平均年齢が高い会社と低い会社はブラック企業の可能性が高い!危ない理由

ブラック企業と呼ばれる会社は、長時間労働だったりパワハラだったり給料が低かったりと劣悪な部分が多々あります。

そんなブラック企業でありがちなのが、年齢構成があまりにもいびつな状態になっていることがあります。

平均年齢が高くても低くても偏っている場合はブラック企業の可能性が高く、現状違ってもいずれはブラック企業になる可能性が非常に高いです。

年齢がいびつだと危険な理由を説明します。

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平均年齢が高い会社のデメリット

平均年齢が高い、おじさんやお爺さんばかりの会社は若手世代にデメリットばかりの地獄です。

平均年齢が高い会社のデメリットを紹介します。

やりたくない意味のない仕事が若手にいく

若かろうが年を取ろうが仕事なんてものは大多数の人がめんどくさいと思っており、出来ればやりたくないとすら考えています。

普通の会社ならやりたくなくてもしっかりとやらないといけない状況になりますが、年齢構成が高い会社だと上手く逃げることが出来てしまいます。

 

お年寄りがたくさんいるので面倒な仕事、やりたくない仕事は若手の成長のためとかなんとか言って押し付けることが可能になります。

 

そして、特に止める人間もいないのでどんどんやりたくない仕事は若手に回るようになります。

酷くなると思いついた意味のない仕事を若手に回して満足して終わるという本当に意味の分からないことをやらされます。

中堅がいないと相談できない&暴走しがち

年齢構成が高い時点で会社には多数の年寄りと若手しかいない状況です。

 

会社において中堅がいないことは意外にもデメリットだらけです。

 

まず、若手は普通に年寄りに理不尽なことをされるので参ります。

この参った時に相談に乗ってくれる、上の人に掛け合ってくれる人材がいないと全てを己のうちに溜め込むことになります。

 

そして、年寄りが暴走すると普通は中堅も困るので協力して年寄りに意見をすることになります。

 

しかし、中堅がいない場合は年寄りが暴走しても特に止めれる人も意見する人もいないので歯止めなく暴走されます。

 

誰も助けてくれない孤軍奮闘か数少ない若手で悪口を言うしかやることがなくなってしまうのです。

新卒で入社した若い人は大体3年以内に辞める確率が30%を超えています。 若いうちは合う合わないがあるからしょうがないことです。 ...

目先の利益に走って貧乏くじを引かされる

嫌な仕事を回されるだけでも最悪なことになりますが、年齢構成が高い会社の何が一番悲劇化と言えば貧乏くじを引かされて終わってしまうことです。

 

お年寄りが多いと自然とお年寄り優遇で全ての物事が決まっていきます。

 

すると、現在の日本と同じで10年、20年とかの長期的な視点ではなくとりあえず自分が一番楽しくお得に逃げ切ることを前提に物事を考えて実行していきます。

 

これの何が質が悪いかと言えば、年寄り優遇でやってきたツケが年数を重ねるごとにボディーブローのようにじわじわと会社を蝕みます。

 

年寄りが食いつぶした最後の残りかすどころか敗戦処理を結局は若手からいい年に差し掛かった年齢でやらされます。

 

完全なる貧乏くじを引かされることになるのです。

平均年齢が低い会社のデメリット

反対に平均年齢が低い若手が多い会社は一見楽しいと思われがちですが、普通にデメリットばかりのブラック企業の可能性が高いです。

平均年齢が低い会社のデメリットを紹介します。

普通の人が辞めていった結果の可能性

年齢構成が低いと新進気鋭の会社のように思われることが多いと思いますが、大体は普通のまともな人間が辞めていった結果中堅社員がいなくなる。

それに加えてベテラン世代も退職してしまった結果年齢構成が低い場合が多いです。

 

人がいなくなったからとりあえずの業務を回すために人を採用しまくった結果若手が多くなってしまっただけです。

 

まともな人は辞めていっており、自分の上司としてのモデルケースが無い時点で遅かれ早かれ自分も辞めることになるでしょう。

公私混同でプライベート時間を侵食される

若手が多いと完全に学生のノリで仕事をすることになります。

 

楽しいこともありますが、公私混同になりがちでプライベート時間を侵食するイベントばかり開催されるようになります。

 

仕事もプライベートも会社の人と居たければ良いですが、それがちょっとでも苦痛に感じると逃げ場がなくなります。

 

公私混同は若手のうちは仮に楽しくて良くても、年を重ねるとお互いに立場や考え方プライベート環境が変わっていきます。

そうなった時に変に仲良くしておくと人間心理として言わなければならないことも気を遣って言えなくなります。

 

そうなると会社もどんどん傾いてくので良いことなんか無いのです。

会社は当然ですが友達を作りに行くような場所ではありません。仕事をする場所です。 しかし、結構な人数が明るさと軽さをはき違えて仲良しごっこで...

