クイーンズギャンビットが微妙でつまらない理由3つ、面白くないなろう映画

世界で絶賛されているネットフリックス配信のクイーンズギャンビット。

評価は高いが実際は微妙で普通につまらない、絶賛されているのが謎の映画です。

 

雰囲気だけが良い出来の悪いなろう展開の映画と言えます。手放しで絶賛するものではないです。

クイーンズギャンビットがつまらない理由を語っていきます。

ヒカルの碁、アカギに遥かに劣るチェスの魅せ方

将棋でも碁でもチェスでも何でも良いのですが、この手のものを題材にする時に一番大事にしないといけないのは知らない人でも面白くすることです。

知っている人が面白いのは実際に自分が指すか、プロの解説を聞いている時です。

 

素人からすればそんなルールすら知らない状態なわけですから、細かいこととか説明されてもよくわからないです。

クイーンズギャンビットも細かく説明しないのでそこは良いのですが、細かく説明しなくてもなんだか凄いぞ!面白いぞ!と工夫しないといけません。

これが全く出来ていないのです。

 

魅せ方が圧倒的に下手くそ過ぎてヒカルの碁やアカギ見たことが無い外人さんが作成した映画だなって思ってしまいます。

少なくとも日本人で漫画に興味があって、ヒカルの碁、アカギを知っている人なら劣化版以下だと感じるはずです。

例えばヒカルの碁で言えば、初手天元や5の五があります。

参照:ヒカルの碁

 

これは全く碁が知らない自分でもなんか凄いことが起きたぞ!普通ではない力技の勝負が始まる・・・

なんてワクワク感が満載で実際に盤面がわからなくても、天才たちがとんでもないことをしているドキドキが伝わってきます。

ヒカルの碁は後半までは囲碁がわからなくても、勝負が面白い魅力的な魅せ方をしているので物語として面白いのです。

 

アカギも麻雀がよくわからなくても警察に釘付けになっている隙に牌をすり替えて四暗刻を完成させてしまう人間離れした天才っぷりを表現しています。

こういったことがあるからよくわからなくても、凄みを感じるし主人公の天才性の担保になり得るのです。

これがクイーンズギャンビットでは無いのです!

主人公が算数が得意でチェスが凄い!

それだけです!

 

しかも、何か凄い速さでチェス駒を動かすか相手の顔をじっと見ているだけで何が面白いのかよくわかりません。

これのどこが天才性の担保なのかよくわからないので勝ったとしても良かったね!ぐらいの感想しか浮かびません。

 

天才らしい痺れるような頭脳戦が見れるかと思えば何もなく、精神的に不安定でフラフラするか相手を見つめて勝っているので面白くないのです。

ちょっとの挫折だけで主人公が無双するなろう展開

天才だからこそ最後は勝つ。

別にそこに文句を付ける気はないし、勝つから面白いのです。

 

ただね、天才を描くうえで欠かせないのが天才を引き立たせるライバルが必要です。

観る側からすれば主人公同様天才と感じる存在か、狂っている相手に勝つからこそ面白いのです。

 

これがクイーンズギャンビットには全くありません。

相手の顔を見てなんか急に勝って、急に周りが凄い、凄いと言い出すだけのまさになろう展開としか言いようがありません。

 

周りが勝手にこけて、主人公が上がっていくのは天才でもなんでもありません。

もしもボックスでのび太が全員を自分以下の知能にした時と全く変わらないギャグです。

 

相手の何が凄いかしっかりと描いて、その凄さを天才が頭脳戦や心理で一気に崩して勝つことこそが天才を描くうえでの醍醐味です。

それか天才の苦悩と孤独を描くのも良いでしょうか。

 

クイーンズギャンビットは、天才の凄さも苦悩も孤独も何も描き切れていません。

一言で言えば浅いのです。

勝手に主人公が勝って周りが持ち上げる単なるなろう展開でしかも雑なので最低です。

主人公が奔放でクズであり、周囲もクズが多い

天才を描くうえで欠かせないのがミステリアスさか、凡人には見えない苦悩を表現することです。

これが全く出来ていません。

 

主人公が普通の女の子で割とパリピな部分があるので、ますます天才という文字に潰されています。

最初は陰キャなのに急に陽キャっぽくなります。怖いです。

 

度々、男性と関係を持つようになるし精神的に不安定でいきなりキレるしで単なるヒステリックな嫌な女です。

そのくせ、性には興味津々とくるので単なる俗物です。

天才らしさが何もありません。

 

天才が普通の人間と表現するなら才能がある故の苦悩をもっと描くべきなのに幼少期からずっと精神薬を飲んでいるだけです。

肝心の感情の部分の表現が甘すぎます。

 

また、登場する人物も変な奴しかいません。

母親気取りでエージェント料をせびったり、父親なのに主人公がローンを払った家を自分ものだから返せと急に言ってくるなどクズしかいません。

展開が主人公を意味も無く不幸にさせようとするので、キャラが破たんしているので悪い意味で急展開があります。

 

登場する人物に対して一切の感情移入が無いので観ていて苦痛です。

そのうえ、無理に超展開だけはやりたがるので単純にクソです。

まとめ

世界で絶賛、日本でも絶賛のクイーンズギャンビットですが、実際に観た感想としてはこれはつまらない映画です。

クイーンズギャンビットは面白くないです。

 

人を描けていない、天才の凄さを表現できていないなろう展開、チェスがわからなくても面白い様に配慮されていない作り。

ちゃんとした作品を観たことがない人が持て囃している典型的な雰囲気だけのサブカル映画と言えます。

 

アカギ、ヒカルの碁を知っている人からすると遥かに劣ります。

評価されているのが謎な面白くないのがクイーンズギャンビットです。

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