本当にシナリオが面白いゲームをプレイするとしばらく放心状態でいつまでもそのゲームのことを考えてしまいます。
そんな面白いゲームになかなか出会えないからこそ記憶を消してもう一度やりたいと思ってしまいます。
記憶を消してもう一度興奮したいと本気で思える最高シナリオのゲームを紹介します。
PS4でシナリオが面白いオススメゲーム
神ハードと呼ばれており名作ゲームが多いPS4.
そんな名作ばかりのPS4でも特にシナリオが優れているオススメゲームを紹介します。
ペルソナ5
JRPGの最高峰と言っても過言ではないゲーム。
それがペルソナ5です。
戦闘も面白い、熱い展開あり、伏線回収盛り沢山、さらにギャルゲー要素もてんこ盛りでRPGの良い所をこれでもかというくらいに詰め合わせています。
クリアするまでも80~100時間程度かかるくらいのボリュームのあるシナリオです。
ストーリーはいきなり主人公が捕まってしまう所から始まります。
捕まった経緯に至るまでの記憶をたどりながらシナリオが展開していきます。
徐々に明らかになっていき繋がっていく展開に胸が絶対に熱くなります。
ストーリーが進んで冒頭の場面に戻った時は本当に心臓がバクバクするくらい興奮してしまうこと間違いなしです。
記憶を消してもう一度興奮を味わいたいと思える極上のシナリオです。
魔女と百騎兵
ダークファンタジー要素が盛り沢山のゲーム。
それが魔女と百騎兵です。
絵柄は非常に可愛らしいというかオタク臭さが全開ですがそれを覆すような圧倒的なダーク展開がこのゲームの魅力です。
容赦のない理不尽で鬱屈とした展開と相手に対して容赦のない主人公の思いっきりの良さに度肝を抜かれるはずです。
ダーク展開でただただ厨ニ展開が続くのではなく、シナリオが作り込まれており伏線回収が非常に優れているのです。
ダーク展開が続くのですが、物語の伏線が上手く回収されていき最後は何とも言えない充足感を全身で味わうことが出来ます。
ゲーム性が少し悪いのが問題ですが、シナリオに関しては本当に面白くダークファンタジーが好きならやらないと損です。
記憶を消してもう一度世界観に浸りたいと感じられるゲームです。
レイジングループ
民謡と人狼ゲームを上手く融合させたノベルゲーム。
それがレイジングループです。
人狼ゲームという役柄に応じて狼という犯人を探し当てる頭脳戦と民謡を元に村人が容赦なく殺しあう展開を組み合わせているので面白く無いはずがないです。
頭脳戦と民謡独特の気味の悪い世界観に引き込まれること間違いなしです。
人狼ゲームでは役割があるのですが、それが現実に能力として目覚めるのです。
普通だったら能力覚醒なんてあり得ませんよね。
なぜそんな能力が急にゲームが始まった途端に発言したのか。
そのすべてについてしっかりと伏線を張って回収していくので寝る間も惜しんでやってしまいます。
記憶を消してもう一度設定の謎が解き明かされる感動を味わいたいと思えるゲームです。
ドラクエ11
王道RPGで誰もが知っている名作ゲーム。
それがドラクエ11です。
最初はドラクエなんて子供騙しで今やっても楽しめないと勝手に思い込んでいましたが実際は昔やったことがある人ほどやったほうがいいです。
ドラクエの集大成と言えるレベルの完成度の高さです。
戦闘もグラフィックが綺麗になったので迫力が増しています。
なにより一緒に旅をする仲間が非常に魅力的なのでこの仲間と一緒にずっと旅がしていたと心から思えます。
シナリオは勇者である主人公が魔王の手先として追われてしまいます。なぜ、そんなことになったのかを旅を通して仲間の協力しながら真実を追っていきます。
ドラクエをやったことがある人なら昔を思い出してニヤリとしてしまう展開が目白押しになっています。
新規も古参ファンも両方楽しめる最高のシナリオと作り込まれたゲーム性。
本当にやらないと損しています。
記憶を消してもう一度王道RPG独特の爽やかでどこか寂しさを感じる感動をいつまでも味わいたいと思えるゲームです。
龍が如く0
男ではなく漢の熱い義理人情の任侠ゲーム。
それが龍が如く0です。
龍が如くシリーズの原点に至る物語です。
何でもそうですが、原点に至る物語のゼロって非常に面白いですよね。
