人がいなくなる、人を大切にしない辞めていく会社の特徴とヤバさ

隠れる満月

気がつくとどんどん人が辞めていって負の連鎖が止まらない。

人が辞めていくから人を採用するけどその人もどんどん辞めていく悲劇。

そんな人がいなくなっている会社に勤めていませんか?

 

人が辞めるのは人を大切にしていないからなのです。

人が辞めていく会社が何故ヤバいのか紹介します。

 

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人がいなくなっていく、辞めていく会社の特徴

人がいなくなっていく、辞めていく会社には必ず同じような特徴が存在します。

人がいなくなっていく会社で働いた経験からその特徴を紹介します。

会社の人間特に上層部がヤバい

会社組織において最も重要なのは頭、つまりリーダーです。

頭が腐れば自然と全体も腐っていきます。

人が辞めていく会社は単純に職場環境がもの凄く悪いです。

残業を奨励する風土だったり、昭和のような根性論が蔓延していたりと、とにかくまともではない部分が多々あります。

これらの原因って結局は上層部の考えが狂っているからなのです。

下の人間に狂っている人がいても最悪ですが、上の人間が狂っているほど地獄なものは存在しません。

なぜなら、変わりようがないからです。

下の人間がおかしいなら注意が入ったりするのですが、上層部には誰も意見をしないので改まる機会が全くありません。

おかしい奴はおかしいまま、もっと言うとよりおかしくなっていくのです。

変わる余地も無い頭がおかしい奴らをいつまでも相手にしないと考えると単純に心が折れてしまうのです。

何か言っても聞かない。案の定失敗する。それを責任転嫁するのコンボを何年も繰り返されると自然と心が折れてしまうのです。

上層部の人間がヤバいと最初のうちはなんとかしていこうという気持ちになりますが、最後ら辺は

「そうか!自分が出ていけば良いのか!」

って結論になるのでどんどん人がいなくなっていきます。

会社組織で働いていれば嫌な奴なんていくらでもいます。時には我慢が必要なのも社会人なのです。 しかし、どういうわけか嫌な奴どころか頭がおかし...

また、責任転嫁、責任逃れの逃げハラ上司ばかりだとイライラが爆発して

「自分は介護職ではない!」

とやりきれなくなり辞めていく人も続出します。

上司の仕事は責任を負うこと。 そんな本来の責任を一切せずに神速で責任から逃げるうんざりする上司っていますよね。 責任から逃げる行為は...

年寄りなど既得権益優遇

年功序列制度の全てが悪いとは言いません。

年功序列が効率的に機能した時代があったのも事実です。

しかし、現代においても年功序列一辺倒でいる企業は単純に年寄りなどの既得権益者を優遇しているだけの会社です。

日本企業の賃金体系の基本である年功序列。廃止する会社も多くなってきましたが当然の結果です。 年功序列は会社にとって特に若手社員にとってデメ...

権力は必ず腐敗します。

年功序列でも理性を持って全体のことを考えて組織運営出来る会社ならば良いですが、大体は自分の利益を最大にしようとします。

年功序列で自分より上の立場の人間がいないのでとにかく好き放題にやるのです。

年功序列だと、年が上というだけで全ての存在が肯定されるので何を言っても基本的には聞きません。

残る人間は媚びを売るイエスマンか無能のどちらかです。

こんな状況になると何をしてもしょうがないという無力感が非常に強まるので、人が辞めていきます。

特に搾取されて将来はいい夢が見れる時代ではないと冷静に分析している若者世代がどんどん辞めていく会社になるのです。

好き嫌いの感情論で判断

特に中小企業で多いのが好き嫌いの感情論で全ての物事を判断することです。

中小企業って大企業では信じられないくらいの常識はずれな行動があります。

会社を経営したり人を指導するときは、原則的に論理性に基づいて物事を遂行することが求められますし、そうでないとこれからの時代は生きていけません。

ただ、中小企業とかは結構無法地帯でもあるので好き嫌いの感情論で意思決定することが多いです。

好きだから教える、嫌いだから教えないというイジメまがいがまかり通ります。

また、経営もなんとなくの勢いで頑張るので調子が良い時に行ったことと調子が悪い時に行ったことでは全く真逆の対応をします。

とにかく、人の感情にいちいち左右されて意味も無く振り回されることになるので単純に疲弊していきます。

疲弊していく社員が増えていくと空気も悪くなるので人がどんどんといなくなっていくのです。

一つだけ生き残るチェスの駒
年功序列で出世したり、中小企業で人数が少なすぎて仕方なく上に行ってしまった全く管理職に向いていない人がいる会社はヤバいです。 上司が終わっ...

人がいなくなることがヤバい理由

人がいなくなるって何がヤバいの?新しい人雇えば良いじゃん!って思いますよね。

ただ、はっきり言えるのは人がいなくなることは将来的にマイナス要素しかありません。

どう将来的にヤバいのか実体験から解説します。

目先の仕事の代わりがいるだけ

よく勘違いして自分がいないと会社が回らないとか自分がいないと仕事が滞ってしまうなんて言う人がいますが基本的に仕事なんて誰でも出来ます。

誰かが辞めてもその後の人がなんだかんだでなんとかしてしまうのです。

目先の仕事だけなら実は誰でも出来てしまうのです。

なので、人がどんどんいなくなっても最初のうちは全く問題がありません。

しかし、問題がないから恐ろしい問題なのです。

目先の仕事は誰でも出来ますが、将来管理職を担う人間が枯渇するのです。

目先の実務は別にパートでも新入社員でもやろうと思えばいくらでも出来ますが管理職だけはすぐにさあでは出来ません。

その会社独自の癖だったり、会社の良い部分と悪い部分をしっかりと理解すること、人間関係の把握、歴史や理念を知っていることが重要になります。

そのため、世代交代はなかなか出来ないし、いざとなったときに頼りになる人はほとんどいない状態になってしまっているのです。

一番困って、誰かを頼りにしたいと思う状況に誰もいないという悲劇が起こるのです。

その悲劇がダイレクトに自分を襲うのでヤバいのです。

会社のことを信用しないから問題だらけ

人がいなくなっても仕事自体はびっくりするくらい回ります。

回りますが、人がいなくなっていく会社を心から良い会社なんて誰も思うはずがないですよね!?

