

復活した時は死んだ理由の耐性を持って復活するので結果として強くなっていく楽しみがあります。

 

戦略性もありシナリオは絶望的なゲームなので是非プレイしてみてください。

深夜廻

子供の頃に感じた原初的な夜の怖さが味わえるゲーム。

 

それが深夜廻です。

 

前作の夜廻がVitaで発売されており一時期話題になりました。

話題になった理由は、まさにこういう怖さを求めていたんだよっていう雰囲気をこれでもかというくらいに表現していたからです。

 

子供の頃に感じた夏の夜の静けさからくる怖さ。

深夜の踏切の音。

静寂の中響き渡る虫の鳴き声と夏の夜のちょっとした寒気。

 

これらを上手く表現していたのです。

ただ、死にゲー的な部分が強く評価が低いので続編が出てもそれほど話題になりませんでした。

 

しかし、自分は夜廻も深夜廻も名作だと思います。

 

なぜなら雰囲気に加えてストーリーもしっかりとしており怖いからです。

 

ただ、ストーリーを普通に進めても完全にはわからないのが難点です。

それでも、しっかりとストーリーの断片をつなげていくことで雰囲気だけでなくストーリーでもゾクッと出来るのです。

ひと味違うホラーゲームなので是非プレイしてみてください。

十三機兵防衛圏

単なる紙芝居ゲームではなく、プレイしている実感もあるSF名作ゲーム。

 

それが十三機兵防衛圏です。

 


SFチックなストーリーって普通はとっつきにくいです。

さらに、ストーリーを主軸にして分岐があるとどうしてもノベルゲーム形式を取らざるを得ません。

しかし、このゲームはSFチックでありながら自然と引き込まれるストーリー展開と美麗なグラフィックで表現されたキャラにより抵抗が無くなります。

 

さらに、ただノベルゲームとして読んでいるだけでなく、キャラを操作してルートを選択できるのです。

 

様々なキャラが織りなすストーリーの一つ一つはバラバラで最初は意味不明ですが、次第に全てが重なっていき綺麗にまとまります。

 

それがノベルゲームではなく、自分操作で13人もの主人公を使って展開していく凄まじさがあります。

クリア後は時系列にまとめたものが観れるので内容がよく分かります。

2019年の最後に発売されて話題をかっさらったゲーム一三機兵防衛圏。 評価されているのはストーリーと奥が深い世界観。 そんな一三機兵...

SFストーリーして完成度が高すぎるので是非プレイしてみてください。

コーヒートーク

異種族が入り混じる世界でバリスタとなり、現実世界でもあり得る様々な問題の解決を眺めているだけなのに面白いゲーム。

 

それがコーヒートークです。


ドット絵といつまでも聴いていられる心地よい音楽、それに加えてバリスタという設定でレトロでおしゃれないい気分にさせてくれます。

 

ストーリーは王道も王道でありがちなテーマを扱っていますが、異種族という設定がここで活きてきます。

異種族間の決めごと、こだわりで上手くいかないことが多いのですが、これって現実世界でも同じだなと考えると面白い部分があります。

 

また、普通に王道だけどもストーリー展開が優秀なのでキャラごとの事情に感情移入できるので王道ゆえに結構感動してしまったりします。

 

特に難しいことはなく、ノベルゲームのように読み進めて時折コーヒーをバリスタとして提供していく上品なゲームです。

異種族が入り乱れて普通に生活をしている世界で夜にひっそりと開くコーヒー店を運営している主人公の視点から様々な人間ドラマが展開されるゲーム。 ...

是非プレイしてみてください。

 

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