転職は筆記試験が原因で落ちるのではない!筆記試験が出来なかったとしても大丈夫な理由

転職で筆記試験が出来なかったから希望する企業に落ちてしまった。

そんな風に考えていませんか?

転職では筆記試験が原因で落ちることはほとんどありません。別の理由で落ちるのです。

筆記試験が出来なくても安心していい理由と落ちてしまった原因を教えます。

※この記事には広告が含まれています。

転職で企業が求めている人材を考えればわかる

何事でもそうですが相手が何を求めているか考えることが大事です。

新卒の時は一括で採用するので一人一人をじっくり見ているなんて出来ません。

だから、筆記試験が出来ない恐らく頭が悪いであろう人間を振り落とすのです。

そのため、新卒では筆記試験が大事です。

しかし、転職の場合はどうでしょうか。

中途採用で筆記試験が得意な人が欲しいなんて思いますか?

はっきり言っていらないですよね。

30歳前後の人が「自分は筆記試験が得意です!」って言って入社して来たら心の底から「帰れ!!!」って思いますよね。

中途採用に求めているのはスキルです。

自分が採用担当者になった気持ちで考えてください。

筆記試験の点は悪いけどスキルがあって即戦力になりそうな人と未経験でスキルも無い高学歴な人を比べたらどちらが欲しいですか?

高学歴のポテンシャルに賭けるより即戦力を採用しようと思いますよね!

つまり、転職においてはすぐに仕事で役立つスキルを持った人材が欲しいのです。

ポテンシャルに賭けるなら新卒の高学歴に期待するのが普通です。

だから、転職では筆記試験がそれほど大きな影響を与えないのです。

転職で筆記試験がある理由

影響も与えないなら何故転職で筆記試験があるのかって思いますよね?

その理由は転職で落とすための口実が欲しいからです。

どういうことか説明します。

面接だけの中途採用で不採用にしたとしましょう。

キャリアアドバイザーと活動している場合、採用担当者はキャリアアドバイザーに落とした理由を説明しないといけません。

ここで問題が起きます。

面接が落ちる理由って正直に言って曖昧なのです。

面接って綺麗ごとを言っても縁という名の運が超大事です。

面接はどんなに頑張っても上手くいかない時は上手くいきません。完全な運ゲーなのです。 また、人事はよく嘘などをすぐに見破れるなんて言いますが...

人が人を選ぶって本当に曖昧なのです。

真面目なのが好きな人、思いっきりが良い人が好きな人、好みは様々です。

また、なんか知らないけどこいつムカつくって人もいますよね。

ここで、好みじゃないから落としましたなんて言えません。

すると、何のスキルが無いから落としたのか説明しないといけないのです。

めちゃくちゃ面倒ですよね。

それを筆記試験を実施するとこうなります。

筆記試験の点数が悪いため落としましたという理由が出来るのです。

つまり、筆記試験は落とした理由を説明しないために実施しているだけです。

出来なくてもそれが転職で落ちることに直結しません。

筆記試験ではなく面接で落ちている

公務員系に転職したい場合に実施される筆記試験は大事です。

でも、普通の民間企業で実施される筆記試験はさほど重要ではないです。

じゃあ、何で落ちるのかと言えばほぼ100%面接で落ちているのです。

転職面接で落ちる原因として以下のものがあります。

・志望動機があやふや

・質問の受け答えが出来ていない

・自分のスキルをアピールできていない

ほとんどがこれらの理由です。

筆記試験ではなく、面接で「ん~、ちょっとこの人は微妙だな・・・」って思われるから落ちているのです。

企業は筆記試験と同時に面接もやっています。

筆記試験だけをわざわざやってくれるところはほとんどないです。

筆記試験が悪くて落ちたと思っても意味がないのです。

面接が上手く出来なかった、運が悪かったから落ちてしまったのです。

大事なのは面接をどう乗り切るかを考えるべきなのです。

転職活動はキャリアアドバイザーを使い倒せ

転職活動で大事なのは圧倒的に面接です。

そこで転職活動が上手くいかないと感じるならキャリアアドバイザーを使い倒すのがベストな戦略です。

現在使っている人でも複数登録がオススメです。転職に成功した人は平均4社以上登録して活動しています。

キャリアアドバイザーがオススメな理由としては、履歴書、職務経歴書の添削から面接のアドバイスまで完全無料で行ってくれます。

親切な人だと事前に過去の質問例を教えてくれるので事前対策が可能です。

質問を完璧に応えられれば受かる確率が上がります。

複数登録のメリットは、キャリアアドバイザーって相性がありますし、人によって言うことが違うからです。

当たりハズレがあるので1つしか使わないと良い人なのかどうかがわからないです。

また、違う視点から色々なアドバイスを貰えるので履歴書、職務経歴書も格段にレベルアップしていきます。

複数登録したらといって罰則はないです。無料なのでどんどん使いましょう。

3~4つほど登録すると良いです。

1つ目がリクルートエージェントです。

業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。

そのため、確実な転職のノウハウがあります。

求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!

圧倒的な求人数があれば必ず入社したいと思える会社が見つかります。

とにかく色々な求人を見たいならこれ以上はないです!

求人数重視ならリクルートエージェント

2つ目は、DODAです。

個人的な感想としては地元企業のあまり大きくないような会社の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。

地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。

また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。

優良企業への転職情報ならdoda

3つ目はパソナキャリアです。

お世辞にも求人数は多いとは言えません。

しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。

初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。

そもそも、志望動機とか一切わからないといった不安までしっかりと話を聞いてくれてアドバイスしてくれたので安心感が違います。

履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。

徹底した親身な対応を求めるならパソナキャリア

20代でしたらマイナビAGENTがオススメです。

20代に完全特化した転職サイトです。利用者のほとんどが20代~30代までで若い人のサポートを中心に行っています。

20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。

20代転職でもう失敗したくないならマイナビAGENT

まとめ

筆記試験はあくまでも名目上でのものです。

筆記試験が直接の原因で落ちることはよっぽどのことではないと落ちません。

本当にめちゃくちゃ何にも解けないという人は転職用SPIで勉強しましょう。

勉強よりは面接対策をキャリアアドバイザーを使い倒すのが転職成功への道です。

是非自分が望む転職を実現させてください。

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

新入社員必見!うつ病にならずに仕事を続けられる処世術を紹介

上司が放任主義の場合は期待しないことが大事!成長はするけど壊れるリスクあり

高学歴優等生タイプはリーダーになると使えない理由

優等生は仕事が出来ない?上司になったら優等生を辞めることが大事な理由

会社が潰れそうなときの対策と潰れる会社の特徴

女性が多い職場は疲れる?気を付けるべきことと特徴を実体験から解説