おかしいことはおかしいと言ってしまう、そんな空気を読めと一度は言われたことがあるような人は残念ながら会社勤めに向いていない可能性が高いです。
空気を読めない人は何故会社で働くことが向かないのか。
向かないなりにどう生きればいいのか紹介します。
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おかしいことをおかしいと言う奴はおかしい
世の中理不尽だらけで合理性を重んじて利益を追求するはずの会社でも不合理で無駄なことが沢山あります。
無駄な上下関係、マウントを取りたいだけの自慢話、愚にも付かない飲み会、責任を取らないのに高給取りな上司。
とにかく普通に考えたら働くっておかしいなって思うことが沢山あります。
そんなおかしいことにたいしてしっかりとおかしいと言ってしまう人は世間ではおかしい奴なのです。
少なくとも日本での普通は、理不尽に耐える、見て見ぬ振りが最高の手段で、馬鹿と思いつつよいしょするのが美徳です。
それなのに、何の価値も無い伝統や風習にきっぱりとおかしいと真実を追求してしまう人は空気の読めない人です。
おかしいと言ってしまう空気の読めない人はサラリーマンに圧倒的に向いていません。
いくら仕事が出来ようが頭のキレが冴えていようが、日本ではなあなあで常識を疑わないことが普通でありそうじゃない人間は評価されにくいです。
空気の読めない人はサラリーマンとして活躍できる可能性が低くそれがストレスになりがちなので辞めれる手段を常に持っておくべきなのです。
熱い正義感は自分を不利にする
空気の読めない人ってほとんどの場合意味も無く熱い正義感を保持しています。
正義って言葉って良いですよね。
理不尽に対する闘争が本当の意味でのインテリって感じがすると自分は思っています。
ただ、現代でのインテリ、上手く生きる方法とは上の言うことに一切疑いを持たずに信仰して忠実に実行することです。
おかしいと言ってしまう価値観は確実に正義感に由来しています。
この熱い正義感って素晴らしいことですが、会社でサラリーマンとして働くうえで何一つの利益も生みません。
例えば後輩が理不尽な目に合っていて、自分が先輩として意見できるなら助けてしまいませんか?
上司だろうが間違ったものには自分を犠牲にしてでも立ち向かうことをしてしまいませんか!?
これって全く持って会社で働くうえでプラスになりません。
どんな形だろうと上に逆らう時点で評価されないのでとりあえず出世の目は潰れます。
そして、誰もが熱い思いがあるわけではないので白い目で見られることもあるかもしれません。
下手したら干されてしまうことだってあります。
そんな時に辞められないと地獄のような苦しみを抱えながら生きることになります。
そのため、空気の読めない人は常に辞められる手段を持っていた方が良いのです。
空気が読めないととにかく生きづらい
空気が読めないと会社で働くこと自体がどうにも息苦しさを覚えます。
意味のないことを昔からやっているという理由だけで続ける、無意味なものを信奉して自分を騙しながらイライラしている自分と他人。
そんなものを見たり体験していると、空気が読めない人はうんざりとしてしまうのです。
空気が読めない人は会社で働くこと自体がとにかく生きづらいです。
理想と現実のくだらなさを嘆きながら働かないとお金がない無力さに常に歯がゆい思いをさせられます。
空気が読めず生きづらいならいっそのこと辞めてしまい、いつでも好きなように自分のわがままを自分の実力だけで通した方が幸せではないですか。
理不尽に耐えながら安定しているより、不安定でも自分の裁量で努力するほうが好きなら早めに辞める手段を持たないと人生を灰色にしてしまいます。
ちなみに、空気が読めない人は性格傾向としてINTJと呼ばれる型の可能性ありです。
思い当たる節がある人はこの記事をみてください。
会社を早めに辞める手順を作ろう
空気が読めない人は自分らしく生きることが人生で一番大事です。
そのため、いつでも早めに辞める手段を作る必要があります。
辞める手順といくつかの方法を紹介します。
セミリタイア出来るように行動する
会社を早めに辞める手段と言ったらセミリタイアが一番です。
なぜ働くのかという問いにお金以外の答えが返ってくることはほとんどないでしょう。
つまり、お金さえあれば別に無理にストレスをマックスに感じて働かなくてもいいということでしょう。
そこで、資産形成してセミリタイア出来るようにしておくことが大事なのです。
無理に正社員にしがみついて嫌な会社で嫌な思いをして嫌な奴らと働くより、たまにバイトをして悠々自適に生きる方が良いですよね。
空気が読めない人の時点で人と違うのでセミリタイアの素質が十分にあります。
まずは、お金を貯めることが絶対に重要です。
そして、資産運用しながらコツコツと目標に向けて空気を読まず労働する人生から離脱できるようにしましょう。
怒りは独立で最も必要な能力
経営者に向いている人ってどんな人だと思いますか。
成功する人はいい意味で怒りがある人です。
理不尽に切れるのではなく
「もっとこうしたらいいのに何故やらない」とか「なんで世の中良い様に出来ていないのか!おかしい!」
強いポジティブな怒り、つまり問題意識がある人の方が絶対に上手くいきます。
商売とは価値の提案です。空気が読めない人は怒りに敏感なので価値の提供と執念が強いです。
