体育会系はなぜ社会人になると使えないのか

学生時代、就活時代を通して体育会系って最強と思われていてかなり幅を利かせていましたよね。

しかし、そんな最強の体育会系は社会人になると特にある程度仕事を覚えリーダーにもなり始める5年目あたりから急に鳴りを潜めるようになるのは何故か考えたいと思います。

根性だけでは通じないから

根性を全く無駄であるとか言う気はありません。もちろん根性も社会人として活躍するうえで非常に大事であることは間違いありません。しかし、社会人になってからは根性だけではダメなんです。理不尽に耐えるだけに何の意味もありません。ただただ辛いだけです。

これからの時代は理不尽に耐えるのが美徳の時代でもなんでもありません。

いかに結果を出していくか自分自身で考えて実行していく力がどの分野でも必要になっています。そんな自分の頭で考えて時には常識を疑い新しいことに挑戦していかなければならない現代において根性という言葉に縋って思考停止に与えられた理不尽に我慢しているだけの人間が体育会系には多いように感じます。これでは社会人になってから活躍できないです。

目標に向かって頑張ることは大事ですが頑張ることを頑張るようになると人は終わります。結果ではなく自分がいかに不幸な目に遭ったかの自慢をしだすので社会にとっても自分にとっても全くプラスになりません。

理不尽に耐えることで満足して自分の頭で物事を考えようとする習慣が無いので体育会系は社会人になってから学生時代と比べてイマイチ活躍できなくなってしまうのではないでしょうか。

本当の実力が露呈した

学生時代の体育会系って思い返してみてスーパーマンのような万能で主人公面して生きていたように思います。しかし、話す内容や行動力・実行力を冷静に分析してみると本当に実力を備えてリーダーとして活躍出来ていた人間って本当に一握りの人間しかいなかったように思います。

学生時代は体育会系という看板が特権のように独り歩きをしていて、体育会系というだけでチヤホヤされていたと思います。仮に実力が無かったとしても体育会系が批判されるようなシステムは特に学生時代において存在していません。何をやっても称賛される貴族のお漫才が展開されていました。よくよく考えてみると具体的な成果を残さず何となくの雰囲気と周りのヨイショで誤魔化していたと思います。よく体育会系で話が面白いとヨイショされている人間の話ってビックリするほどつまらないじゃないですか。そんな悲劇が社会人になると会社で起こるので本当に笑えなくなります。

日本社会は社会人だろうが学生だろうが同調圧力が尋常ではないので体育会系を批判することが出来ない空気が蔓延しているのです。会社でも体育会系という特権を盾に同調圧力をフルに活用すれば社内政治はお手の物でしょう。

しかし、現代は社内政治だけではなくいかに社外でも認められるかを求められる非常に厳しい時代になってしまいました。本当に実力が無いと評価をしてくれないので社外からの評判があまりないと話になりません。

体育会系の誼で上司から評価される仕事を貰い社外からの評判が良く出世したら悲劇です。適当な実力のない組織運営でも周りが誰も止めようともせず批判できず何も言えない空気を作ってしまうので裸の王様状態で老害状態になってしまいます。

リーダーの素質ってほとんどの人間がもっていないからこそリーダーというオンリーワンの称号があるのに体育会系というどこにでも掃いて捨てるほどいる人間を積極的に登用して周りが学生時代と違ってヨイショしてくれなくなると立派な仕事が出来ない上司に早変わりするのです。

また、体育会系って変に任侠みたいな世界なので自分の間違いを間違いとしっかりと謝れない人がリーダーになると多いのでその人の本質が問われる役職になると急に弱体化します。

縦社会で上の言うことが絶対だから

何度も言いますがこれからの時代確実に必要な能力は理不尽に耐える力ではなく自分の頭で物事を考えて実行していくことです。

体育会系は良くも悪くも縦社会で上の言うことは絶対で生きています。学生時代華々しい姿を見ているので錯覚しますが上の言うことに逆らわず従順で事なかれ主義の臆病で思考停止に陥っている人間がかなり多いです。

上に逆らわずいかに好かれるかを考えるのでは今の時代に求められている能力と乖離しています。

体育会系は下っ端として働く分にはこれ以上ないくらいに従順で文句を言わず好き勝手に使えるので非常にソルジャーとしては優秀なのは間違いないです。

しかし、経験を重ね5年目以上で体育会系がリーダーとして活躍しなければならない時期になると急に精彩さを欠きます。

なぜなら上の言うことが絶対で古いやり方を思考停止で踏襲してしまうのでリーダーとして新しいことを期待されているのに全く真逆のことをしてしまうからなんです。進歩性・成長性が無いのでイマイチ活躍できなくなります。酷くなると自分は耐えてきたからと部下に理不尽を押し付けるようになると困った上司でいきなり仕事できない人間に暮らすチェンジしてしまいます。

自分の個性=体育会系という曖昧なものしかなく確固たる自分が無いので個性を出して失敗しながらも自分の良さを出していくリーダーという役職に耐えられないのです。

まとめ

5年目以降リーダーとして活躍していくには自分の頭で物事を考える自頭力が必要になります。これの力があれば学生時代パッとしなくても年を重ねるごとに社会人として活躍できます。

体育会系は従順が強みですが年を重ねるごとに従順さが求められないので社会人になってからパッとしなくなります。

だから、体育会系だった人は根性だけではなく意識して自頭力を付けるようにししっかり謝れるリーダーを意識すべきです。

5年目以降リーダーになったときに体育会系だろうがそうでなかろうが埋もれてしまわないためにはこの本をオススメします。

リーダーというのはカリスマ性だけはピックアップされますが実は違います。人として当たり前のことを当たり前に出来るのがリーダーです。常に自分を見つめなおし個の力ではなく全体の力を伸ばすにはどうしたらいいかの方法が非常にわかりやすく書いてあります。単なるリーダーの手法ではなく人としての心構えを学べます。

体育会系だった人は学生時代のまま活躍できるように勉強しそうでない人は地位が上がり自惚れて体育会系の二の舞にならないように意識してリーダーとして活躍しましょう。

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