龍が如くシリーズをやっていればより楽しめますが、やっていなくても全然楽しめるようになっています。
シナリオはダブル主人公制になっており、二人の主人公を通してシナリオが進んでいき綺麗に一つに纏まるのです。
カラの一坪と呼ばれるとんでもない高価格の値が付いた土地の所有者を見つけるために、裏切り謀略出世争い暴力なんでもありの任侠物の展開が繰り広げられます。
シナリオの完成度が高く質の高い任侠映画を見ているような気分になります。
相手を思うやる不器用な漢の熱さに感動すること間違いなしです。
記憶を消してもう一度熱い漢達の生き様を目にしたいと思えるゲームです。
Vitaでシナリオが面白いオススメゲーム
クソハード呼ばれておりいつまでたっても後継機が出ないVita。
しかし、面白いゲームが実は沢山あるのです。そんな面白いオススメゲームを本気で紹介していきます。
ルフランの地下迷宮と魔女の旅団
個人的ダークファンタジー最高傑作ゲーム。
それがルフランの地下迷宮と魔女の旅団です。
PS4で紹介した魔女と百騎兵のディレクターが作ったゲームです。
魔女と百騎兵より圧倒的にシナリオの完成度が高まっています。
魔女と百騎兵が気に入ったならやらない理由がないです。
エロ、グロ、理不尽、鬱展開を独特の世界観で表現されており絶対にハマってしまうこと間違いないです。
魔女と百騎兵はゲーム性に難がありましたが、ルフランはゲーム性も優れています。
DRPGで最初はダンジョンを探索するのが面白いのですが、途中からシナリオがドンドン面白くなっていき最後は面白すぎておかしくなってしまいます。
何気ない言動やちょっとした疑問が伏線となっており、後から一気に回収されていき頭をバールで殴られたような衝撃が走ります。
本当に記憶を消してもう一度伏線回収の衝撃とゲーム性の良さを何度でも味わいたいと思えるゲームです。
ソウルサクリファイスデルタ
狩りゲーラッシュの中で唯一本物だと言えるゲーム。
それがソウルサクリファイスデルタです。
モンスターハンターが流行ったことで当時狩りゲーが色々な会社から発売されました。
モンスターハンターの他にゴッドイーターが有名になって続編が作られましたが、個人的にはソウルサクリファイスデルタこそモンスターハンターに対抗して続編が作られるべきゲームだったと感じます。
モンスターハンターは動きがもっさりしていますが、ソウルサクリファイスデルタは高速バトルです。
ストレスなくサクサクと行動出来て敵を攻撃していくことが出来ます。
敵もシナリオも厨ニ全開で戦っていてワクワクします。
ゲーム性だけでも本当に面白いのに凄いのはシナリオです。
退廃的で世界の終焉に瀕した世界で喋る本のリブロムを通してなぜ世界が滅びかけているのか明らかになっていきます。
伏線回収とシナリオの完成度があまりに高く、最初は狩りが面白いのでストーリーが邪魔だと思います。
しかし、途中から狩りも面白いシナリオも面白となり、はっきり言ってゲームが辞められません。
中毒になってしまったかのようなやり込んでしまいます。
伏線回収と熱い展開、そして格好いいデザインの敵を倒していくワクワク感を記憶を消してもう一度やりたいと心から思えるゲームです。
ダンガンロンパ
絶望がいつまでも続く推理ゲーム。
それがダンガンロンパです。
シナリオがとにかく面白すぎます。
学校の閉じ込められた学生たちは、仲間を殺してばれなければ自分だけが脱出できると知らされます。
極限状態のなかで起こる殺人事件の推理だけでも手に汗握る興奮があります。
これだけでも面白いのにストーリーを進めていくことで、そもそもなぜ自分たちは閉じ込められているのか、外の世界はどうなっているのかといった謎も明らかになります。
希望を持てる展開になったと思ったらすぐにどうしようもない絶望が襲ってくる展開にゲームが止まりません。
記憶を消してもう一度推理と圧倒的に絶望に目が離せなくなるストーリーを味わいたいと思えるゲームです。
ちなみにダンガンロンパV3はクソゲーだと思ったので無理にやらなくてもいいです。
1,2と絶望少女という外伝までが面白いです。
アマガミ
確実に人生を狂わせて来る恋愛シミュレーションゲーム。