会社が嫌ならセミリタイア資金を貯めながらいつでも独立する方法を早いうちから模索すべきです。
何事も成功するには才能が大事ですが、他にも大事なものがあります。
それは、早くから始めて時間を味方につけること、人一倍の執念と努力です。
あとは運と好きという感情です。
空気が読めない人は才能があると思うので早いうちから自分の理想を実現するために独立する能力を高めておくべきです。
それには夢を持って生きることが重要です。目標を持ってやれば何よりも上達します。
社風が合う会社を頑張って探す
空気が読めない人はサラリーマンに向いていないと思いますが、不思議なものでそんな人でも合う会社ってあります。
何でも自分と気質が合った人と働く方が圧倒的にストレス無く楽しめます。
そのためには、自分と社風が合う会社を頑張って探すのもありです。
今の会社の普通がよその会社では非常識です。
しかし、いきなり辞めるのは不安でしょうから、まずは転職活動だけでもすることがベストです。
転職活動だけなら在職中でも出来るし、モヤモヤするより色々な会社を見て総合的に人生を考えるって大事です。
転職活動をする前にまずは自分の本当の適性年収と向いている業種を知っておきましょう。
自分を客観視してから行動するほうが成功率が上がります。
適性年収の把握にはミイダスが有効です。
無料で自分の適性年収を出してくれるのでそれを基準に活動できます。
実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
在職中だと履歴書、職務経歴書、面接の練習とかめんどくさいです。
そんなめんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。
効率よく転職活動が出来ます。
また、会社の内情も教えてくれるので自分に合いそうな会社に転職できる確率が上がります!
離職率が高い会社は絶対に避けるようにしましょう。
これが完全無料で使えるので使わないと損です。
あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。
人によって相性が絶対にあります。
全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。
完全無料なのでいくつ登録しても安心です。
相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。
失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。
むしろ複数登録でないと損していますよ!
現に転職に成功した人は平均4社以上登録していますから。
自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。
1つ目がリクルートエージェントです。
業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。
そのため、確実な転職のノウハウがあります。
求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!
圧倒的な求人数があれば必ず入社したいと思える会社が見つかります。
とにかく色々な求人を見たいならこれ以上はないです!
2つ目は、DODAです。
個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。
見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。
地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。
また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。
3つ目はパソナキャリアです。
お世辞にも求人数は多いとは言えません。
しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。
初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。
その点パソナキャリならしっかりとサポートしてくれます。
また、自分に合った会社選びも親身になって行ってくれます。
履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。
20代でしたらマイナビAGENTがオススメです。
20代に完全特化した転職サイトです。利用者のほとんどが20代~30代までで若い人のサポートを中心に行っています。
20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。
転職を無理にしなくても自分の人生って今までのままで本当に良いのかなって一度立ち止まって考えることは大事です。
まとめ
空気が読めない人はとにかくサラリーマンとして会社で働いていくには辛いものがあります。
辛くてもしがみつくより辞めれる選択肢を早めに作れば精神的に良いですし、より自分らしくストレスフリーで生きることが可能になります。
空気が読めない人こそ会社だけに依存しない自分本位の人生を送れるように人と違った努力をすべきです。