行きたくない!会社に居場所がない人の特徴と対策

滝の前で佇む男

会社は仕事をしてお金を貰えば良い場所だと思っても会社に居場所が無く孤立していると何とも言えない侘しさとストレスがありますよね。

どうして会社で居場所が無く嫌な思いをしてしまうのか。

会社で居場所がない人の特徴と居場所を作るための対策を紹介します。

※この記事には広告が含まれています。

会社に居場所がない人の特徴

会社に居場所がなく辛い思いをしている人は似たような特徴を持っています。

会社で孤立して居場所がない人の特徴を紹介します。

純粋に仕事が出来ない

会社は仕事をする場所です。

何はともあれ仕事が出来ないことにはどんなに人柄が良くても話になりません。

仕事が出来ないと確実にみんなから嫌われるので自然と居場所がなくなります。

というか、何も任されなくなってくるので居場所が勝手に消えていくのです。

仕事が出来ない人に居場所なんて基本的にないです。

皆が一生懸命頑張っているのに自分だけは暇そうにしている。

そんな心苦しい思いもしますし、特にみんなで乗り越えるような経験もないのですから思い出の共有もありません。

自分だけ別の空間にいるような感覚に襲われます。

疎外感を感じて居場所がなくなるのです。

ただ、仕事が出来ないのはその仕事に対して才能がないだけです。

才能を活かせる職場で働けば気持ちよく働けるので必要以上に自分を卑下するのは絶対に辞めましょう。

仕事が向いていないから辞めたいと思うことは悪くありません。正しいです。 仕事だけでなく人生は才能が全てです。 自分が活躍できる仕事で...

愛想を母体に置き忘れてきた

会社は仕事をする場所です。

だからといって、全く愛想が無いのも居場所を失う原因です。

仕事だけをしていれば基本的に問題はありませんが、仕事は一人だけでするものではなく誰かと関わってするものです。

それなのに、自分の仕事だけはしっかりとやっていますからと言わんばかりの無愛想。

愛想を母体に置き忘れたかの如くふてぶてしい奴は居場所がなくなります。

このタイプは仕事自体はなぜかめちゃくちゃ真面目に取り組むので仕事が出来ている人が多いです。

なので、周囲からしたら仕事は出来るけど愛想が無く純粋なる嫌な奴になります。

有能だけど一緒に仕事がしたくないと思われてしまうのです。

会社の奴らがおかしいから合わない

会社に居場所がない時は常に自分に理由を求めている人が多いですが、普通に会社の奴らがおかしい場合があります。

自分が普通で会社の奴らがおかしいと相対的に自分がおかしい奴扱いになります。

おかしい人たちとは当然気が合うはずがありませんから会社の中で浮きます。

良い歳をして話す内容が本当にギャンブルと女の話だけの人とかいます。

そんな人とはなかなか仲良くなれないことが多いので浮いてしまいます。

または、元々おかしいのかストレスでおかしくなったのか知りませんが狂った人もたまにいます。

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狂った人とはろくに会話が成立しないのでこれもまた孤立します。

むやみやたらに飲み会を開催するとかとにかく自分のスタイルと全く違う人たちがいる社風ある会社だと特に問題が無くても浮きます。

しっかりと仕事もして愛想よくしてもタイプが違うとなかなか会社に居場所が作れずに居場所がない状態になります。

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働くことが向いていない

会社に居場所がないと言うより会社にいること自体が既におかしいと感じている。

根本的に働くことが向いていない人も会社に居場所がありません。

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居場所がないというより、自分が本来いるべき場所はここではないと思っているのでどんなに頑張っても満たされないのです。

