厳しい現代社会を生きるにも管理職になった時にも絶対に必要な資格。それがメンタルヘルス・マネジメントです。
2種まで合格している自分が合格までにした勉強時間と使ったテキスト、絶対に受かる勉強法を教えます。併願して受かったので合わせて3種の勉強方法も紹介します。
併願で合格可能
まず初めに言っておきたいのがメンタルヘルス・マネジメント検定は比較的簡単な部類の試験です。
そして、2種の内容は3種の内容を多く含んだ構成であるので2種と3種の同時合格が可能です。
と言うより、併願の方が圧倒的に勉強効率が良いので併願しようか迷っているぐらいなら絶対に併願することをオススメします。
自分も併願で受けて最初は受かるかどうか非常に不安でしたが実際に受けてみたら、むしろ併願でないと損していると感じました。
あまりにも2種の内容に3種の内容が含まれ過ぎているので仮に2種に落ちることがあっても2種の勉強をしていれば勝手に3種の勉強も出来ていることになるので受かるだろうと思われるからです。
どっちも落ちた人は勉強法が悪いのでこの記事でしっかりと勉強法とテキストを確認して絶対に合格してください。
まだ受けていない人はこの記事で絶対に受かる方法を教えますので併願で気持ちよく受かって下さい。
メンタルヘルス・マネジメント3種で使ったテキストと勉強法
使うテキストは公式テキストと過去問題集だけです。
この二つを使うだけで他のものは何もいりません。
勉強の仕方としては、最初に公式テキストを読みます。
公式テキストはわかりやすく書いてあるわけでは無いので、これからこういったことを勉強するんだとか、メンタルケアのためにはこんなことも必要なのかと軽い気持ちで一通り読めば良いです。
公式テキストを終えたらここから本番です。
過去問を解かずに答えを見ながら全て答えを書き写して過去問をテキスト化してしまいましょう。
自力で解く必要なんてありません。
なぜなら、試験はほとんどが過去問の類似問題がメインで出るので簡単に言ってしまえば過去問を全て覚えればそれだけで受かるのです。
過去問をテキスト化したら理想は3周以上。最低2周はしましょう。併願する場合は1周でも良いです。自分は1周で受かりました。
過去問を読んでいてわからない部分があれば公式テキストを見るような感じで良いです。
この方法をしっかりやれば絶対に受かります。
メンタルヘルス・マネジメント3種の勉強時間
大体が30時間程度の勉強が必要なんてありますが、そんなに勉強しなくても良いです。
勉強してみればわかるのですが、常識で解けるような問題が平気であるし7割取れれば合格でほとんどが過去問中心に出るので30時間なんてやったら飽きます。
3種のみで受ける場合念のため多めに10時間ちょっとくらい。
併願の場合は5時間くらいで十分です。
上記過去問をひたすらこなしていくだけなので楽です。
過去問をテキスト化していれば覚えるだけなので最悪一夜漬けでも受かります。
普通にやっても1週間しっかり勉強すれば余裕で受かります。
ただ、メンタルヘルスに関することなので試験自体は楽勝ですがしっかりと勉強して身につけておくことを勧めます。
メンタルヘルス・マネジメント2種で使ったテキストと勉強法
メンタルヘルス・マネジメント2種も同じで公式テキストと過去問だけ使っていれば絶対に受かります。
勉強の仕方も3種の場合と全く同じです。
とりあえず、公式テキストで概要を把握することが大事です。ここで3種との繋がりの多さに気が付くと思います。そして、ちょっと難しいなとも思うはずです。
で、後は過去問を解かずテキスト化させます。
テキスト化したら理想は4周以上。最低でも3周はしてもらいたいです。
簡単には簡単ですが舐めると落ちるぐらいなのでしっかりとやりましょう。
余裕があればもう一度公式テキストを読み返すようにすれば怖いものなしです。
過去問をやってから公式テキストを読むと最初と違って恐ろしいくらいに理解度が高まっていることがわかります。
ここまでやれば落ちることは無いでしょう。併願で余裕で受かります。むしろ、2種のほうが簡単とすら思うようになります。
メンタルヘルス・マネジメント2種の勉強時間
勉強時間は他のサイトでは70時間とか100時間とかありますが、そんなにやったらメンタルがおかしくなってしまいます。
個人的には30時間もあれば余裕で受かると思っています。
幅を持たせて30時間~50時間もあれば確実に受かるでしょう。
併願する場合3種の5時間と合わせて35時間~55時間くらいあれば受かります。
本気を出せば1週間で受かる程度の勉強時間ですが余裕を持って2~3週間。1か月もあればかなり余裕を持って勉強していけると思います。
やれば確実に受かる資格であり現代を生きるうえでかなり重要な資格であると思っているので是非頑張って取得してもらいたいと思います。