内向的な根暗は恋愛に不向き 特に社内と学校

学生時代の恋愛って憧れますよね。また、社内恋愛っていうのも大人っぽくって憧れますよね。

そんな憧れを壊すようで申し訳ないのですが、根暗な人は基本不利で無理です。

なぜ、そんな事態になるのか考えたいと思います。

学生恋愛はヒエラルキーが全て

学生時代の恋愛というと華やかなものを想像しますけどそんな夢物語が出来るのは本当に一部の人間だけです。

現代ではスクールカーストとかいう本当にどうしょうもないシステムが存在しています。この上位にいかなければ恋愛なんか基本出来ません。仮に出来たとしても難易度がケタ違いなんですよ。

モテる人たちが、地位や権力で人間力の低さをうやむやに出来るのに対してモテない男はごまかす手段が何一つないので自力でアピールしなければならないのですが、学生がアピールできるポイントなんて基本無いです。だから、基本的には詰みます。

また、カーストが低い人間ほど情報力が低いというような気がします。モテる奴らは、誰が誰と付き合っているとか、付き合っていたとか、誰が誰のことを好きなのかって情報を井上公造なのかってくらい知ってますよね。そんな情報がモテない奴には無いんですよ。もっと言うと、情報が無いから全く五里霧中の中で闘わなければいけなくなります。

だから、モテない奴は総じて情報量が足りないと思います。特に、根暗な人が悪いわけではなく個人的には好きなんですが、人との接点が少ないため情報量が足りませんよね。その情報力の差が学生恋愛では如実に差が出ますし、ここを解決しない限り運ゲーになってしまいます。

このことから、根暗は情報力が無くヒエラルキーも低いので難易度の高い恋愛を課されるので不利です。

ただ、不利なだけで刺し違えるぐらいの覚悟があれば話は違うと思いますが、そんな覚悟があれば根暗やってませんよね。

社会人も根暗は厳しい戦い

学生時代は恋愛がダメだったから社会人で頑張ろうって人がいるかもしれませんが、社会人の恋愛でも情報力が大事です。というか、社会人の方が情報力を確実に問われるので情報力が無い社会人は社内恋愛は不利です。

自分は出会いが無い社会人は社内恋愛が一番いいと思っています。

昔は結婚と言えば社内恋愛と言えるくらい王道でしたが今では年々割合は減っていき合コンや友達の紹介が一番になっています。 その理由は社内恋愛は...
社会人になってある程度慣れてそろそろ恋人探しでもしようかと考えている社会人は多いと思います。 しかし、先に言うと難易度めちゃくちゃ高いです...

が、これは仕事が出来て飲み会にもしっかり行っている真っ当な社会人であることが前提です。

仕事ができる=モテるって構図があるじゃないですか。そこに囚われてはいけないと自分は思うんです。仕事ができる=情報力が社内でもあるって図式の方がしっくりきます。仕事ができる人は、色々なことを任せられますから社内の情報を知らず知らずのうちに会得していると思います。

さらに、飲み会や社内イベントを任せられていれば、自分は面倒だと思いますが社内関係のあれやこれも自然のうちに会得することが可能です。

すると、どうでしょう。学生時代の時と同じで情報力があるやつがやっぱり一番強いですよね。仕事が出来なくても媚びを売るやつが強いのは情報力があるからです。この情報力に着目していけるかどうかが狭いコミュニティーの恋愛の基本です。

これが、根暗だといきなり大変ですよね。仮に仕事が出来るとしても、17時になった瞬間に忍者の末裔かと思える速度で帰って、飲み会もそこそこにしか出ないと情報力が全く養われないですよね。だから、根暗は情報戦という見地から完璧に敗北しているんです。

決して根暗は恋愛できないという話では無いんです。難易度が高いから根暗でもいいから情報力という所に焦点を当てていきましょうという話なんです。

これが、出来ないと例えば社内で好きな人が出来たとします。一心不乱に食事に誘ったりアッタクしますよね。ここで「えっ、私社内の○○君と付き合ってるの。知らなかったの?」なんて言われたらゲームセットですよね。空振り三振してアウトになっているのに一塁に向かって全力でダッシュしてヘッドスライディングしているようなものです。完璧に馬鹿ですよね。そのまま、スタンドまで行って消えてしまいたという気持ちになりますよね。既に、好きになっていたら目の前が真っ暗になる嫌な気持ちをわざわざ味わなければいけません。

そのため、オススメの社内恋愛が尋常でない難易度になってしまいますし、転職したくなりますよね。だから、気を付けなければいけないのです。

対処法は情報力を高めよう

学生は、正直対処法がわかりません。学生の基準って顔と運動神経なんでこの二つをどうにかしないと情報が回ってきませんので、大人しく勉強しましょう。この勉強は、勉学って意味もあるんですけど、別に振られても学生時代の恋愛は大人になったとき宝物です。一番ダメなのは、失敗することではなく何もしないこと。大人になっとき、酒を飲みながら友達と大笑いしましょう。

さて、問題は社会人。とりあえず、仕事が出来るように努力はしましょう。これは、モテるとかの前に普通に出来るようにならないと自分の生活が危ないですから。

で、根暗はこれプラス飲み会に絶対に参加しましょう。

わかりますよ。無駄ですよね。何にも生産性のない話をいつまでも仲も良くない奴と続けるなんて前世で何か良からぬことをしてしまったのかって思いますよね。しかし、現代は情報戦。必要な仕事だと割り切って、自分が話さなくても人の話を笑って集中して聴きましょう。そうしていると、絶対に有益な情報が手に入るようになりますから。

情報が集まると意外にも仕事もさらに出来るようになるので、これで後は気になる子を食事に誘って付き合えばいいだけです。

いや、無理って人は外で探すか趣味に生きましょう。人生の最適解なんてありません。楽しんだもん勝ちですから。

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