ハクスラゲームやローグライクと並んでシンプルでいながら何度でも長時間プレイしてしまう中毒性があるのがタワーディフェンスゲームです。
ハクスラやローグライクと並んであまり種類があるゲームではないですが、その中でもプレイして面白かった。
PS4でおすすめのタワーディフェンスゲームを紹介します。
X-Morph
タワーディフェンスとシューティングを掛け合わせたゲーム。
それがX-Morphです。
普通のタワーディフェンスだと敵の進行を防ぐために忙しなく迎撃態勢を整えて終わりですが、シューティング要素もあるので自分でなんとかできる部分があります。
いよいよヤバくなったりしたら、自分が一生懸命動いて相手を撃ち落とすことが出来ればタワーディフェンス部分が稚拙でもなんとかなります。
自分の頭脳と操作の力量でなんとでも出来るのが魅力です。
また、タワーディフェンスですがプレイヤーサイドが地球を侵略する側なのでそこが他と違ってユニークです。
もちろん、タワーディフェンスの戦略性がしっかりしていないといくら自分が頑張ってもどうにもならないのでじっくりと頭を悩ませることが出来ます。
イージーモードで気軽にプレイも出来るし難易度を上げてしっかりとやり込むこともできるタワーディフェンスの神ゲーです。
ゾンビサバイバル コロニービルダー
迫りくるゾンビから街を発展させつつ撃退していくタワーディフェンスゲーム。
それがゾンビサバイバル コロニービルダーです。
普通のタワーディフェンスだと出来合いの攻撃手段が用意されていてそれを工夫して組み合わせて敵を撃退していく。
レベルアップ要素があるならそれを使って自分の得意分野を伸ばしていく。
それの繰り返しだと思います。
しかし、このゲームはゾンビをただ撃退するだけでなく自分で街を構築しながらゾンビを撃退する幅広さとやりごたえがあります。
まず、街を発展させていかないと人口が増えないので軍隊を増やしていけません。
かと言って街ばかり発展させても侵略されて全滅するのでどうにもならない。
この葛藤の中良いバランスでしっかりと街を経営して国防を担ってゾンビを撃退しつつ発展させていく面白さがあります。
最初は猫の額のような場所で怯えていたのが、次第に大きくなり大量のゾンビをこれでもかと撃退していく様子は最高に気持ちが良いです。
どんなに実力があっても最初の立地が悪いと不利になる一期一会な部分も飽きが来なく面白い要素なのです。
V!勇者のくせになまいきだR
自分でモンスターを育成して迫りくる勇者を撃退していくゲーム。
それが勇者の癖になまいきだです。
PSP時代に神ゲーと呼ばれたゲームがVRとなって帰ってきました。
プレイヤーは神として魔王の味方をして迫りくる勇者を撃退していくことになります。
周辺の壁を掘って魔王を奥底に逃がしても良いし、あえて狭い道で勇者をハメても良い戦略性が無限にあるゲームです。
モンスターは壁を掘ると生まれてくるのですが、栄養を与えてより上位のモンスターを召喚をさせる方法もあります。
少数精鋭で迎え撃つのか数の暴力で押し潰すのか、またはモンスターの特性でハメるのかクリア方法は一つで無い部分が最高なのです。
特にVRになることでよりリアル感が出たので没入感が楽しめます。
V!勇者のくせになまいきだR Value Selection
Pixel Junkモンスターズ2
どっかの民族のような独特な見た目をしたキャラ達を操る典型的なタワーディフェンス。
それがPixel Junkモンスターズ2です。
タワーディフェンスらしいタワーディフェンスをしたいならこのゲームで決まりです。
タワーを建設して何度を襲ってくる敵のウェーブを工夫しながら防いでいきます。
見た目は独特ですが、ゲーム性は真っ当で真面目です。
更にマルチプレイで協力プレイも可能なので友達と喋りながら長時間プレイすることも可能です。
悪い部分はサクサクやりたいのにロードが長いことです。
この部分はタワーディフェンスにとってかなりストレスになります。
PSストアからダウンロードで購入できます。
Hell Warders
アクションとタワーディフェンスが組み合わさったゲーム。
それがHell Wardersです。
タワーディフェンスというと、設置をせかせか頑張る印象がありますがこのゲームは自分でも一生懸命戦って敵の進行を防ぎます。
ダークソウルのような厨ニ病のような世界観が魅力です。
6種の兵隊から1種類を選んで配置するのですが、それぞれ特徴があるのでどこにどの部隊を編成していくのか戦略性があります。
戦略性に加えて自分も一生懸命に戦う必要性がかなり生じてくるので設置して暇になるようなことはありません。
自分自身もレベルアップしていけるので、戦力の一つとして戦って強くなっていくのも面白いです。
タワーディフェンスを神視点ではなく一人称視点で観れるのは結構楽しいですよ。
十三機兵防衛圏
ノベルアドベンチャーとしてもSFとしても最高傑作なゲーム。
それが十三機兵防衛圏です。
ストーリーがメインなので完全なタワーディフェンスゲームではないですが、申し訳程度にタワーディフェンス要素があります。
ストーリーが本当に面白くSF好きじゃなくても楽しめるぐらい完成度が高いので戦闘要素がいらないと言われがちですがそこそこに面白いです。
3Dチックなファイヤーエムブレムのような戦闘方法で自分たちの拠点を守っていきます。
近接戦闘が得意なキャラもいれば長距離攻撃が得意なキャラもいるので組み合わせながら敵を撃退していく面白さがあります。
エネルギーが溜まると全体攻撃が出来たりするので上手く組み合わせると敵が大量に消えていくのでかなり爽快感があります。
純粋なタワーディフェンスと考えると要素が薄いですが、しっかりと楽しめる要素もありつつストーリーのレベルが高すぎるので是非プレイしてもらいたいです。