どんなに良い場所にいても自分の目的地と違うのでいつもここには自分が望む場所がないと思ってしまうのです。

仕事もやっている、仕事だからと愛想もそこそこにやっている、仕事の奴らもメンドクサイけど悪い奴らではないと思っている。

それなのに、なんかもう働きたくないな、ここにいるのが当たり前なのが嫌だ。

ここに自分の居場所がないと感じるなら確実に働くことそのものが向いていません。

働かないか、自分で事業をするかしないと居場所がなくなんだかモヤモヤした気分で人生を過ごすことになります。

会社に居場所がない時の対策

会社に居場所がなく孤独感を感じてストレスが溜まる。

そんな時に居場所を作る、気持ちが楽になる対策を紹介します。

仕事を頑張っているアピールをする

仕事が出来ないで居場所がないと思っているならとりあえず仕事を出来ないなりに頑張っているアピールをしましょう。

出来ない時点ですぐに諦めてふて腐れた態度を取るから大体は居場所がなくなるのです。

よほど仕事が出来なさすぎるレベルでない、普通にダメだこいつ・・・ぐらいなら頑張っているアピールをしましょう。

人間って意外にも合理的に生きている人の方が少ないです。

大体は感情論で生きています。

だから、出来なくても頑張っているアピールをするだけで認められて居場所を作ることが可能です。

下手したら可愛がられることすらある美味しいポジションでもあるのです。

何度も言いますが、洒落にならないレベルで仕事が出来ない人はアピールしても無理な時はあります。

たまに話しかけるようにしてみる

愛想が悪い人は愛想を良くしろなんて言っても無理ですよね。

愛想が悪いのも持って生まれた才能みたいなものです。

だから、いきなり毎日ニコニコ愛想よくなんてしなくても良いです。

良いですが、たまに話しかけるようにだけはしてみましょう。

これだけで愛想が悪い人は劇的に関係が改善されます。

愛想が悪い人って話しかけられた時の態度が悪いのが問題ではありません。

何も話しかけないからいけないのです。

話しかけてこないから相手から話しかけてみれば愛想が悪いとくれば最悪な奴だって思われて当然です。

だから、話しかけられて愛想が悪くてもしっかりと自分からたまにでも話しかければそれだけで認められます。

自然と相手も軟化した態度を取るようになるので居場所が出来て快適に働けるようになります。

自分の居場所を変えてみる

今の仕事がどうしても才能がない。

愛想を振りまかなくても仕事だけをやっていたい。

そんな思いを抱えながら会社に居場所がなくモヤモヤしていませんか。

人間って孤独には耐えられないようになっているのです。

どんなに会社は仕事をする場所だと認識しても居場所がなく疎外感を感じるとそれだけでストレスになってしまい嫌になって潰れしまいます。

なので居場所がないなら居場所が持てる場所に移動しましょう。

居場所なんて合う合わないが非常に重要です。

しがみついて壊れてしまっては元も子もないです。

自分が落ち着いて最大限に力が出せる環境に自分の居場所を探すのも本当に大事なことなのです。

そのため、転職活動で自分の適正な場所を探すことも視野に入れましょう。

自分の適正な年収と適正な職業を知っておくことは非常に大事です。

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転職活動は絶対に転職するだけが目的ではありません。現職に残ることも含めて総合的に考えるのが転職活動です。

転職活動を通して自分の今いる会社の魅力に気付くことだってあります。色々考えたうえでの居場所をしっかりと確立しましょう。

実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。

在職中だと履歴書、職務経歴書、面接の練習とかめんどくさいです。

そんなめんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。

効率よく転職活動が出来ます。

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社風って本当に大事ですからね!

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あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。

人によって相性が絶対にあります。

全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。

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失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。

むしろ複数登録でないと損していますよ!

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1つ目がリクルートエージェントです。

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2つ目は、DODAです。

個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。

見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。

地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。

また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。

優良企業への転職情報ならdoda

3つ目はパソナキャリアです。

お世辞にも求人数は多いとは言えません。

しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。

初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。

その点パソナキャリならしっかりとサポートしてくれます。

また、自分に合った会社選びも親身になって行ってくれます。

履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。

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20代でしたらマイナビAGENTがオススメです。

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20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。

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もう働かない!セミリタイアを目指す

居場所がないとか自分で居場所を作るとかメンドクサイですよね。

何でこんなことにいちいち悩むかと言えば働かないといけないからです。

逆に言えば働かなければ変に悩むことも無いです。

お金があればスキルアップとか会社にしがみついて生きていこうとかしなくても良くなります。

合わないなら辞めれば良いだけの話です。

そして、気が向いたときにバイトでも良いから見つければいいだけの話です。

そんな自由に自分の居場所を確立できてこそ初めて自分に居場所があると思いませんか。

奴隷がまだいた時代では奴隷自信がお金で自分を買い取って自由になる解放奴隷と呼ばれる存在がいました。

そのため、居場所がないと思うなら自分で自由を勝ち取りましょう。

それがセミリタイアです。

働くも働かぬもどこで生きるも全て自由です。

自分流に居場所と生き方をカスタマイズ出来るのです。

働くことが嫌で嫌でどうしようもない!早く辞めたいと思うことはありませんか? 働くことが苦痛なら働かなければ良いのです。 そのためには...

居場所がなく辛いと悩んでいるならセミリタイヤしてしまうのも選択肢に入れておくべきです。

まとめ

会社に居場所がないのって甘えでもなんでもありません!

人は孤独感を感じると尋常ではないストレスにさらされます。

努力によって改善できる部分もありますが、居場所は自分の力で勝ち取ったり作っていく方が絶対に満足度が高いです。

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