つまり、誰も会社のことを信用していない状況になります。

例えば、新しい人が入ってもほとんどの人がこう考えるようになります。

「どうせすぐ辞めるからいちいち教えても時間の無駄だな」

こんな気持ちが蔓延すると職場環境が悪くなるので、そもそも新しい人が残ってくれないので悪循環が続きます。

また、何か問題があっても守ってくれないから人が絶望して辞めていくのを見て、生き生きと働く人間なんていませんよね?

なので、会社に対して白けている、規律が緩んでやりたい放題やるようになります。

そこかしこで問題ばかりで会社という名の動物園で過ごすことになりストレスが甚大な状況になります。

中堅社員がいないと世代間対立が凄い

人が辞めていくと当然中堅社員という存在がいなくなります。

中堅社員がいないという年齢構成が歪な会社は基本的にろくなもんじゃありません。

新卒で入社した若い人は大体3年以内に辞める確率が30%を超えています。 若いうちは合う合わないがあるからしょうがないことです。 ...

ヤバい部分はいくらでもありますが、中堅社員がいないことで起こる一番の弊害は世代間対立の激化です。

中堅社員がいないということは、若手世代と中年世代では年齢が一回りも二回りも違っている状況になります。

こんなに年齢が離れていると同じ日本語同じ国籍であってもほとんど異文化交流みたいになります。

能力自体は盛りを過ぎて頑固になっている中年に、若手の粗削りなストレートな意見が飛んでくれば争いが起きること必至です。

中年以上はプライドもあって新しいこととか意見は認められない、認めたくない。

若手は必要以上に上の人間を馬鹿にするようになり喧嘩腰の悪い空気。

この両者の争いを納めてお互いの良い部分に上手く繋げていこうとする存在が中堅社員の役割なのです。

なので、いつまでも険悪だし空気が悪いしお互いの悪い部分だけを見つけあう本当にしょうもないヤバい組織になっていくのです。

人がいなくなる会社は未来が無い

会社ってどこまでいっても人ありきです。

働く人がいるから会社が成り立っているのです。

人がいなくなっている時点で問題だらけなのです。

そんな問題だらけで辞めていく会社に未来なんて無いです。

なんとか会社の体をかろうじて保っているにすぎません。

未来が無くてストレスばかり溜まって何の得も無い会社にいつまでも居ても良いことなんてありません。

知らないうちにどんどん自分が腐っていくだけです。

だからといって、いきなり辞めるのは不安でしょうから、まずは転職活動だけでもすることがベストです。

転職活動だけなら在職中でも出来るし、モヤモヤするより色々な会社を見て総合的に人生を考えるって大事です。

転職活動をする前にまずは自分の本当の適性年収と向いている業種を知っておきましょう。

自分を客観視してから行動するほうが成功率が上がります。

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無料で自分の適性年収を出してくれるのでそれを基準に活動できます。

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実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。

在職中だと履歴書、職務経歴書、面接の練習とかめんどくさいです。

そんなめんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。

効率よく転職活動が出来ます。

また、会社の内情も教えてくれるので自分に合いそうな会社に転職できる確率が上がります!

人が大量に辞めていくヤバい会社に入社する確率が限りなく減ります。

これが完全無料で使えるので使わないと損です。

あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。

人によって相性が絶対にあります。

全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。

完全無料なのでいくつ登録しても安心です。

相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。

失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。

むしろ複数登録でないと損していますよ!

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自分が登録したキャリアアドバイザーは4つです。

1つ目がリクルートエージェントです。

業界最大でありブランド力があり、転職実績も一番です。

そのため、確実な転職のノウハウがあります。

求人数が他と比べて圧倒的に多いので登録しない手はありません!

圧倒的な求人数があれば必ず入社したいと思える会社が見つかります。

とにかく色々な求人を見たいならこれ以上はないです!

求人数重視ならリクルートエージェント

2つ目は、DODAです。

個人的な感想としては優良な地元企業の求人が結構ある印象なので地元転職にはオススメです。

見たことあるような地元の企業が「こんなに良い条件の勤務体系になっているのか!?」って驚くことが多いです。

地元で転職したいと思うなら是非活用した方が良いです。

また、求人数も多く求人検索機能が充実しているので希望する求人が探しやすいです。

優良企業への転職情報ならdoda

3つ目はパソナキャリアです。

お世辞にも求人数は多いとは言えません。

しかし、このキャリアアドバイザーの魅力は親身になって対応してくれることです。

初めての転職でわけがわからない状態のときにいきなり面接にぶち込まれても上手くいきません。

その点パソナキャリならしっかりとサポートしてくれます。

また、自分に合った会社選びも親身になって行ってくれます。

履歴書の添削から面接の受け答えまで本当に丁寧に指導してくれるので転職が初めての人はぜったいに登録すべきです。

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