会社で働いているとそこかしこから聞こえる会社の悪口。
中にはわざわざ悪口を聞いてもらいたくて時間を奪ってくるうんざりするような人もいますよね。
悪口なんて会社に付き物だからと諦めていると人生を台無しにしてしまいます。
悪口ばかりの会社からは逃げた方が良い理由を説明します。
悪口と愚痴ばかりの職場が危険な理由
悪口と愚痴なんてどこの会社でもあるじゃんって思いますよね。
確かにどこにでもありますが、この度合いが酷いと確実に危険な会社です。
なぜそうなのか理由を説明します。
本当に職場環境が悪い
まず、なぜ会社の悪口と愚痴を言うのか。
それは単純に働いている会社が本当に酷い環境にあるからです。
自分の好きな人や物に対して悪口や愚痴なんて言いませんよね。
やっぱり不満があるからついつい悪口を言ってしまうのです。
で、悪口や愚痴が多いということはそれだけで悪い部分がもの凄く目に付くような会社であると言えます。
第一、陰で悪口を言っている時点で少なくとも上の人間に対してはしっかりと意見として提案できるような環境ではないということです。
特に中堅社員がいないような年齢構成が歪な会社ではワンクッション挟んで不満を受け止めてくれる状況にありません。
また、上の人間も若手のことがわからず不満を吸収できず自分たちもそれに対して若手にイライラするので悪循環です。
常に誰かの悪口を言ってる時点で組織の問題があります。
多くの人が悪口ばかりを言っている時点で誰もがフラストレーションが溜まりに溜まっているような会社です。
そんな会社がいい会社であるはずがありません!
社員の不満ばかりが溜まりまくって悪い部分が数え切れないくらいある会社にいることは純粋に危険です。
悪口は進歩が無いので無駄
悪口や愚痴が多いって単純に意味がないのです。
結局そんなことを言っても何も会社は変わりません。
そんな環境に身を置いてもまるで成長していない状態になります。
本当に悪い部分があって直したいと思うなら自分から動かないことには何も始まりません。
そんな当たり前に気付かずいつまでも悪口と愚痴ばかりが多い環境にいれば本当に無駄なストレスを抱えるだけの毎日になります。
そして、いつしか自分も全く成長していない人からうんざりされる悪口と愚痴しか言わない人間になっていきます。
人間は良くも悪くも環境に染まります。
なので、悪口と愚痴ばかりの会社にいれば最初のうちは、こいつらどうしようもないなって思ってもいつの間にか同じようになります。
自分も会社の悪口ばかり言っているような何の進歩も無いようなつまらない人間になってしまう可能性が高いです。
実際になってしまったら悪口と愚痴を言うことに喜びを感じているようになるので無間地獄から抜け出せないのです。
一生悪口を言うだけのつまらない社員になる危険性があります。
悪口を聴いていると精神的に疲弊する
単純に言えるのが悪口を聞いているのって精神的に参ります。
誰が何をしたとか、昔あいつはどうだったとか、本当に心の底からどうでも良いですよね。
会社は仕事をする場所なのだから別に今しっかりと仕事をしていれば全てどうでもいいことです。
また、この会社はここが悪いから直していきたいという前向きな発想なら良いですが、いつまでもこの会社はダメだ的な悪口を聞いたら気分が落ち込みます。
もう無理だみたいな話は生きる活力を奪ってきます。
もう、悪口が多いという時点で仕事以外の部分で精神的にゴリゴリと削られます。
人の悪意の影響を受けやすい人はそれだけで精神を病んでしまう可能性があります。
悪口が多いと疑心暗鬼で会社に時間を奪われる
悪口が多い会社では何が起こるかと言えば仲良しごっこするのです。
悪口ばかりだと自分も悪口を言われていないか、どんな悪口がいま話題になっているのか知りたい好奇心からいつまでも会社の人間とつるむのです。
自分の悪口を言われていないかなんて確認しても本人の前なんかでは言われないし、絶対にどこかで言われています。
それなのに、自分は相手を攻撃する側で傷つけられないように必死になります。
すると、自然と相手に取り入ろうとか相手より多くの状態を持とうとかするようになるので逐一相手の言動を確認して共有しようとします。
太平洋戦争時の日本みたいな監視社会を作り上げるのです。
小心と好奇心が重なるとろくなことにはならないのです。
この仲良しごっこが流行すると組織が衰退して終わっていきます。
監視されるし衰退していくので良いことなんか無いのです。
悪口ばかりの会社は人生を台無しにする
悪口ばかりの会社って本当に辛くないですか?
悪口が多いといつしか自分も悪口ばかり言うようになるし、悪口ばかりが出てしまう会社で不平不満を言いながら働くって辛いですよね。
一生に一度しかない人生を悪口に囲まれて言いようのないストレスに悩まされて疲弊しながら生きる。
言いようのないぶつけようもないイライラに押しつぶされそうになる。
これってなんだか行き場のない地獄に閉じ込められた感覚になりませんか?
そんな状態でこれが社会人ってものだと思い込んでも一体どれだけの価値があるのでしょうか。
これからの時代は一生安泰なんて時代ではありません。
特に悪口ばかりが多い会社なんてあまり良くない会社なのでとても未来が明るいとか思えませんよね。
自分の人生を無駄にしないためにも転職活動をしてみましょう。
肝は転職活動というところです。
転職って言うと何故か絶対に転職しないといけないみたいな風潮がありますが、現職に残ることも含めて総合的に考えるのが転職活動です。
外を見てやっぱりこの会社ダメだって思えたら転職すればいいですし、基本的には悪口が多い会社は危険なので辞めた方が良い場合が多いです。
しかし、単純に従業員が環境の良さに甘えていたりする場合もあります。
そんな環境の良さを捨てるはもったいないですし、一度残ると決めると以前より腹が決まっているので悪口に変に左右されないようになります。
そんな時は自分は比較的恵まれているし、良い部分を伸ばせるように働こうと思えれば今の不平不満の牢獄から抜け出せます。
転職活動をする前にまずは自分の本当の適性年収と向いている業種を知っておきましょう。
自分を客観視してから行動するほうが成功率が上がります。
適性年収の把握にはミイダスが有効です。
無料で自分の適性年収を出してくれるのでそれを基準に活動できます。
実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
在職中だと履歴書、職務経歴書、面接の練習とかめんどくさいです。
そんなめんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。
効率よく転職活動が出来ます。
また、会社の内情も教えてくれるので自分に合いそうな会社に転職できる確率が上がります!
社風って本当に大事ですからね!
これが完全無料で使えるので使わないと損です。
あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。
人によって相性が絶対にあります。
全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。
完全無料なのでいくつ登録しても安心です。
相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。
失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。
むしろ複数登録でないと損していますよ!
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自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。
1つ目がリクルートエージェントです。
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2つ目は、DODAです。
個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。
見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。
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3つ目はパソナキャリアです。
お世辞にも求人数は多いとは言えません。
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まとめ
悪口や愚痴が多い会社という時点で会社そのものか働いている人間に重大な問題があると思います。
または、両方に問題がある場合もあるでしょう。
そんな環境にいれば自分も腐ってしまうし、精神的疲弊して不平不満ばかりで爆発しそうだけども湿気た思いを抱えながら生きることになります。
人生を無駄にしてしまう可能性が高いのです。
そのため、自分のキャリアを考えてしっかりと転職活動して辞めてしまうことを考えた方が良いのです。