それがアマガミです。
このアマガミを高校生の時にやって以来確実にオタク街道に突き進んでしまったと断言できるくらい恐ろしい影響力と中毒性を持ったゲームです。
まず、何と言ってもキャラが可愛い。
誰を見ても本当に可愛いのでハズレキャラがいません。
それどころかサブキャラ自体も可愛いので全員攻略させろって心から思います。
可愛いだけなら普通のギャルゲーですが、アマガミの凄い所はキャラの個性が圧倒的に強いことです。
ダメ男製造機だったり、あざとく男の心に入り込んだりするのでいつの間にかニヤニヤして気持ち悪い人間なっています。
全体的に言えるのことは主人公含めて変態ということ。
さらにヒロインは基本的にSなのでMには最高なゲームです。
オタクは受け身でM、つまり最高ってことです。
記憶を消してもう一度ニヤニヤしてドキドキして二次元に本気で恋をしてしまう人生の底辺を味わいたいと思えるゲームです。
ペルソナ4ザ・ゴールデン
推理ものと仲間の絆を味わえる名作ゲーム。
それがペルソナ4ザ・ゴールデンです。
ペルソナシリーズはどれも名作なのですが、その中でも特に人気が高いのがペルソナ4なのです。
シナリオは文句が付けようがないくらい面白いです。
展開としては殺人犯を追っていく推理ものですが、はっきり言ってとてもRPGとは思えないくらい普通にやっていたら気付かないレベルです。
だからこそ、真実に辿りついたときの感動と興奮は凄まじいものがあります。
また、とにかく仲間たちもキャラが立っているのでリア充の楽しい日常を何の嫌味も無く味わえるのです。
ペルソナシリーズで一番仲間との絆が深く熱い展開が多いです。
仲間との絆が深いのでラストなんかは本当に泣けます。
確実に泣かせてくる展開でずるいだろって思えるようなシナリオなのでやった後は感動と興奮と泣けた充実感で満たされます。
記憶を消してもう一度仲間との楽しくも真実を追いかける興奮と感動を味わいたいと思えるゲームです。
ペルソナ4 ザ・ゴールデン PlayStation Vita the Best
3DSでシナリオが面白いオススメゲーム
プレステをメインにやっているユーザーからすると子供向けだと思われがちな3DSですがシナリオが面白い大人がやっても面白いゲームがあります。
そんな3DSで面白い名作ゲームを紹介します。
逆転裁判123
絶体絶命の状態にある依頼人を大逆転劇で救う推理ゲーム。
それが逆転裁判です。
現在は6まで発売されていますが、ゲームボーイアドバンス時代に発売されていた1~3までが名作過ぎました。
そんな名作の3までを詰め合わせたのが逆転裁判123です。
依頼人にはいつも殺人事件の容疑者の疑いがかけられて一見すると「この人がやったんじゃないの?」って思わせる状況しかありません。
そんな絶体絶命の状況から紙一重のハッタリと発想の逆転により鳥肌が立つような想像も出来なかった大逆転劇に震えます。
1つ1つの話だけでも面白いのですが、1~3まで通して全て話が繋がっているのです。
何気ない会話が全て伏線となっており、特に3の最終話なんて面白すぎて20回以上プレイしてしまいました。
それくらい衝撃が走る熱く面白い逆転劇を体験できます。
今でも一切色褪せない名作ゲームであり、本当に記憶が消えたら絶対にもう一度プレイしたいと思えます。
是非プレイしてみてください。
大逆転裁判
評価の高い逆転裁判123までのシナリオ担当が作った名作ゲーム。
それが大逆転裁判です。
大逆転裁判は2まであるのですが、2までやらないとビックリするくらいのクソゲーになってしまいます。
逆転裁判では作品ごとしっかりとまとまっていたのですが、大逆転裁判だけだと何の話のまとまりも無く伏線をぶん投げてあるので最悪でした。
しかし、2でそんな伏線を全て回収しきって身震いするほどの感動を味わえます。
舞台は19世紀の日本とロンドンです。
昔だからこそ出来ない科学捜査が沢山あるなら相手を揺さぶり嘘を暴き真実を明らかにしていく過程は最高に面白いです。
日本とロンドンで起きた事件が全て綺麗に繋がっていくのでゲームが止まらなくなります。
クソゲーだと思っていたところを逆転された衝撃を記憶を消してもう一度味わいたいと思えるゲームです。