意外にも残業が多くなりがち

最近の風潮は残業をせず早くに帰宅することです。

特に若手ほどその傾向が強いです。

 

しかし、年齢構成が低い会社だと学生ノリが蔓延しているので、いつまでも放課後ダラダラする感じで残業しがちです。

 

仕事をしていなくても適当に喋ったり、引き止めて雑談をされると帰る時間が遅くなっていきます。

一度残業して仕事をするような風潮が出来ると年齢構成が低い方が同調圧力が強いので若手がばかりなのに残業をする嫌な会社になっていきます。

平均年齢がいびつな会社は良くない

年齢構成が高い、低いというどちらのパターンでも平均年齢がいびつな会社は良いことがありません。

そもそも平均年齢がおかしなことになっている時点で過去、健全に成長してこれなかったことに証です。

 

さらに、修正もろくにしないからおかしなまま来てしまっているのです。

 

こんな会社がまともなはずがないし、組織は不思議なもので一度変な雰囲気が蔓延すると悪い状態がいつまでも続きます。

ブラック企業になっていくのです。

 

年齢がいびつな時点で極端に仕事量が多かったり、旧時代的な理不尽をされて自分の人生が浪費されていくだけです。

 

平均年齢がしっかりとした会社は世間にいくらでもあるのでおかしいと感じるなら転職も視野に入れた方が良いです。

 

在職中でも転職活動は出来ますし、なんでもやらないよりやった方が自分自身の納得感が違い人生の満足度が上がります。

 

転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。

 

適正年収を知って搾取されることを防ぎましょう。

敵を知り己を知れば百戦危うからずです。

 

適正年収の把握にはミイダスが有効です。

 

無料で自分の適正年収と自分に向いている職種を教えてくれるのでそれを基準に活動できます。

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実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。

 

キャリアアドバイザーがいるような転職サイトは成功報酬で転職者の年収35%程度を会社から取っていきます。

つまり、キャリアアドバイザーが付くような転職サイトは金がかかるので経営能力が無いブラック企業は登録も出来ず、そもそもが弾かれています。

 

また、会社の平均年齢から会社内の雰囲気まで教えてくれるので入社してからあまりにも違うという事が避けられます。

 

さらに、めんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。

効率よく転職活動が出来ます。

 

これが完全無料で使えるので使わないと損です。

 

あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。

人によって相性が絶対にあります。

全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。

 

完全無料なのでいくつ登録しても安心です。

 

相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。

失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。

むしろ複数登録でないと損していますよ!

 

現に転職に成功した人は平均4社以上登録していますから。

自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。

 

1つ目がリクルートエージェントです。

 

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2つ目は、DODAです。

 

個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。

見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。

 

地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。

また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。

優良企業への転職情報ならdoda

3つ目はパソナキャリアです。

 

お世辞にも求人数は多いとは言えません。

しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。

初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。

 

その点パソナキャリならしっかりとサポートしてくれます。

また、自分に合った会社選びも親身になって行ってくれます。

 

履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。

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20代後半でも6割程度の人が年収アップした転職が出来ているので、20代なら登録しておかないと損です。

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転職するにあたってこの本を読んでおくと逃げの転職から攻めの転職、そして自分の将来を守ることにも繋がっていきます。

是非読んでみてください。

まとめ

平均年齢がいびつな会社な時点で年齢が低かろうか高かろうがはっきり言って良い会社である可能性は低いです。

財政なのか人事面の問題かはわかりませんが、過去に問題があっていびつな状態になりれが解決されずに放置されている状態なのです。

 

年齢構成がいびつだとブラック企業になりがちで自分の人生が疲弊することになります。

逃げられるなら逃げた方が得策です。

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